9月10日土曜日は、ヨドコウ桜スタジアム(長居球技場)でのJ1リーグ戦、セレッソ大阪×サガン鳥栖戦へ。
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試合前にはすっかり日が暮れた大阪。
この日も雨に降られた大阪市内でしたが、試合中は雨がもってくれました。
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リーグ6位のセレッソと勝ち点差わずか1の7位サガンとの直接対決。
これまでの対戦成績もほぼ5分。サガンは前節のガンバ戦(吹田)では3−0と大勝しており、侮れない相手。2週連続の大阪遠征。

メンバーは。
セレッソの先発メンバーは7日天皇杯から中2日にも関わらず、メンバー変更なし。
ベンチには清武弘嗣選手が復帰。
一方、サガンは前節ガンバ戦でゴールを決めた西川潤選手(セレッソから期限付き移籍中)が契約の都合で、出場メンバーから外れました。先発には昨年までセレッソにいた藤田直之選手の名前が。
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試合は両軍ともに攻守の切り替えが早くとくに中盤でのボール争奪戦が激しく。
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セレッソは、開始早々、PA左サイドから加藤陸次樹選手(20番)がシュートを放つも。
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オフサイドの判定。
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その後、前半20分すぎには、後方のパスから背後を取った毎熊晟矢選手(16番)が。
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難しい体勢からボールを旨く収めてサガンゴールに鎮めましたが。
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ここもオフサイドでノーゴール。
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その後も、中盤でのボールの奪い合いも激しい一戦。
セレッソがやや押し気味で試合を進めましたが、両軍ともに決定打はなく、前半は0−0で折り返し。
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後半6分には、カウンターからアダムタガート選手が独走。
1対1の場面となりましたが、
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スピードがボールに伝わらず、弱いグランダー気味にシュートとなりゴールならず。
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決定機を生かせませんでしたが、続く7分にようやくの先制ゴール。

左CB山中亮輔選手のクロスをサガンDFがクリアすると、ゴール前密集の後方にいたボランチ鈴木徳真選手が受けてダイレクトでシュートすると、ボールはクロスバー撥ねてゴールイン。

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追加点がほしいところでしたが、やや膠着気味に。
選手の疲労困憊が目立つ中、後半37分にサガンに同点に追いつかれてしまいます。

左サイドを崩されクロスボールを上げられると、左サイドに居たジエゴ選手が折り返し、最後は途中出場の本田風智(ふうち)選手に合わされてしまいました。
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ここまで激戦で疲労困憊を隠せなかった中盤選手の交替カードを切るのが遅いように見えました。
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失点直後。選手どうしが鼓舞するシーンも。
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このままドローかと思われましたが、後半のアディショナルタイムで再び勝ち越しの場面に。
ゴール前への清武弘嗣選手のクロスに。
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ファーサイドでこれまた途中出場のジェアンパトリッキ選手が頭で合わせると、
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低い弾道となったボールはサガンのゴールネットを揺らしました。
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試合終了。
サガンとの直接対決を制したセレッソが5位柏レイソルが敗れたのでリーグ順位「5位」に浮上しました。
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疲労困憊の松田力選手を労う鳥海晃司選手。
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◆9月10日 ヨドコウ桜スタジアム(長居球技場)

C大阪 2−1 鳥栖
(前半0−0)
(後半2−1)

【得点者】鈴木徳真、ジョアンパトリッキ(C大阪)本田風智(鳥栖)





試合後、セレッソゴール裏席に藤田選手が挨拶。
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場内に灯されたペンライトがピンクだけでなくブルーもあったのはサガンのチームカラーに合わせたのですね。

ヒーローインタビューは決勝ゴール決めたパトリッキ選手。
協賛スポンサーからの賞金は10万円。
プロ野球の楽天イーグルスのように「10万楽天ポイント」ではありません(笑)
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試合後の小菊昭雄監督、鈴木徳真選手、サガン藤田直之選手の話(Jリーグ公式より。)
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●小菊 昭雄監督(C大阪)
最近は内容が良くても、一番大切な結果がついてこず、私も選手も困難な時期を過ごしていたのですが、選手の努力、スタッフの努力のおかげで、今日しっかりと内容を伴った結果をつかむことができました。選手の頑張りを誇らしく思います。中2日のタフなスケジュールでしたが、最後まで攻守に自分たちでゲームをコントロールする姿勢、追加点を取りにいく姿勢、そして、最後まで「勝つんだ」という強い気持ち。それを表現できたゲームだったと思います。

