2月8日土曜日は、地下鉄動物園前駅前「動楽亭」での「動楽亭昼席」へ。UNADJUSTEDNONRAW_thumb_c64b
動楽亭は、桂ざこばさんが席亭の寄席で、毎月、月初から20日間「昼席」として落語6席の公演がある。
ついたちから10日までは米朝一門で占められ、11日からは他一門のかたの出番が組まれている。
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週末土曜の昼席。50人くらいの入り。
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新型コロナウィルスが流行しているのに、気にせず、密室空間に来てる人ら。
#その中に自分自身も含まれてますが(笑)

6席たっぷり。
トップバッターは吉弥門下の弥っこさん。女流でなく男性。本名は「学(がく)」君。
『時うどん』は(師匠の)吉弥さん考えたであろうクスグリがちりばめてあった。
師匠によって稽古をつける型が違うのか。師匠から教えてもらったオーソドックスな型で稽古を付けるのか、それとも自分で考えたクスグリを入れた型で。
吉弥さんは後者のほう?

二番手は米二さん門下の二乗さん。
丁寧な語り口。
3月の「米朝まつり」の出番に入ってないのが残念。

仲入り明けて紅雀さん。
所謂モタレ。マクラからガンガン。
噺は『義眼』。師匠の桂枝雀さんの十八番だったと思う。
これでもかこれでもかと笑いをとってくる。密室空間を沸かせる。
天国の師匠から「もっとやりなさい」という声が聞こえてきそうな。

トリは吉弥さんで『愛宕山(あたごやま)』。
噺の途中で京都の旦さんが持ってる小判を土器(かわらけ)に見立てて山の上から投げる下りがある。
あれは演者によって表現が異なるのだが、小判は纏めて放らないと。
あそこは旦さんの矜持を示す場面なんで、一枚一枚では「(山の)松の緑に黄金色がきらきら」の表現に繋がらない。
よって吉弥さんの小判は纏めて放るに賛同します(笑)

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2020年2月8日 動楽亭昼席@動楽亭
時うどん』桂弥っこ
癪の合薬』桂二乗
動物園』桂米平
初天神』桂米輔
(仲入り)
義眼』桂紅雀
愛宕山』桂吉弥

三味線:浅野美希


動楽亭
大阪市西成区山王1-17-6
地図

公演情報は米朝事務所HPにて。

リンク:動楽亭 - 落語会 | 株式会社米朝事務所