大阪・十三「第七藝術劇場」にてドキュメンタリー映画『主戦場』を鑑賞。
ドキュメンタリー映画『主戦場』@第七藝術劇場

日系米国人2世ミキ・デザキ氏のデビュー作。

「従軍慰安婦問題」を軸に巡る論争を左右両派論者のインタビューのほか、膨大な量のニュース映像や記事の検証を交え、慰安婦問題を検証されていた。

慰安婦問題。ネットや新聞見ても全体像はわかりづらい。
これをデザキ監督が事実関係を調べ上げて1本の映画に仕上げています。
だから事前に問題の予備知識なくても、この作品を鑑賞することができました。

デザキ監督は問題について、両論を紹介した上で、その内容の信憑性(しんみょうせい)の追及まで行っていました。そこが日本のマスメディアで見かけるのとは違うと思いました。
監督が責任を負った上での力作で、とくにインタビューをうまく引き出せたと思う。

そのほか、NHK番組内容への介入、南京大虐殺、歴史教科書検定などにも触れられていた。
全部がリンクしていると。

作品の終盤にリビジョニストの親分が出てきてコメント。
それが会場の笑いを誘っていたけど、あれは笑えませんでした。
あれを笑えないくらい、今の日本、シャレならん状態になってると思いますが。

作品は字幕の文字が小さいので、目の悪い人は映画館の客席は前のほうに座られたほうがええと思いました(汗)

第七藝術劇場では3日の午後4時の回はほぼ満場でした。
盛況なので、当分上映は続きますが、ぜひご覧になるなら、お早めに上映館へ。

作品の上映スケジュールは公式サイトなどで確認して下さい。





リンク:
映画『主戦場』公式サイト
第七藝術劇場