2月22日金曜日は、ヤンマースタジアム長居での2019年Jリーグ開幕カード、セレッソ大阪×ヴィッセル神戸戦へ。
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ようやく始まった今年のJリーグ。
セレッソの最終戦が12月1日で3ヶ月近くのオフでした。
昨シーズンは天皇杯終了からゼロックス杯まで1ヶ月ちょっとしかなかったので、長く感じました。

開幕は金曜開催で午後7時半キックオフで。午後4時台に開門。
相手は豪華軍団となったヴィッセル神戸。
万難を排して、昼から休みとって臨みました。

入場時にベースボールシャツが配布。先着30000人。
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(上の画像はセレッソ大阪公式ファンサイトより。モデルは森島寛晃新社長。)
大きめに作られていてコートの上に着用することが可能。
コートの中に着られたらDAZNの宣伝の意味ないもんね。

試合前のピッチ上での両軍練習。
この試合から投入されたDAZNの空中カメラ。リモコンでなく、三方からカメラをコントロールするものでした。リモコンヘリだと音がして、試合中のサッカーに影響が出るためでしょう。
そのカメラは、試合前から練習している豪華軍団を追っていました。
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長居でセレッソと違う練習着を着ている山口選手に対する違和感が。

試合前から花火が打ち上げられたり派手な演出の開幕試合。
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メンバーは。
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セレッソはロティーナ監督の初采配。
豪華軍団の攻撃力を警戒してディフェンシブな布陣。
前半からヴィッセルにボールを持たれるものの、守備の集中を切らせず、決定機を作らせませんでした。
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#柿谷選手と山口選手のマッチアップも。
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セレッソのほうも決定的な場面はなく前半は0−0で折り返し。
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後半も守備から入ったセレッソでしたが、徐々にボールをもつ時間が増えると、決定機場面が。
あわやという場面も。

後半25分過ぎには途中出場の都倉賢選手起点のパスから柿谷曜一朗選手がスルーパスで都倉選手に返すと、都倉選手が放ったシュートはわずかに枠外。
さらに後半30分には、柿谷選手のパスからソウザ選手に決定機が訪れましたが。
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これもシュートは枠外へ。

そしてその1分後、先制ゴールが。
丸橋祐介選手からの右コーナーキック。
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ニアに放り込まれたキックは木本恭生選手が競った後、
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ファーに流れたところを詰めていた山下達也選手がゴールに鎮めました。
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前売り完売40000人を超える観衆が集まったこの試合、大きな歓声が沸き返りました。
これを待っていました!
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この後、ヴィッセルの反撃を防ぎきり、1−0で逃げきったセレッソは、40000人の超える長居での試合で初の勝利をもぎ取りました。
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◆2月22日 大阪・ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)

C大阪 1−0 神戸
(前半0−0)
(後半1−0)

【得点者】山下達也(C大阪)
観衆:42,221人

リンク:試合結果@セレッソ大阪公式ファンサイト

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以下、試合後のロティーナ監督、舩木翔選手、都倉賢選手の話
(セレッソ大阪公式ファンサイトより。)
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●ロティーナ監督(セレッソ)
「前半は守備の時間と仕事が多くなった試合でした。なぜなら、神戸はボールを持って、すばらしいコンビネーションでボールを握っていました。我々は守備の面でいくつかポジションのエラーはありましたが、本当にわずかで、だからこそハーフタイムを0-0で迎えることができました。ボールを持ったときは縦に焦り過ぎて、持つべき忍耐を持って攻撃できませんでした。そういう前半でした。
 その点、後半はより改善されて、攻撃の面でよくプレーできました。それによって、チャンスを作ることができました。ゴールした後、守備の時間が長くなりました。というのは、相手もまたすばらしいコンビネーションを見せてきました。1点を先に取ったほうが勝つ可能性が高まるという試合だったのですが、幸運にも我々がゴールを取ることができて、そのまま試合を終えることができました」

Q:攻撃陣が注目された神戸を相手に、決定機をほとんど作らせませんでした。守備の完成度についての手応えは?
「守備の面で、いくつか迷いもありました。細かい部分ですが、より修正していく部分も見られました。でも、それ以外はとてもいい守備ができたと思いますし、相手の得点につながる戦術的なエラーがなかったことは良かったと思います。チームはまだまだ良くなると思います。プレシーズンは、ケガ人も多く、我々が思っているような、期待したプレシーズンではなかったのですが、システムを多く使ったのも、少し発展を遅くさせたのかもしれません。でもその分、チームはこれからどんどん良くなって、まだまだ成長の余地があると思っています」

