8月8日水曜日の夜は、なんばグランド花月での桂文珍さんの独演会「88文珍デー」へ。
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今年は2階席へ。
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開口一番は文珍門下の桂文五郎さん。
安定した前座。
いいお弟子さんが入った。

文珍さんのお弟子さんは桂文春さんがいたけど、早世したので。
文春さんより兄弟子の楽珍さん、珍念さんが前座に入ることがあって。
でもお二人はベテランのキャリアなので、前座では重いのがあって。
だから、若くて声に張りある人が前座で入ればいいと思っていました。

文珍さんの一席目は創作の『らくだが来た』。
古典『らくだ』のエピローグ的な。ホラー仕立て。らくだ本人は出てこず。

ゲストは東京から柳家喬太郎さん。
大阪には三喬改メ七代目笑福亭松喬さんとの会をはじめ、何度も大阪に来ているはずなのに、
過剰に大阪とNGKを意識したマクラを振って、思い切り「スベッていました」(笑)
びっくりしました「スベる」のが。まるで狙ったかのような。
名人な域になろうかという人の「スベる」シーンを拝めたのは、それは貴重でありました。

文珍さんの二席目は『星野屋』。
東京の歌舞伎座で明日から、この『星野屋』をベースにした新作歌舞伎『心中月夜星野屋(しんじゅう つきよのほしのや)』が上演されるのを「記念して」の。
この文珍さんの爆笑落語(この噺、文珍さんの創作ではないが、文珍さんが爆笑落語に昇華させてしまっている)が歌舞伎になるとは。
歌舞伎座で見たいが、チケットないのが残念。

文珍さんの3席目は『猫の忠信』でお開き。

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吉例第36回88桂文珍独演会@なんばグランド花月(2018年8月8日)
延陽伯』桂文五郎
『らくだが来た』桂文珍
『路地裏の伝説』柳家喬太郎
星野屋』桂文珍
(仲入り)
猫の忠信』桂文珍

おまけ
ちゃんと、お花も頂けました。チケット代に相当するお花が。
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