10月24日土曜日は「埼玉スタジアム2002」で行われたJ1リーグ戦、浦和レッズ×セレッソ大阪戦へ。


2年振りの埼玉スタジアムでの観戦。前回はフロンターレとのスーパーカップ。

入口では検温に消毒と。コロナ禍の今年は、どこのスタジアムでの当たり前の光景に。

メインのロアー席(1階席)へ。
埼玉スタジアムではこれまでバックのアッパー、ロアー、メインのアッパー、ゴール裏と着座したので、メインのロアーは初めて。
サッカー専用スタジアムの埼スタは、サッカーが見易くて羨ましい。


ピンクのユニフォームや応援グッズを纏っている人はおらず。
今年はビジター応援が制限されている為。まあ纏ってはいないけど、見に来ている人は少なからず居る訳で。




メンバー紹介。

セレッソの先発はブルーノメンデス選手から前節に2ゴール挙げた豊川雄太選手が起用。


一方、レッズの杉本健勇選手はベンチスタート。

さて試合。

キックオフから暫くは静かな展開が。


レッズPA内の槙野選手の、このプレーもノーファウルの判定で試合が続きました。


飲水休憩後の30分ごろに先制したのはセレッソ。

レッズのロングフィードを木本恭生選手がヘディングで跳ね返すと、それに豊川雄太選手が反応。
カットインからのシュートがそのままレッズゴールへ。




相手の守備の隙を突いた鮮やかな先制ゴールでした。

32分、レッズにPA内に侵入されずと、汰木康也選手のフェイントに、瀬古歩夢選手が思わず足をさしてしまい、PKを献上(瀬古選手はイエロー)。

これを興梠慎三選手に決められ、同点に。


さらに前半終了間際の44分には、セレッソのクリアボールを拾ったレッズの山中亮輔選手からのシュートが瀬古選手に当たるとそのままセレッソのゴールマウスへ。

非常に不運なかたちで相手に得点を与えてしまいました。



後半はセレッソが押していた時間がありましたが、







得点機を逸すると、逆にレッズに3点目を献上。
後半26分。レッズのレオナルド選手のシュート。

一度はGK金鎮鉉選手が弾くも、そのこぼれ球をマルティノス選手に押し込まれてしまいました。

#あれは抑えてもらわないと・・・。

試合中に負傷して手当を受けるマテイヨニッチ選手と苦悩のロティーナ監督。

その後はセレッソの攻撃が単調となり、そのまま試合終了。


今季レッズとの3度目の対戦で初黒星。

埼玉スタジアムでのセレッソ戦は3年前のリーグ戦以来の黒星となりました。
その間はルヴァンカップ準々決勝、決勝、天皇杯決勝、ゼロックススーパーカップといずれも勝利できてスタジアムで「第二のホーム」とよんでもいいくらい、相性よかったんですが。
個人的には埼玉スタジアムでの観戦初黒星となりました。
ほんと、相性よかったんですが(汗)
◆10月24日 埼玉スタジアム2002
浦和 3−1 C大阪
(前半2−1)
(後半1−0)
【得点者】豊川雄太(C大阪)興梠慎三、山中亮輔、マルティノス(浦和)
観衆:12,863人
リンク:試合結果@J's GOAL
試合後、セレッソベンチへやってきてスタッフと抱擁、談笑する杉本健勇選手。


レッズのゴール裏席へ挨拶にいった高木俊幸選手。


以上、夜景が綺麗な埼玉スタジアム2002から、このへんで。



試合後のロティーナ監督の話(J's GOALより。)
===
[ ロティーナ監督 ]
私の印象としては、チームはとても良いプレーをしたと思います。3点目を取られるまでは。前半はゲームを支配して、得点もできて、快適にプレーできました。その中でビルドアップのミスがあり、PKを与えてしまった。ただ、ビルドアップのミスはわれわれは後ろからつなぐチームなので、受け入れるべきだと思っています。2点目は少し不運だったと思います。特に問題のないようなシュートが瀬古(歩夢)に当たり、オウンゴールになってしまいました。後半も同じ意図でプレーして、ゲームを支配しようと試合に臨んで、良いプレーができていたと思いますが、3枚チェンジするタイミングで相手に3点目が入りました。より相手は守備を強くして、前線のクオリティーを生かしたカウンターをしてきて、難しい試合になりました。3失点目以降はわれわれの組織が崩れた状態になりましたが、試合全体を通じてチームの出来には満足しています。少し運や流れがこちらに向かなかったのかなと思います。
−−「3枚を交代させるタイミングで3点目が入ってしまった」という話もあったが、先発の2トップは良いプレーをしたと思うが、交代後に攻撃が単調になったように見えたが?
2トップは良いプレーをしたと思います。途中に入った選手にしても、悪いというよりも相手がより組織を固めていたので、難しい状況だったと思います。われわれも3点目を決められてから組織が崩れていたので、中に入った選手にとっては、難しい状況だったと思います。ただ、ゲームプランやプレー内容には関しては満足していますし、今日に関しては相手に流れや運が行ったのかなと思います。そういうことはサッカーでは起こり得ることなので、受け入れていきたいと思います。
===
以上。