Q:神戸相手に守勢に回る展開は、ある程度、覚悟していましたか?また、後半、修正されて攻勢に出ましたが、どういう狙いがありましたか?
「1つ目の質問については、神戸はすばらしい攻撃をするチームで、個々のクオリティーも高く、コンビネーションもできている。そういうチームからボールを奪うことは簡単なことではありません。守備はよくできていたと思います。その部分は予想していたのですが、より我々が期待していたのは、ボールを持つこと。でも失ってしまうことが多かった。こちらがボールを持てば、相手も走らないといけない、苦しむことになる、その時間は、前半は足りなかったと思います。
 後半に入るにあたって、より強調したのは、落ち着いてボールを回すこと。特に1つ目のプレッシャーを超えた後に焦らずに回していくこと。それによって、より相手の穴を突いて、攻撃することができたと思います」

Q:後半の選手交代について。0-0の状況で都倉選手とデサバト選手を入れて、中でポジションチェンジも行っていました。事前に準備していたのか、状況を見て決めたのか?
「状況を見ながら変えました。ただ、(柿谷)曜一朗が1列下がってプレーするオプションは考えていました。曜一朗のポジションチェンジは状況を見て判断したのですが、キヨ(清武弘嗣)の交代については、試合前からプランとしてありました。ケガから復帰して間もないので。レアンドロ(デサバト)を入れて、ボールの循環と、より守備のスライド、サイドへのサポートを強調しました」

Q:柿谷選手を1列下げてプレーさせたことの意図と、その効果については?
「そのサイドから、ウチは守備でダメージを受けていました。というのも、そのサイドにイニエスタが落ちて、そこでボールを受けられていました。でも、同時に、自分たちの攻撃になればイニエスタの後ろにスペースができていることも見えていました。そこを曜一朗に使ってもらうことがアイディアでした。
 それに、トク(都倉賢)も深さを持って相手の裏に抜けていく、つまりディフェンスラインを下げさせることのできる選手であって、トクを入れることで、スペースを作ることも狙いでした」
●舩木翔選手
「(Q:J1リーグデビューとなった試合ですが、振り返ると?)
いつもやっているポジションとは逆のポジションで、今までやったことのないポジションだったので、難しさもありました。前半はプレッシャーと緊張もあり、あまりうまく(ゲームを)作ることができませんでした。そんなにプレッシャーを受けていないのにプレッシャーを感じている自分もいて…。
 ハーフタイムで切り替えて、後半、もう1回入り直そうと思って試合に入りました。後半は(相手に)プレッシャーをかけるところも調整できたし、攻撃面でも都倉選手にパスを出したり、縦に流れた選手を使ったり、左利きにしかできないプレーも何回かできたと思います。そういうプレーをもっと増やしていければいいと思います。
(ハーフタイムで水沼)宏太くんともいろいろ話せて、山下くんにも自分がやりたいことを伝えて、『わかった』という感じで。先輩が合わせてくれて、後半は自分のやりたいようにやれました。自分も合わせられるようにならないといけないですが、今日は自分のことで精一杯でした(苦笑)。もっと余裕が生まれて、周りに合わせながら自分の特長を出せればいいと思います。
(Q:チームとしても、舩木選手が右サイドでプレーする新たなオプションも生まれたと思うが?)
サッカーをやってきて、(公式戦では)右サイドは1回もやったことがなかった。どういうプレーがいいのかな?と思いましたが、自分の中でもうまくできたシーンもありました。自分のところに(ボールが)入ったら、宏太くんが前に走ってくれたり。自分はどんどん中に入っていけ、という感じでした。もう少し、自分のところで時間を作ることも必要です。(相手のディフェンスから)遠い足でボールを持てるので、ボールを失わないことも大事。1本、(柿谷)曜一朗くんに裏へ出したパスとか、ああいう質を求められていると思うので、もっと自分のところで作れるプレーができればいいと思います」