−−中2日という日程で、天皇杯準々決勝・広島戦から同じ先発を送った理由は?
ここ数試合、内容が良かった中で結果だけが出なかった。選手たちとも共有したのですが、大切なことは少しのゲームコントロールのすり合わせと、今までやってきたサッカーをしっかりやること。もちろん、疲労もあったと思いますが、同じメンバーに今日の大事なゲームを託しました。

−−前半はボールを持ちながら、我慢比べのような展開でゲームをコントロールしていたと思うが、どのように見ていた?
おっしゃるとおり自分たちでしっかりボールを握りながら、鳥栖のカウンターも怖かったので、自分たちでバランスを崩さず、我慢強くボールを握り、緩急をつけながら、「スキあらば、ゴールを奪いにいく」と。少し我慢比べのようなゲームになりました。

−−後半、追いつかれた瞬間の気持ちと、その後、1段と攻撃のギアが上がったと思いますが、選手たちのメンタルをどう評価しますか?
先制してから、この2試合の敗戦の学びをどう生かすか、試された時間だったと思います。意図的に守備でもブロックをコントロールしながら、ボールの握り方も縦と横を使い分けた。ここ数試合、勝っている時間に攻撃が縦に速く、少し間延びしてしまう時間帯も多かったので、試合前に映像を見て全員で共有して、もう一度ボランチを使いながらリサイクルして、攻撃をやり直しながら距離感を縮めていくと。カウンターのリスク管理の共有をしてきました。

実際、我慢強く試合をコントロールして、2点目が取れるシーンも数回あったので、そこで決め切れなかったことは課題です。そこで決め切らないとサッカーですので、ワンチャンスで失点してしまうリスクもあります。ただし、自分たちでイメージしたことが成功体験として、たくさんできたことは良かった。2点目を決め切ってゲームを終わらせること、最後の質を上げていくことは、これからも求めていきたいです。

失点後も、「絶対に勝つ」というメッセージを選手たちには伝えたつもりです。最後まで戦って交代した選手からバトンを受けた選手がパワーを与えてくれて、最後に矢印を前に向けて、再三チャンスを作れたこと、最後に決め切れたこと、価値ある勝利だったと思います。


●鈴木徳真選手(C大阪)
−−得点シーンについて。
正直、狙った軌道ではなかったです。当てにいくことだけを意識していました。当てて落とすイメージはしていましたが、それが見事、ああいう軌道になって、ゴールに入りました。

−−軌道は自身でも確認できた?
そうですね。(クロス)バーに当たって落ちて、ネットが揺れるまで全部目で追っていたので、いまでも思い出せるような感じです。

−−自身でも、これまでのベスト5に入るゴールですか?
ベストゴールだと思います。それは今日の試合の状況も含めてです。連敗していたこと、どうしても勝利が欲しかったこと、上位に食らいついていくために、いろんな要素があった上でのあのゴールだったので、僕の中でベストゴールに近いと思います。

−−自身J1通算50試合出場達成試合でゴール。今季は節目に決めますね。
いろんな人たちがサポートしてくださって、積み重ねてきたことが今日出たと思います。運が良かったと思うと同時に、いろんな人に感謝したいです。


●藤田直之選手(鳥栖)
−−古巣相手に戦った印象は?
守備のオーガナイズ、チーム全体での取りどころは、昨年から小菊さん(小菊 昭雄監督)になってやろうとしていることが形になってきて、やっていて崩すのが難しいという印象を受けました。そこからのカウンターもかなり食らってしまったので、難しい試合だったという印象です。

−−ひさびさのヨドコウ桜スタジアムでの試合はいかがでしたか?
ヨドコウ桜スタジアムでの声援は初だったので、めちゃくちゃ良い雰囲気でした。できれば昨年、やりたかったですね(笑)。良い雰囲気の中、良いスタジアムでやれたので、すごく楽しかったです。

−−メンバー発表の瞬間もC大阪サポーターから大きな拍手が飛び、自身がC大阪に残したモノの大きさも感じたが?
チームが変わってもこうやって迎えてくれることは幸せです。試合後、挨拶に行ったときも、チャントを歌ってもらって、けっこうヤバかったですね(笑)。かなり感動しました。3年間、在籍した期間はすべてをささげたつもりなので、それがサポーターにも伝わって、こういう歓迎をしてもらったと思うので、幸せです。

−−次節のホーム・鹿島戦へ向けて。
今日は悔しい結果でしたが、どの試合でも切り替えてやることが大事。次、ホームで勝てるように、練習から良い雰囲気を作ってやっていきたいと思います。
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以上。