2014年11月16日日曜日は、能勢妙見山へ。
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能勢妙見山は、阪神間の北部にある妙見山の山頂にある日蓮宗の霊場。
山の歴史は奈良時代の750年頃に、行基が山頂に為楽山大空寺を建立したことに由来。
平安時代の986年、妙見菩薩を信仰していた源満仲が屋敷で祀っていた鎮宅霊符神像(妙見菩薩の別名)を当地へ遷座。
その後、満仲の孫である源頼国が能勢に移住して能勢氏を称し、この地の領主となると、当地の妙見菩薩を篤く信仰したようだ。

また信仰の場だけでなく、ハイキングコースとして多くのハイカー、またサイクリングのコースとして自転車族も集めている。
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この日は自転車のツーリング族が。
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クルマで来るときは彼らの存在を留意しなければならないです。

鳥居を潜って石段を登っていくと見えてくるのがガラスの張りぼて。
こちらの信徒のかたがたの浄財によって建てられた会館「星嶺」。
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京大教授である高松伸さんの設計。モダンすぎる。
2階に礼拝堂があるようだ。
#妙見山には何度も来ているがまだ中に入ったことない(苦笑い)
上から見ると妙見山のマークである「切竹矢筈十字」を象っているように見えるようだ。

神馬像。
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展望台からは。
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山頂より南側が一望。遠くに見えるは大阪湾。
あべのハルカスは拝めず。
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山門。建立された時期は不明らしい。
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その山門に府県境が山門より奥が「大阪府能勢町」。手前が「兵庫県川西市」。
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山門から下りの石段となり境内に。
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本殿「開運殿」。
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慶長10年(1605年)、能勢頼次公によって草創、何度か改修されたようで。
中には北辰妙見大菩薩が鎮座してるようだ。

浄水堂。
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「妙見」とは「妙」は美しい「見」は姿を意味し、「美しい姿」ということから江戸時代より芸能人の信仰があつかったようだ。浄水堂の柱の銘は、四代目中村歌右衛門よるもの。

紅葉を見に来た。
ちょうど見頃。
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能勢妙見山へは能勢電鉄「妙見口」から妙見ケーブル、リフトを経るルートか、自家用車、自転車。
バスだと、阪急バスが豊能町の「余野」から支線が妙見山上まで出ているですが。
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阪急バスの本数は少なすぎるので、能勢電で行かれるほうが確実だと思います。
私はマイカーを使いました。

能勢妙見山
大阪府豊能郡能勢町野間中
拝観時間は9時から17時まで
地図


リンク:
北極星信仰の世界的聖地 | 日蓮宗霊場 能勢妙見山
能勢妙見山 (日蓮宗) - Wikipedia

(2019.11.16 23:55追記)
妙見山上までの阪急バスの定期運行は2019年7月に廃止されたようです。
なお「祈祷」「先祖供養」で参拝されるかたは能勢電妙見口駅より送迎があるようです。
#詳しくは能勢妙見山ホームページで電話番号を確認ください。