大阪・心斎橋PARCO(パルコ)内のシネコン「イオンシネマ シアタス心斎橋」にて観賞。
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1969年、米国ニューヨークはハーレムで開催された大規模音楽フェス「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」にスポットを当てたドキュメンタリー。
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「スティーヴィー・ワンダー」や「B.B.キング」、「マヘリア・ジャクソン」など当時人気絶頂ブラック・ミュージックのスターが参加し、延べ30万人もの観客を集めた「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」。
当時のライブパフォーマンスを余すとくなく収録。
52年前とは思えない臨場感だった。その映像から感じる強いエネルギーが。

しかし、その存在は封印。TVで扱われることはなかったという。
そんなフェスティバルの全貌をドキュメンタリー映画として蘇らせたのが、自身4度のグラミー賞受賞者でもある世界的ドラマー兼DJのアミール“クエストラブ”トンプソン氏。初監督作品という。

作品内ではライブパフォーマンスの間に、その当時の社会的背景をニュース映像を挿入するなどして紹介しながら、このイベント開催の意図や文化的意味を考察。
イベント出演者へのインタビューを交えた2時間弱の力作でした。

原題はSUMMER OF SOUL (OR, WHEN THE REVOLUTION COULD NOT BE TELEVISED).
直訳ですが。括弧内も含めてこの作品のテーマに結ぶ付くので、そのまあ訳されたのでしょう。

社会的な考察も入りますが、ライヴパフォーマンスだけ見ても音楽映画としても力作で、とくに終盤のニーナ・シモンの女王ぷりにもってかれました。

大阪ではシネコン「イオンシネマ」系列での上映ですが、全国的には単館上映館での上映スケジュール。
関西では10月29日から京都四条烏丸「京都シネマ」でも上映開始となるようで。

まだのかたは映画館へ。
リンク:
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)|映画|サーチライト・ピクチャーズ(公式サイト)
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時) : 作品情報 - 映画.com
『サマー・オブ・ソウル』に込められた思いをクエストラブ監督が語る特別映像が解禁! | Fan's Voice〈ファンズボイス〉