阪急今津線宝塚南口駅前にある「宝塚ホテル」です。
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宝塚ホテルは1926年(大正15年)開業。
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「阪神間モダニズム」を代表する建築家の一人である古塚正治(ふるづか・まさはる)氏の設計。
開業当時は小さな本館だけの営業だったが、その後、拡張が進められたようだ。
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増築でつぐ増築で館内に階段(段差)が多い。
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本館1階には開業当時の本館を砂糖細工で復元した模型が。
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当時の宝塚は、天然温泉が湧き、宝塚歌劇団の前身である宝塚少女歌劇団、後の宝塚ファミリーランドとなる宝塚新温泉の開業で、リゾート地として知られていたようだ。

大阪や神戸から電車で30分ほどの距離。
実際に別荘替わりに利用していた宿泊客がいたようで。
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開業当時はダンスブームでホテルが単に宿泊の場だけでなく社交場としてダンスパーティーが開催されていたようだ。

本館正面には階段。
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中庭に面した廊下。
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ラウンジ「ルネサンス」。かつてのダンスパーティーの会場だったんかな。
端にはピアノ。演奏が行われてるようで。
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増築された西館にある宴会場「すみれ」。幕が菫色。
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新館玄関に続く。
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新館玄関に続く廊下には、宝塚歌劇の舞台写真。
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本館のバー「くすのき(KUSUNOKI)」へ。
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この日は仕事から直行して、遅い時間のチェックイン。
レストランは閉店していましたがバーは開いていました。
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「宝塚ハイボール」を注文。
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菫のリキュールに、宝塚発祥「ウイルキンソン・タンサン」を足して、最後にブラックニッカを。

最後まで菫が薫る。

バーテンダーさんは、下記リンクの毎日新聞の記事に登場されているかたでした。
ほかにもう1杯頼んで短い時間での滞在。
穴蔵のような狭い空間でしたが、非常に落ち着きました。

食事はチェックイン時にフロントで確認したが、ルームサーヴィスがないというので、ホテルを出て近くのファミレスへ。
非日常を堪能したかったので、コンビニは避けたかった。

翌朝。

宝塚ホテルの朝食はビッフェ形式だそうですが、例の「新型コロナウイルス」の影響でしばらくビッフェは中止。
西館9階の宴会場で定食を頂戴することに。
定食は和・洋あって、洋を注文。おわかり自由でした。
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何気にスクランブルエッグが旨かった。

あとはパンも。クロワッサンと南瓜(かぼちゃ)が練り込まれたパン。
軽くトーストしてある。市販の苺ジャムが添えられていたが、パンだけで十分旨かった。
もちろん、お代わりしました(笑)
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朝食会場が高い階の宴会場だったこともあり、宴会場を出ると、写真を撮られているかたがたがちらほら。
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本館と阪急今津線を真下に拝める位置。武庫川の流れの遠くには生駒山。
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川向こうに歌劇場、音楽学校に新ホテルの姿も。
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そんな宿泊客に対してのホテルマンの接客が近すぎず遠すぎず。実にフレンドリー。
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#写真に硝子越しにマスク姿のホテルマンが映り込んで。

ホテルにはチェックアウトの11時ぎりぎりまで居ました。
因みにチェックアウトが11時なのは歌劇昼の部開演が11時なのに合わせてますかね。

明るくなってから館内を散策。
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オルガンが。
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生演奏あるのか。聞いてみたかった。

ホテル移転後、壊されるのが惜しい。
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嘗ての写真も。
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かつての球戯場(ビリヤード場)。今はビヤレストランに。
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ケーキショップの横に飾られていたかつての本館。
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中庭。
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お菓子で作った阪急電車。
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前述の砂糖加工しかり、高い製菓技術の賜物。

ホテルにはランチだけで寄せてもらおうかと思いましたが、ネット上での予約サイトでの宿泊料金が安く(定価の半額以下だった)ので、時間をかけて滞在するべく一泊しました。
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客室の鍵が昭和な。
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5月開業の新ホテルではカード式、エレベーターもカード認証が必要になるようです。

館内撮影されるかたが多くて、今月いっぱいそういうかたがた多くこられるだろうと。
9日から宝塚歌劇の公演が再開するということですので、閉館まで賑わってほしい。

当にホテル前の宝塚南口駅ホームからホテルの上階部分が拝め。
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フクロウをモチーフにした三角屋根と阪急今津線の2ショットで、以上このへんで。
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宝塚ホテル
0797-87-1151
兵庫県宝塚市梅野町1-46(2020年3月まで)
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リンク:
宝塚ホテル【阪急阪神第一ホテルグループ】宝塚のホテル(ホテル公式)
阪神間モダニズム - Wikipedia
90年以上の歴史を誇る「宝塚ホテル」が移転。その歴史と移転後にも引き継ぐ思いを聞いてきた | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】
【※追加更新!】阪神間モダニズムを代表する「宝塚ホテル」の優雅な建築をご紹介!移転開業日は2020年5月14日(木)だよ! #宝塚ホテル #阪神間モダニズム #近代建築 #宝塚市 | 東灘ジャーナル
宝塚ハイボール(フローズンバイオレット)
宝塚の夜はハイボール 「ご当地」誕生、新たな名物に 味も見た目も上品 /兵庫@毎日新聞



映画「阪急電車」の中で主人公が元カレの結婚式を見せ付けられる場面があるのですが、その会場は宝塚ホテルの宴会場でした。阪急全面協力の作品やったから。