ラグビートップリーグのプレーオフトーナメント準々決勝、クボタスピアーズ×神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦はJSPORTSの中継で確認。
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トップリーグプレーオフトーナメント表。
ホワイトカンファレンス2位の神戸は、レッドカンファレンス3位のクボタスピアーズと対戦。
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これまでの対戦成績は神戸が圧倒しているものの、今季については戦力が充実しているスピアーズがリーグ戦で、サンゴリアスとヴェルブリッツにあと一歩及ばずの惜敗を続けた話を効いていて、脅威でありました。

静岡エコパスタジアムでの開催。2年前のラグビーW杯でジャパンがアイルランドに勝った試合の記憶が鮮明に。
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勝手知ったるといってもいい静岡エコパは大阪から日帰り遠征できない距離ではありませんでしたが、「緊急事態発令」により大阪から他府県への不要不急の外出を自粛するよう求められていましたので、今回は遠征を自重しました。

試合は立ち上がりからスピアーズに2トライを決められます。
今季、立ち上がりの悪さはずっとありましたが、それがもろに失点に繋がりました。
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逆に神戸は、スピアーズの素早い出だしプレッシャーにハンドリングミスを連発。
なかなか得点機すら作れませんでした。

前半はスクラムでは優位に立っていたのですが。
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展開に拘った為。FWでスピアーズに圧を掛けるまでにアタマがまわっていないようでした。


そんな中、ナエアタルイ選手がスピアーズのバーナード・フォーリー選手に激しいタックルを食らいました。
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TMOでそれが肩から上へのタックルと判定され。
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フォーリー選手はレッドカード退場(試合終了まで出場できない)判定となりました。
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故意ではないのですが、頭部に至るタックルは厳しい判定となる為、低い位置へのタックルが肝要との旨のテレビ解説がありました。

好守に活躍していたフォーリー選手の退場でしたが、スピアーズの選手たちの戦意が落ちることはありまでした。

この試合の主審は戸田京介さん。
この試合で第一線の主審は引退するそうです。
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ときには冗句を交えながら、適切なレフリングをされていたと思いました。

この後、前半終了間際に、神戸がようやく初トライ。
試合早々のPGを失敗したヘイデン・パーカー選手がゴール中央に決めてくれました。
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コンバージョンも決めて、17×7。
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このまま前半終了。
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JSPORTS中継で前半のスタッツが紹介。
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神戸のハンドリングミスとタックルミスが数字で顕著に。

後半もスピアーズの早いプレッシャーになかなかトライまで繋がらない神戸。
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後半20分過ぎてからようやく2トライ目。
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SH日和佐篤選手が決めてくれました。

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ヘイデン・パーカー選手に替わって出場したクルーデン選手がコンバージョンをキッチリ決めて、20対14の6点差に。


さらに後半26分には。自陣からの連続攻撃から最後はWTB山下楽平選手がトライ。
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1点差に。
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クルーデン選手のコンバージョン。
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もキッチリ決まって、21対20と逆転。
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しかし試合終了まで5分ありました。

この後、自陣で反則を取られ、スピアーズにPGを献上。
キッカーはゲラード・ファンデンヒーファー選手。
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スコア23対21とスピアーズが再逆転。
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この後、神戸の逆転を期待したんですが。
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時間切れ。
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神戸の準々決勝での敗退が決まり、トップリーグラストシーズンが終了しました。
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一方スピアーズは初のトーナメントベスト4。「ラグビー日本選手権」を兼ねた準決勝進出を決めました。
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試合後のスピアーズ立川理道主将。この試合好守ともに活躍していました。ほんま手強かった。
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決勝PGを決めたファンデンヒーファー選手。
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かれは磐田を本拠にしているヤマハ発動機ジュビロに所属していたので、「静岡のみなさんお久しぶりです」旨の挨拶をしていました。

この試合スピアーズのゲームマネジメントが勝利を彼らにもたらしたのだと思いました。
前半から好守ともに激しいプレッシャーで神戸の展開ラグビーを寸断。
後半の途中からは激しいブレイクダウンに行かず。焦る神戸の反則を誘っていました。
強豪チームのような試合巧者ぶりでした。
最後まで1つにまとまっていました。
前述のサンゴリアス、ヴェルブリッツに惜敗したことも大きかったと思います。

対して前回王者の神戸は前半からミスが多かったです。「機を見て敏」な攻撃を期待したのですが。
主審との相性悪かったです。リフリングの傾向に冷静に対応してほしかったですが。

これで神戸の、トップリーグは終了。
新リーグ(まだ全体像が発表されてないですが)での初チャンプに期待します。

(画像はJSPORTS中継より。)

◆5月9日 静岡エコパスタジアム

クボタ 23−21 神戸製鋼
(前半17−7)
(後半6−14)


リンク:試合結果@トップリーグ公式サイト