４月９日のマリーンズ×オリックス・バファローズについて。
オリックス・バファローズ先発は山本由伸投手。
強風による制球難から安打と四球で満塁に。
ここでマーティン選手にライトへのホームラン勢のあたり。
スタンドは僅か届かず、犠飛に。
山本投手の連続無失点は24回で止まるも１失点で凌ぐ。
一方オリックス・バファローズの打線はマリーンズ先発の小島（おじま）投手を崩せずにいたが、５回に反撃。
２人目の太田椋選手が相手遊撃手のエラーで出塁した後、続く若槻健矢捕手もヒットで出塁。一死一二塁にすると。
ここで一番佐野皓大選手。
相性がよいという小島投手の球を一振り。
打球は左翼席への会心のあたり。逆転となる３点本塁打。
自身の投球以上に喜び全面の山本投手。
憮然とした表情の小島投手。
祝福受ける佐野恒大選手。
この後、山本投手は７回まで登板。
７回にレアード選手に来日200号となるソロを浴びるも、失点はそれのみ。
８回には、この日６番に入った福田周平選手が。
教科書通りの中堅前適時打を放ち、スコア４×２に点差を広げました。
山本投手の後、８回には新加入のビドル投手。
９回には平野佳寿投手が３人でマリーンズを抑え、逃げ切り成功。
山本投手は球団新記録となる18連勝。
平野投手は通算600試合登板達成を果たしました。
（以上、パ・リーグTVハイライト）
◆４月９日 ZOZOマリンスタジアム
マリーンズ ２−４ オリックス・バファローズ
Ｂ ０００ ０３０ ０１０｜４
Ｍ １００ ０００ １００｜２
リンク：日刊スポーツスコア速報
