8月22日に山梨中銀スタジアムで行われたサッカーの第98回天皇杯4回戦(ラウンド16)、セレッソ大阪×ヴァンフォーレ甲府戦について。
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対戦カード的には「セレッソ大阪×ヴァンフォーレ甲府」で本来なら、セレッソのホーム、キンチョウスタジアムかヤンマースタジアム長居での開催なんでしょうが、対戦するクラブの所属カテゴリーに差があると、下のカテゴリーのクラブのホームで開催というレギュレーションが追加され、3回戦に続き、J2ヴァンフォーレ甲府のホーム「山梨中銀スタジアム」での開催。

一時は仕事を午後から休んで、弾丸遠征を考えたが、京都・大阪に向かう夜行バス「クリスタルライナー」の甲府駅の出発時刻が22時過ぎと延長戦になった場合、きついなと思い、断念した次第。

東京の西の方に住む知人が遠征してくれたので、写真を送ってもらいました。

この日の山梨中銀スタジアムは。
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県民クラブ化しているヴァンフォーレのホームゲームは、山梨県内を走りまくって集めたスポンサーの看板が所狭しと並べられて賑やかなんですが、この日は閑散。

メンバーは。
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週2回は続いている。週末と違うメンバーなのは仕方がない。
しかし負けると後が無い「天皇杯」。去年はこれでも行けたように思いましたが。
負けが混んでる今年はきついなあ。

試合始まると、ジャイアントキリングを続けているヴァンフォーレのペース。
1対1の場面からあわやのシーンもあったようですが。

前後半終えて0−0で延長戦。

この試合を観戦に来た東京在住の知人は、JR甲府駅からの往復に、シャトルバスを使ったようですが。
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帰りのシャトルバスは、試合が終わらないと出さないと言われたそうな。
結局はクラブスタッフにタクシーを迎車してもらい帰路についたという。

そもそもクルマ社会の山梨。
観戦客の大半は自動車か自転車。
試合が続いている中で、バスを発車させても「割に合わない」のでしょうが。
全てが山梨県内の観客ばかりでない、遠方から観戦に来ていることが考慮してもらわないとと思います。

相手があって、初めてサッカーができるのです。
おもてなしが過ぎるくらいのヴァンフォーレですが、この点はご考慮頂きたく。

試合は消耗戦。
この日、昼間は35℃超えの関西。
盆地の山梨なら、なおのこと。日が沈んでも暑さが残っていたことでしょう。
延長後半には、4枚の交替カードを使いきった後に、DFの山下達也選手が足を攣る事態に。
プレーができない彼を最前線(1トップ)に送り、ほぼPK戦狙いだったようですが。
延長後半終了間際のCKから、途中出場のヴァンフォーレ曽根田穣選手をマーク仕切れず、決勝ゴールに決められ、ジ・エンド。

前回王者セレッソ、準々決勝を前に「敗退」となりました。

結果、またも「ジャイアントキリング」となったヴァンフォーレの「快進撃」はどこまで続くか?

(画像は知人からの提供。)

◆8月22日 山梨中銀スタジアム(山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場)

C大阪(J1)0−1 甲府(J2)
(前半0−0)
(後半0−0)
(延前0−0)
(延後0−1)

【得点者】曽根田穣(甲府)

リンク:試合結果@セレッソ大阪公式ファンサイト

以下、尹晶煥監督の話
(セレッソ大阪公式ファンサイトより。)
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「ハードなスケジュールの中、天皇杯4回戦(ラウンド16)を戦うためにアウェイに来ましたが、ハードなスケジュールでの負担はありました。その負担がグラウンドで出てしまったと思います。もちろん、選手たちは意欲を持って戦ってくれましたが、攻撃に関しても最後のところがうまくいかなかったり、お互いの息が合わないところが見られました。最後までよく頑張ってくれましたが、最後の最後に失点してしまったということは、何かが足りなかったのだと思います。多くの方々に足を運んでいただいたにも関わらず、いい姿を見せることができなくて申し訳なく思います。
 今日の試合を見ながら感じたのは、リーグ戦に出ている選手たちとの差があるということです。もちろん、疲労感などいろいろなことも関わっていると思いますが、いろいろな面での差を縮めていくことが大事だと思います。今日の試合で起用した全員を信じてピッチに送りましたし、みんな頑張ってくれましたが、結果が付いてくることはありませんでした。今日の試合で天皇杯は終わりましたが、中2日ですぐリーグ戦があります。精神的にも肉体的にもきつい試合になると思いますが、最後の山場を乗り越えていく必要があると思います。今日の敗戦で選手たちは落ち込まないでほしいです。試合はまだたくさん残っています。これからも、前を向いて頑張っていきたいと思います」

Q:延長前半の最後に足をつった山下達也選手を、後半も前線に残した狙いは?
「本当は入れてはいけない状況だったかも知れません。大きなケガにつながる可能性もあったので。ただ、本人が『やる』という意思を表現してくれたので、出すことを決めました」

Q:連覇を目指した天皇杯は敗退してしまったが、リーグ戦とルヴァンカップに向けて。
「リーグ戦もルヴァンカップも残っていますが、こういうトーナメント戦で負けてしまうと、他のタイトルにも影響してしまいます。この試合をきっかけに、選手たちが感じないといけないことはしっかり感じてほしい。何が足りなかったのか。しっかりともう1回考えて、練習で修正してやっていこうと思います」

Q:試合を通して、守備時に両ボランチ脇のスペースが空いているように見受けられたが?
「福満選手と水沼選手がそのスペースをカバーしないといけないのですが、その部分に関しては、うまく機能しませんでした。意欲を持って前線からプレスをかけていたのですが、待ちきれずに前にプレスをかけてしまった部分もあったと思います。十分に相手を止めていましたが、相手に逆を突かれてチャンスを作られてしまったところもありました」
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以上。