2月27日土曜日は、ヤンマースタジアム長居でのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×柏レイソル戦へ。


2021年のJ1が開幕。好天の下でゲーム。


コロナ禍による緊急事態発令中の為、観衆上限5000人。チケットは完売。

スタンド内の配列は1席おき。

新メンバー。

おやっさんに。

あの男たちがセレッソに帰ってきた!

散髪ビシッと決めてきた。

選手入場。


今年はV字の隊列は組まないのか。

さあ始まる。「よおし行こう!」(by西川大介さん)


スタメン。

セレッソはアカデミー出身の2年目、西尾隆矢選手(33番)がJ1初出場、初先発。
2トップの一角には復帰した大久保嘉人選手が。
対するレイソルは染谷悠太選手が控えに、山下達也選手はメンバー外。
序盤はレイソルの攻勢に守勢に回るセレッソ。
開幕ならではの?ドタバタ守備。
押し込まれる場面がありましたが、ここはGK金鎮鉉選手のセーブもあって、事なきを得ます。

大久保選手が15分、チーム最初のシュートを放ってからは逆に攻勢に。
20分過ぎには、2トップのもう一角豊川雄太選手が立て続けに決定機を得るも、相手GK金承奎(キム・スンギュ)選手に防がれ、先制ならず。

28分には坂元達裕選手からのCK。

その零れ球を、DF瀬古歩夢選手が押し込み


先制ゴール決めたかに見えましたが。

VAR判定に。



その結果、丸橋祐介選手の「ハンド」が場内ビジョンにも映し出され、明白。


ゴールは取り消し。場内からは笑い声が。
丸橋選手にはイエローカードが。

35分には、丸橋祐介選手からパスで中央突破を図る大久保選手をレイソルの上島太陽選手(4番)が倒し、一発レッド。



決定的な得点機会を奪う「DOGSO(ドグソ)」の反則がとられたようで。
数的優位に立ったセレッソが攻勢を続けてきた中で、42分にようやく先制。
松田陸選手からの速いクロスボールに大久保選手がヘッドでレイソルゴールに鎮めました。





都合により、前半で試合観戦を中座したのですが、後半には坂元達裕選手が2点目を挙げ、堅守がウリのレイソル相手に、2−0はほぼ完勝の結果でした。
◆2月27日 大阪・ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)
C大阪 2−0 柏
(前半1−0)
(後半1−0)
【得点者】大久保嘉人、坂元達裕(C大阪)
観衆:4481人
リンク:試合結果@Jリーグ公式
試合後のレヴィー・クルピ監督、大久保嘉人選手の話(Jリーグ公式より。)
===
【レヴィー・クルピ監督】
シーズンはじめの数試合というのは、思うようにいかないことはよくあることですし、さらにネルシーニョ監督が率いるチームを相手に勝利を挙げることは難しいこと。そういった中で、ホームでサポーターの皆さんの力も借りながら勝利できたことは大切なこと。チーム全体に自信を植えつける勝利になったと思います。全体としては、1人多いながらも押し込まれる時間帯もありましたが、最終的に勝利という結果は妥当なものだったと思います。
−−J1デビュー戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた西尾 隆矢選手について。CBには進藤 亮佑選手やダンクレー選手もいる状況で、今後の起用法はうれしい悩みになるのでは?
おっしゃるとおり、J1デビュー戦であるにもかかわらず、本当に彼は良いプレーをしてくれました。また1人、そうした選手が出てきたことをうれしく思います。
そして、話にあった進藤選手、ダンクレー選手がこれから競争の中に入ってくることは、誰が出ても自信を持って送り出せるということ。監督としては確かにうれしい悩みになるかもしれません。いずれにしても、誰が出ても実力がある選手がそろっているということを、彼が証明してくれたと思います。
−−大久保 嘉人選手を先発で起用した理由と評価は?
彼の経験、いまの実力、そのどちらも先発にふさわしいということで、彼を先発で起用しました。彼は日本の中でもしっかりとした実力を示してきた選手であり、リスペクトされている選手です。今日の試合でも、重要な仕事をしてくれました。シーズンを通して、間違いなく重要な選手になってくると思います。ブラジルでもよく言う言い方ですが、ストライカーはゴールのにおいを嗅ぎ分ける嗅覚が何より大事。彼はまさしく、ゴールにつながる嗅覚を持った選手であり、最高のフィニッシュの精度を持った選手です。
−−大久保選手はキャンプで公開された練習試合では主力組に入っていませんでした。大阪に戻ってきてからのパフォーマンスが良かったことで先発起用されたのか。それとも、あくまで調整段階ということもあり、キャンプでは控え組に入っていたのか。
キャンプの段階、帰ってきてからの段階、チームには常に競争がありました。その競争の中で彼は実力を示していった。キャリアで残してきた数字が偶然ではないということを、しっかり示すことができたので、競争の中で今日の先発を勝ち取ったということになります。
【大久保嘉人選手】
−−古巣に復帰した初戦でゴール。まさに役者ぶりを示したが、ゴールを振り返ると?
それまでも、良い形で抜け出したり、点が入りそうな感じはあったので。あの瞬間は(松田)陸から良いクロスが来ました。あのボールは陸もかなりうまい。マル(丸橋 祐介)もかなりうまい。自分はディフェンスを外して狙えばいいと思っていたので、得点シーンはそれがドンピシャでした。
−−常々、「良いパスが来れば点を取れる」と話していましたが、実際に今日公式戦でプレーして、周りからパスが出てくる実感はありますか?
ありますね。みんな意識して見てくれますし、単純ですけど、ボールを当ててくれたり。それで自分はリズムを作っているので、それはめちゃくちゃやりやすかったです。
−−キャンプの練習試合では一度も主力組には入っていなかったが、今日の先発はどのタイミングで伝えられたのか。聞いたときの気持ちは?
いや、伝えられていないです。でも、3日前くらいに(紅白戦で)いきなり先発組に入って。自分でも「まさか」と驚きました。「メンバーに入れればいいな」という感じだったので驚いたし、「ここでやらないとあとがない」という気持ちで今日の試合に臨みました。
===
以上。
おまけ
今季のレプリカユニフォームをスタジアム売店で購入。
大久保選手「背番号20」のサイズがあったのでそれを。

