10月10日日曜日は、大阪・ヨドコウ桜スタジアム(長居球技場)でのJリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦、セレッソ大阪×浦和レッズ戦へ。
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ルヴァンカップの準決勝は、リーグ戦では完敗を喫したレッズ。
6日に埼玉で行われた第1戦はスコア1−1。苦戦必至かと思われたが、後半は寧ろセレッソペースでアウェイゴールまで挙げてのドロー。リーグ戦では苦しい状況なだけに、上出来といってもいい。

30℃を越えた大阪。西より少々北向きのヨドコウ桜スタジアムのバックスタンドは、まともに西日を受ける午後3時すぎのキックオフ。試合終了まで暑い中での観戦でした。
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メンバーは。
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初戦とは変わらずのセレッソに対し、レッズは5人入れ替えて臨んできました

セレッソは前線から積極的にプレスを掛け、レッズの攻撃を封じていました。
中盤でも激しい奪い合い。ボランチ原川力選手は、レッズの小泉佳穂(よしお)選手と相対。
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小泉選手に大きな仕事をさせていませんでした。

キャスパー・ユンカー選手には瀬古歩夢(あゆむ)選手がぴったりマーク。
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#身長差がほぼなし?

飲水タイム明け直ぐにレッズに、サイドを崩され、中央からシュートを打たれましたが、ここはGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)選手のビッグセーブで失点から逃れました。
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さすがの「神ヒョン」でした。

その2分後には、セレッソに好機。
素早いFKからリスタートを仕掛けると、中央にいた奧埜博亮選手から前線にスルーパス。
ここはFW加藤陸次樹(むつき)選手がシュートするも、ボールは枠を外れ、ゴールはならず。
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この後両軍に見せ場はありましたが、ゴールを揺らすことはできず。
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前半は0−0で折り返し。
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後半も両軍の攻防が激しく。
開始5分にはレッズのキャスパー・ユンカー選手(7番)が裏に抜けてシュートを放つも。惜しくもサイドネットへ。
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外しても格好いい男です。
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その後、後半8分にようやく先制ゴール。
奧埜博亮選手が左サイドに展開すると受けた丸橋祐介選手がニアに鋭いクロス。
これに飛び込んだ加藤陸次樹選手がシュート。
一度は、レッズGK鈴木彩艶(ざいおん)選手に弾かれるも、こぼれ球を拾った加藤選手は角度のない位置からシュート。
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これが綺麗にレッズのゴールネットへ突き刺さりました。
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待ってた待ってた待望の先制弾。

セレッソ応援席前で控え選手まで飛び出しての祝福。
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この後ゆりかごダンスまでやってました。

先ほどのゴール、西尾選手の位置がオフサイドかな?と思いましたが、ビデオ判定の結果、問題なかったようです。
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この後暫くはセレッソの怒濤の攻撃。
原川選手のミドルシュートを皮切りに、その3分後には坂元達裕選手からのクロスに加藤陸次樹選手がボレーシュート。
さらに後半20分ごろには、前線からのプレスでゴールを奪うと、最後は加藤陸次樹選手からのパスに山田寛人選手が抜けだしてシュートを放つも、僅かに枠の外。
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終盤レッズがパワープレーを仕掛け、危ない場面がありましたが、ここはディフェンス陣の冷静な対処に。金鎮鉉選手のスーパーセーブが炸裂。
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アディショナルタイムには、レッズゴール右サイドで、松田力選手(22番)がボールをコントロール。
所謂時間つぶしに成功しました。
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勝利への執念を見せてくれました。

坂元達裕選手も懸命のディフェンス。
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そして試合終了。
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2017年以来の決勝進出を決めてくれました。
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この1勝は本当に嬉しい。
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みんなで掴んだ勝利。
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相手とも労う。
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掴み取った勝利。
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殊勲の加藤選手はテレビ中継向けインタビューの後、場内一周し、場内インタビューにも。
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◆10月10日 大阪・ヨドコウ桜スタジアム(長居球技場)

C大阪 1−0 浦和
(前半0−0)
(後半1−0)

【得点者】加藤陸次樹(C大阪)

リンク:【公式】C大阪vs浦和の試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2021年10月10日):Jリーグ.jp

なお、準決勝のもうひとつのツリーはグランパスが勝ち上がり、10月30日の決勝はグランパスとの決勝となりました。セレッソはビジター側。チケット販売要領が後日発表されるでしょう。


以下、試合後の小菊監督の話(Jリーグ公式より。)
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0−0の引き分けでもファイナル進出という条件ではありましたが、選手たちに伝えたのは、「この1カ月半、私が監督になって積み上げてきたサッカーを表現しよう。そうすることによって、勝って決勝に進出しよう」と。その中で選手たちは今までやってきたことを発揮して、攻守に規律を持って最後まで戦ってくれたことが、今日の勝利につながったと思います。サポーターの皆さんと夢のような瞬間を分かち合えて、幸せに思っています。

−−総括の言葉にもあったが、0−0を狙うのではなく、試合開始から終了までボールを奪う、ゴールを目指す姿勢を貫徹した戦いぶりについて。
いろいろな選択肢がありました。時間の経過とともに試合状況を見ながら、いろいろなゲームプランを考えていました。1−0になって、もう1人最終ラインに選手を入れて5バックでしのぐことも頭には浮かびましたが、今まで積み上げてきたことを選手たちは100%出してファイトしてくれていました。規律を持ってやってくれていました。最後までその流れを継続する形にしました。

−−中3日の連戦だったが、先発の2トップを第1戦から変えずに臨んだ狙いは?
あの2人は経験も浅く若い選手ですが、第1戦でも高いパフォーマンスで、攻守両面でチームに大きく貢献してくれました。疲れはあったと思いますが、彼らはすごい進歩で成長を遂げていますので、彼らに大切なゲームを託そうという気持ちで送り出しました。
===
以上。