10月24日の午後は埼玉スタジアムでのサッカー観戦。
その後、都内目黒まで戻って、目黒西口の権之助坂から一筋中にあるとんかつの名店「とんき」でロースかつの定食を。
とんかつ とんき@東京・目黒西口権之助坂

「とんかつとんき」。

今から25年ほど前に仕事の都合で3年間東京の目黒に住んでいました。
目黒駅から西口の権之助坂を下ると、一筋目の路地の奥に見える「とんき」の看板。
とんかつ とんき@東京・目黒西口権之助坂

ほぼ毎日見てた看板。
当時20代前半での安い給料では行くことが叶わない憧れの店でしたが。当時一度だけ入ったことが。

中に入るとコの字型の白木のカウンターの中は、今でいうオープンキッチンのカウンター。
大きな鍋に油が入っていて揚げられたカツが引き揚げられると、暫く冷まされて、包丁を入れられ、キャベツが山に盛られたお皿へ。
各場で調理人が分担された一連の作業がとても美しかった印象が今でも忘れられず。
当時カウンターに座ると、別のほうから当日の夕刊を「いかがですか」と配られ(給仕するかたがいた)、手垢がついていない夕刊を読みながら揚がるを待った記憶が20年以上前の。

サッカー観戦の後乗った地下鉄南北線が「目黒」に至ることで、「とんき」のことを思いだし、久しぶりにお店を訪れようと思い立った次第。
とんかつの名店、人気店でありますので、週末土曜の晩だと混雑は必至でしょうが、サッカー観戦の後でしたので埼玉から地下鉄南北線にゆられた一時間以上。目黒に着いたのは8時半過ぎていて、待たずに入ることができました。
とんかつ とんき@東京・目黒西口


ガラ戸を開けると、カウンターの中央の一席が空いていてそこへ通されました。
前述の一連の作業が拝めました。
それを拝みながら中瓶ビールをやりました。ビールとキリンとサッポロがありました。

そして供されたロースかつの定食。
ロースかつ定食@とんかつとんき


濃いめに揚げられたカツ。
まずはソースなしで、和辛子だけで。
脂の旨さ、衣と身が分離するのも以前と変わらず。
ロースかつ@とんかつとんき


じっくり頂きました。
遅い時間だったので、厨房全体が拝めるカウンター中央の席は私だけになりました。

キャベツはお代わり。
あと、お茶が美味しかったです。

かつての記憶が甦ってなかったら、味わうことなかった。

ごちそうさまでした。
とんかつ とんき@東京・目黒西口


とんかつとんき 目黒本店
東京都目黒区下目黒1-1-2
03-3491-9928(予約は4名以上)
16:00-22:45(L.O.)
火曜・第3月曜定休
地図

リンク:
とんかつ とんき 目黒本店 - 目黒/とんかつ [食べログ]
一人前まで10年間。目黒の老舗「とんかつ とんき」はなぜ下積み修行の伝統を守るのか - ぐるなび みんなのごはん