●都倉賢選手
「(Q:後半、都倉選手が入って流れが変わった部分もあると思いますが、どういったことを考えてピッチに入りましたか?)
前半は相手のベクトルも前、前になっているのは当たり前のことですし、その中でもチームとしてよく耐えたなと、外から見ていて思いました。
 後半は、ある程度、間延びしていくことが予想された中で、僕自身が頂点に入って相手のセンターバック2人を引っ張ることで、相手のディフェンスと中盤との間にギャップは生まれると思っていました。2センターバックをいかに下げられるかという仕事は常に求められていますし、僕自身も裏を狙うことが一番の長所だと思っているので。それをやることで、曜一朗とキヨ(清武弘嗣)が相手のディフェンスと中盤の間で前を向けた。あの2人が前を向くことがウチの一番の強みなので、そこは僕が入ることでできるなとは外から見ていて思っていました。相手がプレスに来ても、後半は少し慣れて、落ち着いて1つ飛ばせるようになった。僕自身も、(プレスが)厳しい中でも、体を張ってつなげることでチャンスも生まれてくる。外から見ていた部分と、中に入って冷静にさばけた部分は、良かったかなと思います。
(Q:シャドーに降りた柿谷選手とのコンビネーションがスムーズだったと思います。キャンプでは、この形でやった回数はあまりなかったと思いますが?)
まぁまぁ、僕個人では、彼らのプレーは代表やセレッソでも見させてもらっていたので、イメージはわかります。彼らが前を向けば、僕はある意味、真ん中に突っ立っていればいいだけなので。いかに彼らをスピードに乗らせるか。前向きにプレーさせて相手に脅威を与えるか。それを考えることが、逆に僕のゴールにも近づきますし。持ちつ持たれつではないですが、僕が引っ張ることで彼らを助けますし、彼らを助けることで彼らが僕を生かしてくれます。その辺は、もっともっと時間が経てばよくなってくると思います。今日は、キャンプから組んでいないようなメンバーとやった中でしたが、公式戦だからこそ出た収穫だったのかなと思います。
(Q:セレッソでのデビュー戦が、4万人を超えたヤンマースタジアム長居でした。勝利という最高の結果でしたが、スタジアムの雰囲気を含め、試合を振り返ると?
いや、もう、雰囲気は最高でしたよ!僕自身、多分、このスタジアムでプレーしたことはなかった。札幌ではキンチョウスタジアムだったり、ザスパ(クサツ群馬)でも長居でやったときは僕が出場停止で来られなかったり、縁がなかった。そういった中で、初めてプレーした長居が超満員で、最高の雰囲気の中で勝てたことがすべてでした。ある意味、ふたを開けてみないとわからない開幕戦で、僕自身、勝ててホッとして、少しはセレッソの一員になれたかなと感じています。
(Q:新加入選手がフィットしているなと感じましたが?)
そうですね。オク(奥埜)にしても、すごく頭のいい選手ですし、キャンプを通じて彼の特長もわかった中で、今日も彼らしいプレーをしてくれました。経験ある選手が入って、監督のコンセプトも理解しています。理解した上で、チームを良くするために自分が何をしないといけないのか、立ち返れる選手ばかりです。今日は出番がありませんでしたが、ナオ(藤田直之)にしても、キャンプからすばらしい活躍をしています。そういった部分で、チームの底上げというか、チーム力はすごく上がっているのかなと、個人的には感じています。
(Q:ロティーナ監督のサッカーの理解度も深まっていますか?)
頭の中では理解できていますけど、トライできていない部分もあります。その辺は時間が解決するという言葉が一番ですが、まずはこういうサッカーは、内容はともあれ勝ちながら作り上げていくのがベースだと思います。今日の試合がいい例というか、こういう試合でもみんなでしっかりコンセプトを守って守備をやりながら勝てたという成功体験を早い段階で得られたことが、チームとしての一番の収穫だと思います。ある意味、今日はできすぎかもしれませんが、それでも少なからず、勝ったことでみんなと自信を共有できた。また明日から、来週からの練習がいいものになることは間違いないので、これを積み重ねながらチームとして成長していけたらいいと思います」
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以上。

おまけ
ハーフタイム「NMB48」のフリーライヴ。彼女の振り付けをきっちり理解していたのがマスコットのマダム・ロビーナだったようだ。

動画を見ると、キレッキレの。


中の人の高いダンス能力に、ただただ感服。