南海高野線の終点「極楽橋駅」がリニューアルされ、駅構内に美しい天井壁画が埋め尽くしておりました。


大阪「なんば」と高野山を結ぶ「南海高野線」の終点。電車は此処まで。


是より先はケーブルカー。その乗り換え駅ですが、今年7月、駅の内装が新しくなりました。
電車駅を「俗世」に見立てて、高野山ゆかりの動植物の壁画が天井を埋め尽くしておりました。



標示盤も特別仕様。

途中ケーブルカー乗り場までの連絡通路。
不動谷川の谷を渡る「橋」の役目を果たしているのですが。
掲げられたフラッグがグラデーションが掛かっていて「俗世」と「聖域」を繋ぐ「橋」を印象付け。


ケーブルカー乗り場は「聖域」に見立てて、「宝来」という切り絵の天井画が。

鮮やか。
年間の日照が少ない高野山では稲作ができず、藁をもとに注連飾りができない替わりに「宝来」という切り絵を飾っていたという由来に基づいているのだそうで。

宝船や鯛など飾って。まさにあちらへの。
世界遺産となり世界からの観光客、参拝客を迎える為の綺麗な駅になりました。
リニューアル前は何もない乗換駅だったのに。驚きです。
この後はケーブルカーで高野山へ。このケーブルカーもリニューアルされたようで。
#この続きは次へ。
電車駅側の構内ではグッズ販売も。そのグッズのデザインもよろしい。

「加太さかな線」しかり、良いコーディネーター、デザイナーが南海にいるんでしょうなあ。
極楽橋駅
和歌山県伊都郡高野町大字西郷
地図
リンク:
・2020年7月 極楽橋駅リニューアル。高野山入口の新スポット | 大阪・和歌山のおでかけ情報otent(おてんと)@南海電鉄
追伸
因みに「極楽橋」の由来は、駅の北側にある高野街道「京大坂道(きょうおおさかみち)」の経路上に掛かる朱塗りの橋から。
高野山への登山道はこの京大坂道を含め、3ルートあるようですが、ここがメインルートのようで。

リンク:世界遺産 高野参詣道 京大坂道(きょうおおさかみち)@南海電鉄


是より先はケーブルカー。その乗り換え駅ですが、今年7月、駅の内装が新しくなりました。
電車駅を「俗世」に見立てて、高野山ゆかりの動植物の壁画が天井を埋め尽くしておりました。



標示盤も特別仕様。

途中ケーブルカー乗り場までの連絡通路。
不動谷川の谷を渡る「橋」の役目を果たしているのですが。
掲げられたフラッグがグラデーションが掛かっていて「俗世」と「聖域」を繋ぐ「橋」を印象付け。


ケーブルカー乗り場は「聖域」に見立てて、「宝来」という切り絵の天井画が。

鮮やか。
年間の日照が少ない高野山では稲作ができず、藁をもとに注連飾りができない替わりに「宝来」という切り絵を飾っていたという由来に基づいているのだそうで。

宝船や鯛など飾って。まさにあちらへの。
世界遺産となり世界からの観光客、参拝客を迎える為の綺麗な駅になりました。
リニューアル前は何もない乗換駅だったのに。驚きです。
この後はケーブルカーで高野山へ。このケーブルカーもリニューアルされたようで。
#この続きは次へ。
電車駅側の構内ではグッズ販売も。そのグッズのデザインもよろしい。

「加太さかな線」しかり、良いコーディネーター、デザイナーが南海にいるんでしょうなあ。
極楽橋駅
和歌山県伊都郡高野町大字西郷
地図
リンク:
・2020年7月 極楽橋駅リニューアル。高野山入口の新スポット | 大阪・和歌山のおでかけ情報otent(おてんと)@南海電鉄
追伸
因みに「極楽橋」の由来は、駅の北側にある高野街道「京大坂道(きょうおおさかみち)」の経路上に掛かる朱塗りの橋から。
高野山への登山道はこの京大坂道を含め、3ルートあるようですが、ここがメインルートのようで。

リンク:世界遺産 高野参詣道 京大坂道(きょうおおさかみち)@南海電鉄