2月23日日曜日は、神戸ユニバー記念競技場で行われたラグビーのトップリーグ第6節、神戸製鋼コベルコスティーラーズ×東芝ブレイブルーパス戦へ。
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1月に開幕したトップリーグ。神戸は6勝負け無しの2位で第6節は、強豪の東芝ブレイブルーパスをホームの神戸ユニバーに迎えての一戦。

相手のキャプテン、リーチマイケル選手の人気もあって、早くからチケットの売れ行きが凄く先週末の時点で2万枚は捌けてました(中央席は完売でした)。

キックオフ1時間半前の11時半ごろに到着したのですが、その時点でバックスタンド上段席を開放していました。

キックオフ前にはほぼほぼ埋まってました。
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試合前にはいつもの試合展望を。
この日は地上波テレビ中継のゲストにタレント武井壮さんが呼ばれていて、こちらにも。

武井さんはユニバー近くの神戸学院大の出身で、このユニバーには選手としてだけでなく観客としても神戸製鋼の試合にも足を運んだという。
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その後、応援練習。
Queenの『We Will Rock You 』に合わせて「We are We are Steelers」の連呼。
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入場時には先着で張り扇が配られ。
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張り扇叩いて声援ととか、キックオフのときにはメッセージボードを掲げてくれとか。
ウイルス対策でチャントを規制したヴィッセルとは対照的(笑)

応援練習はゲームを重ねるにつれ、客も仕切り側も慣れてきたのがわかります。
今季、神戸はホームゲームをすべて神戸開催(ユニバーとノエビア)に限定しましたが、それが功を奏してますな。
新リーグのことも含めてホームを大切にせんと。

さて、試合。
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神戸のメンバーは。
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    中島 有田 山下裕
    張 碩煥 レタリック
フランクリン ナエアタ 橋本大
     日和佐
      カーター
山下楽 バックマン ラファエレ モエアキオラ
       山中

現段階でのベストメンバー。
前節はちょっと不甲斐ない結果だっただけに、この東芝相手にどれだけ修正してきたかと思いましたが。

試合は地盤こそは東芝のディフェンスに苦しい場面もあったんですが。
前半9分に先制トライ。

自陣10m付近のペナルティからクイックスタート。ラックから展開を図るとNo8ナエアタ選手がビッグゲイン。
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その後、ナエアタ選手をフォローした12番バックマン選手がトライに持ち込みました。
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そこから怒濤のトライが。
前半18分に相手陣5mスクラムから日和佐選手が持ち出すとラックを形成。
そのラックからナエアタ、レタリック、ラファエル、山下楽平選手に繋いでトライ。
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ラックからの展開が高速かつ変化をつけたパスで東芝の選手だけでなく私のカメラも追い付かなかった。

前半21分には、東芝のキックを山下楽平選手が抑えると、パスを受けたモエアキオラ選手がゲイン。
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その後、モエアキオラ選手から、日和佐選手、ラファエレ選手、レタリック選手とオフロードパスを繋いでそのままトライ。
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前半26分には、自陣22m付近のスクラムより攻撃を開始すると、FW・BK一体となってボールを展開し、最後はナエアタ選手がトライ。
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ダン・カーター選手のキックも精度よくて。
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早くも4トライ。

前半29分には相手陣10m付近のラックをターンオーバーすると、連続攻撃。
最後はラファエレ選手(13番)が相手DFを外してトライ。
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神戸のパスのテンポに、東芝のディフェンスが対応できてない。

前半33分には相手陣22mラインアウトからラックを形成すると、逆サイドに展開。
日和佐選手からボールを受けたダンカーター選手がノールックパス(!)で内側のラファエル選手へ。
その後ラファエレ選手が相手DFを引きずりながらのオフロードパスでトライ。
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ほんまジャパンに選ばれるだけの。

前半終了間際には、自陣での東芝ラインアウト。
プレッシャーが凄すぎて、相手選手が負傷してしまうほどの。
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ラガーマンて重いので、多くの人で担架を。
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前半は40対0、6トライを挙げ、ハーフタイムに。


後半も開始早々にトライ。
後半2分に自陣30m付近のラインアウトからナエアタ選手が相手DFを弾き飛ばしながらゲインすると、連続攻撃。最後はバックマン選手からパスを受けたモエアキオラ選手がタックルを外してトライに。
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リーチマイケル選手、途中交替。
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彼がボールもつと「リーーーチ!」コールが挙がったんですが。彼ひとりだけではどうすることもできず。

後半34分に8トライ目。
相手のペナルティからラックを形成すると連続攻撃。最後はラックから出たボールを23番アンダーソン選手にクイックパスでつないでトライへ。
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ノーサイド寸前の後半39分に9トライ目。
相手ゴール前ラインアウトからモールを形成すると、最後は途中出場の平原選手がトライに押し込みました。
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キッカー役のダン・カーター選手はフル出場しました。
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結果57対0で東芝を零封。
9トライだけでなく強豪の相手に主導権を握らせず、零封したのは大きい。
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試合後はノーサイドの精神で。
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MOMはナエアタ選手。
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カメラが追いつけないような高速かつ変化をつけたパスラグビーで完勝した神戸。
日本選手権でサンゴリアスを圧倒した試合以上の、衝撃的な勝ち方でした。
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日本のラグビーでは見たこと無いレベルのプレーの連続でした。

オールブラックスのOBと現役と元指揮官をはじめとして、最後まで手を抜かず、全力プレーというのが。
相手をリスペストして最後まで出し切る。ラグビーの本質に迫った試合。

◆2月23日 神戸ユニバー記念競技場

神戸製鋼 57−0 東芝
(前半40−0)
(後半17−0)

リンク:試合結果@トップリーグ公式サイト