セレッソに復帰したときに、慕っていた先輩(西澤明訓選手(当時))の「20」を付けることに拘った。
浪漫。
桜の花弁とサッカーボールのデザインを組み合わせたような。
日の光に映え、美しく。これまでのプーマデザインの中で一番よいと思った。
購入に至った次第です。
そしてゴール。


コロナ禍による緊急事態発令中の為、観衆上限5000人。チケットは完売。

スタンド内の配列は1席おき。

新メンバー。

おやっさんに。

あの男たちがセレッソに帰ってきた!

散髪ビシッと決めてきた。

選手入場。


今年はV字の隊列は組まないのか。

さあ始まる。「よおし行こう!」(by西川大介さん)


スタメン。

セレッソはアカデミー出身の2年目、西尾隆矢選手(33番)がJ1初出場、初先発。
2トップの一角には復帰した大久保嘉人選手が。
対するレイソルは染谷悠太選手が控えに、山下達也選手はメンバー外。
序盤はレイソルの攻勢に守勢に回るセレッソ。
開幕ならではの?ドタバタ守備。
押し込まれる場面がありましたが、ここはGK金鎮鉉選手のセーブもあって、事なきを得ます。

大久保選手が15分、チーム最初のシュートを放ってからは逆に攻勢に。
20分過ぎには、2トップのもう一角豊川雄太選手が立て続けに決定機を得るも、相手GK金承奎(キム・スンギュ)選手に防がれ、先制ならず。

28分には坂元達裕選手からのCK。

その零れ球を、DF瀬古歩夢選手が押し込み


先制ゴール決めたかに見えましたが。

VAR判定に。



その結果、丸橋祐介選手の「ハンド」が場内ビジョンにも映し出され、明白。


ゴールは取り消し。場内からは笑い声が。
丸橋選手にはイエローカードが。

35分には、丸橋祐介選手からパスで中央突破を図る大久保選手をレイソルの上島太陽選手(4番)が倒し、一発レッド。



決定的な得点機会を奪う「DOGSO(ドグソ)」の反則がとられたようで。
数的優位に立ったセレッソが攻勢を続けてきた中で、42分にようやく先制。
松田陸選手からの速いクロスボールに大久保選手がヘッドでレイソルゴールに鎮めました。





