4年前に刊行された平尾誠二さんと山中伸弥さんの本『友情』がこのほど、文庫化されました。
友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」@講談社文庫

4年前の書籍化の際、当時、グランフロントの紀伊國屋書店で、平尾誠二さんの写真展が大々的に開催され、見に行った記憶が。

そのとき刊行された単行本が今回、文庫本に。

週刊誌で企画された対談で初対面した両氏が意気投合し、無二の親友に。
その後、平尾さんに「癌」が見つかり、それを山中さんに報告したところ、山中さんは「頑張って下さい」でなく「(共に)頑張りましょう」と。
山中さんは家族ぐるみで最後までサポートされたようだ。

平尾さん心強かったでしょうね。
「頑張りましょう」ってのが、「山中さんことを信じる」になったのかと。

本の構成は山中さん、平尾さん夫人の惠子の手記により13ヶ月の闘病が綴られて、後半に両氏の対談ログが。
文庫版としてその後のことを。

「文庫版まえがき」で山中さんが同姓の山中亮平選手について触れてました。
山中選手は自身のドーピングで2シーズン、ラグビーから離れざるを得なくなってから、平尾さんが彼を励ましつづけて、復帰を果たすことに。

そしてラグビーW杯本大会での活躍。
現場で観戦した山中さんは彼の活躍に目頭が熱くなったそうな。

平尾さんもあちらで喜んではると思う。
よくぞここまでと。

リンク:『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」』(山中 伸弥,平尾 誠二・惠子):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部


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