入口では検温に消毒と。コロナ禍の今年は、どこのスタジアムでの当たり前の光景に。

メインのロアー席(1階席)へ。
埼玉スタジアムではこれまでバックのアッパー、ロアー、メインのアッパー、ゴール裏と着座したので、メインのロアーは初めて。
サッカー専用スタジアムの埼スタは、サッカーが見易くて羨ましい。


ピンクのユニフォームや応援グッズを纏っている人はおらず。
今年はビジター応援が制限されている為。まあ纏ってはいないけど、見に来ている人は少なからず居る訳で。




メンバー紹介。

セレッソの先発はブルーノメンデス選手から前節に2ゴール挙げた豊川雄太選手が起用。


一方、レッズの杉本健勇選手はベンチスタート。

さて試合。

キックオフから暫くは静かな展開が。


レッズPA内の槙野選手の、このプレーもノーファウルの判定で試合が続きました。


飲水休憩後の30分ごろに先制したのはセレッソ。

レッズのロングフィードを木本恭生選手がヘディングで跳ね返すと、それに豊川雄太選手が反応。
カットインからのシュートがそのままレッズゴールへ。





相手の守備の隙を突いた鮮やかな先制ゴールでした。

32分、レッズにPA内に侵入されずと、汰木康也選手のフェイントに、瀬古歩夢選手が思わず足をさしてしまい、PKを献上(瀬古選手はイエロー)。

これを興梠慎三選手に決められ、同点に。


さらに前半終了間際の44分には、セレッソのクリアボールを拾ったレッズの山中亮輔選手からのシュートが瀬古選手に当たるとそのままセレッソのゴールマウスへ。

非常に不運なかたちで相手に得点を与えてしまいました。



後半はセレッソが押していた時間がありましたが、







得点機を逸すると、逆にレッズに3点目を献上。
後半26分。レッズのレオナルド選手のシュート。

一度はGK金鎮鉉選手が弾くも、そのこぼれ球をマルティノス選手に押し込まれてしまいました。

#あれは抑えてもらわないと・・・。

試合中に負傷して手当を受けるマテイヨニッチ選手と苦悩のロティーナ監督。

その後はセレッソの攻撃が単調となり、そのまま試合終了。


今季レッズとの3度目の対戦で初黒星。

埼玉スタジアムでのセレッソ戦は3年前のリーグ戦以来の黒星となりました。
その間はルヴァンカップ準々決勝、決勝、天皇杯決勝、ゼロックススーパーカップといずれも勝利できてスタジアムで「第二のホーム」とよんでもいいくらい、相性よかったんですが。
個人的には埼玉スタジアムでの観戦初黒星となりました。
ほんと、相性よかったんですが(汗)
◆10月24日 埼玉スタジアム2002
浦和 3−1 C大阪
(前半2−1)
(後半1−0)
【得点者】豊川雄太(C大阪)興梠慎三、山中亮輔、マルティノス(浦和)
観衆:12,863人
リンク:試合結果@J's GOAL
試合後、セレッソベンチへやってきてスタッフと抱擁、談笑する杉本健勇選手。


レッズのゴール裏席へ挨拶にいった高木俊幸選手。


以上、夜景が綺麗な埼玉スタジアム2002から、このへんで。



試合後のロティーナ監督の話(J's GOALより。)
===
[ ロティーナ監督 ]
私の印象としては、チームはとても良いプレーをしたと思います。3点目を取られるまでは。前半はゲームを支配して、得点もできて、快適にプレーできました。その中でビルドアップのミスがあり、PKを与えてしまった。ただ、ビルドアップのミスはわれわれは後ろからつなぐチームなので、受け入れるべきだと思っています。2点目は少し不運だったと思います。特に問題のないようなシュートが瀬古(歩夢)に当たり、オウンゴールになってしまいました。後半も同じ意図でプレーして、ゲームを支配しようと試合に臨んで、良いプレーができていたと思いますが、3枚チェンジするタイミングで相手に3点目が入りました。より相手は守備を強くして、前線のクオリティーを生かしたカウンターをしてきて、難しい試合になりました。3失点目以降はわれわれの組織が崩れた状態になりましたが、試合全体を通じてチームの出来には満足しています。少し運や流れがこちらに向かなかったのかなと思います。
−−「3枚を交代させるタイミングで3点目が入ってしまった」という話もあったが、先発の2トップは良いプレーをしたと思うが、交代後に攻撃が単調になったように見えたが?
2トップは良いプレーをしたと思います。途中に入った選手にしても、悪いというよりも相手がより組織を固めていたので、難しい状況だったと思います。われわれも3点目を決められてから組織が崩れていたので、中に入った選手にとっては、難しい状況だったと思います。ただ、ゲームプランやプレー内容には関しては満足していますし、今日に関しては相手に流れや運が行ったのかなと思います。そういうことはサッカーでは起こり得ることなので、受け入れていきたいと思います。
===
以上。