ファイターズとバファローズの道東シリーズ。釧路に続いて２戦目の舞台は帯広。
釧路と同じくナイター設備が存在しないので、13時プレーボール。
青天の帯広なので、日没コールドは無さそうな。
試合は０−０で迎えた４回表。７番に入った若月健矢捕手。
今季は打撃が好調な若月捕手は、読みが冴えてて。
二死満塁から上原投手の初球を狙い打ち。
打球は左前へ。
二者生還。
得点圏打率は４割を超えるらしい。
その裏にファイターズに３点を奪われ、逆転を喫するも、続く５回に再逆転。
前のイニングで自らの適時失策で相手に勝ち越しを許した紅林弘太郎選手が出塁すると、
この後続の打者が送って、二死満塁から打席には中川圭太選手。
放った打球は左中間超えの３号２ラン。
逆転に成功します。
勝利投手の権利目前の痛恨の一打に、天を仰ぐ上原投手。
さらに続く吉田正尚選手が。
中堅越えのこの日初安打で出塁すると。
続く頓宮裕真選手が右中間超えの適時打を放ち、
上原投手をノックアウト。
一方バファローズ投手陣は先発竹安大知投手が３失点した後、継投に持ち込み。
２番手で登板した山崎福也投手。
９回には平野佳寿投手が登板。１失点くらうも、それ以降は〆ました。
２番手で登板した山崎投手が４勝目に。
ヒーローインタビューは中川圭太選手。
テレビ中継の解説は岩本勉さん。
彼を少年野球時代に指導したことあるという岩本さんは、中川選手の地味な受け答えに「（プロ野球なので）レクチャーが必要」と厳しかったなあ。
性格的なもんがあるからな・・・。
岩本さん見たいに「必死のパッチで打ちました」とか云いますか（笑）
因みに「必死のパッチ」をヒーローインタビューで口にしたのはタイガースの選手でなく、岩本さんだったかと。
当時ファイターズのホームは東京ドームだったけど、河内弁丸出しのインタビュー、東京の人わかったやろかと（笑）
（以上、画像はDAZNより。）
◆８月24日 帯広の森野球場（北海道帯広市）
ファイターズ ４−５ バファローズ
Ｂ ０００ ２３０ ０００｜５
Ｆ ０００ ３００ ００１｜４
