5月26日日曜日は、奈良国立博物館での特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」へ。
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大阪の都島区にある「藤田美術館」が建て替えの為、2022年まで閉館中。
その間に、「奈良国立博物館」でコレクションが展示されるというので、行ってきました。

奈良国立博物館の新館が特別展の会場。
近くの「正倉院」を模した建物。展示物は全て2階に、万が一水が溢れてきても(ちょっと高い位置にあるので大丈夫かと思いますが)大丈夫な設計。
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「藤田美術館」には明治時代の事業家、藤田伝三郎さんがお子さんとの二代に渡って、収集された東洋古美術の絵画、彫刻、書跡、織物が収蔵されている。

「藤田美術館」の近くにある「太閤園」や東京の「椿山荘」、「ワシントンホテル」を運営する藤田観光は、伝三郎さんが起こした藤田興業から観光事業が分離してできた会社らしい。

今回一番の目玉は、世界で3碗しかない国宝「曜変天目茶碗」。
藤田美術館のほか、京都の大徳寺龍光院、滋賀のMIHO MUSEUM の三ヶ所で所蔵されているそのうちのひとつ。

大小の斑点に瑠璃色の輝き。
その瑠璃色が美しい。
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今回の展示では2階の最初の展示室に「曜変天目茶碗」を見るための長い列が。
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2列目は楽に拝めそうなので、2列目から…ダメ。敗北(苦笑い)

図録買って満喫しましたが(爆)
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「玄奘三蔵絵」。『西遊記』の三蔵法師のモデルになった玄奘三蔵の一生を絵巻にしたもの。
鎌倉時代に描かれたもので、多彩な顔料が使われてて色鮮やか。
色褪せてなく、保存状態がよい。

「交趾大亀香合(こうちおおがめこうごう)」。亀の形をしたお香の容器。
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なんとも可愛らしい。レプリカをミュージアムショップで売ったら人気あるだろう。
#今回はミュージアムショップは覗かなかった。

他にも2000点の収蔵物から多岐にわたる展示。
見応えたっぷり。一度では見切れない。

もう一回行きたい。
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国宝の殿堂 藤田美術館展@奈良国立博物館
会期:2019年4月13日(土)〜6月9日(日)
毎週月曜日、5月7日(火) 
※ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)は開館
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時半まで)
※毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時半まで)
地図

参考リンク:
国宝の殿堂 藤田美術館展|奈良国立博物館
奈良国立博物館
藤田美術館