都合により、前半で試合観戦を中座したのですが、後半には坂元達裕選手が2点目を挙げ、堅守がウリのレイソル相手に、2−0はほぼ完勝の結果でした。
◆2月27日 大阪・ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)
C大阪 2−0 柏
(前半1−0)
(後半1−0)
【得点者】大久保嘉人、坂元達裕(C大阪)
観衆:4481人
リンク:試合結果@Jリーグ公式
試合後のレヴィー・クルピ監督、大久保嘉人選手の話(Jリーグ公式より。)
===
【レヴィー・クルピ監督】
シーズンはじめの数試合というのは、思うようにいかないことはよくあることですし、さらにネルシーニョ監督が率いるチームを相手に勝利を挙げることは難しいこと。そういった中で、ホームでサポーターの皆さんの力も借りながら勝利できたことは大切なこと。チーム全体に自信を植えつける勝利になったと思います。全体としては、1人多いながらも押し込まれる時間帯もありましたが、最終的に勝利という結果は妥当なものだったと思います。
−−J1デビュー戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた西尾 隆矢選手について。CBには進藤 亮佑選手やダンクレー選手もいる状況で、今後の起用法はうれしい悩みになるのでは?
おっしゃるとおり、J1デビュー戦であるにもかかわらず、本当に彼は良いプレーをしてくれました。また1人、そうした選手が出てきたことをうれしく思います。
そして、話にあった進藤選手、ダンクレー選手がこれから競争の中に入ってくることは、誰が出ても自信を持って送り出せるということ。監督としては確かにうれしい悩みになるかもしれません。いずれにしても、誰が出ても実力がある選手がそろっているということを、彼が証明してくれたと思います。
−−大久保 嘉人選手を先発で起用した理由と評価は?
彼の経験、いまの実力、そのどちらも先発にふさわしいということで、彼を先発で起用しました。彼は日本の中でもしっかりとした実力を示してきた選手であり、リスペクトされている選手です。今日の試合でも、重要な仕事をしてくれました。シーズンを通して、間違いなく重要な選手になってくると思います。ブラジルでもよく言う言い方ですが、ストライカーはゴールのにおいを嗅ぎ分ける嗅覚が何より大事。彼はまさしく、ゴールにつながる嗅覚を持った選手であり、最高のフィニッシュの精度を持った選手です。
−−大久保選手はキャンプで公開された練習試合では主力組に入っていませんでした。大阪に戻ってきてからのパフォーマンスが良かったことで先発起用されたのか。それとも、あくまで調整段階ということもあり、キャンプでは控え組に入っていたのか。
キャンプの段階、帰ってきてからの段階、チームには常に競争がありました。その競争の中で彼は実力を示していった。キャリアで残してきた数字が偶然ではないということを、しっかり示すことができたので、競争の中で今日の先発を勝ち取ったということになります。
【大久保嘉人選手】
−−古巣に復帰した初戦でゴール。まさに役者ぶりを示したが、ゴールを振り返ると?
それまでも、良い形で抜け出したり、点が入りそうな感じはあったので。あの瞬間は(松田)陸から良いクロスが来ました。あのボールは陸もかなりうまい。マル(丸橋 祐介)もかなりうまい。自分はディフェンスを外して狙えばいいと思っていたので、得点シーンはそれがドンピシャでした。
−−常々、「良いパスが来れば点を取れる」と話していましたが、実際に今日公式戦でプレーして、周りからパスが出てくる実感はありますか?
ありますね。みんな意識して見てくれますし、単純ですけど、ボールを当ててくれたり。それで自分はリズムを作っているので、それはめちゃくちゃやりやすかったです。
−−キャンプの練習試合では一度も主力組には入っていなかったが、今日の先発はどのタイミングで伝えられたのか。聞いたときの気持ちは?
いや、伝えられていないです。でも、3日前くらいに(紅白戦で)いきなり先発組に入って。自分でも「まさか」と驚きました。「メンバーに入れればいいな」という感じだったので驚いたし、「ここでやらないとあとがない」という気持ちで今日の試合に臨みました。
===
以上。
おまけ
今季のレプリカユニフォームをスタジアム売店で購入。
大久保選手「背番号20」のサイズがあったのでそれを。

セレッソに復帰したときに、慕っていた先輩(西澤明訓選手(当時))の「20」を付けることに拘った。
浪漫。
桜の花弁とサッカーボールのデザインを組み合わせたような。
日の光に映え、美しく。これまでのプーマデザインの中で一番よいと思った。
購入に至った次第です。
そしてゴール。