2022年のプロ野球日本シリーズ第６戦は、バファローズが、杉本裕太郎選手の適時打による１点を、継投による守り切り、対戦成績を３勝２敗１分け。日本シリーズ制覇まで、あと１勝としました。
試合はスコア０−０の６回、二死二塁の場面から吉田正尚選手が「申告敬遠」の後、続く杉本裕太郎選手が。
小川泰弘投手の投球４球目を右方向へ。
待望の先制点。スコア１−０。
その後は追加点がとれずにいましたが、９回スコッド・マクガフ投手を攻略。
先頭安達了一選手が右前打で出塁した後、
続く紅林弘太郎選手がバント。
この打球処理をマクガフ投手が誤り一塁へ悪送球。
送球はファウルグラウンドを転々。
このエラーの間に二塁走者が生還。スコア２−０。
紅林選手は三塁に。なおもチャンス。
どうしたマクガフ。
伏見寅威選手が凡退した後、西野真弘選手が右犠飛を放ち、３−０。
バファローズ先発山崎福也（さちや）投手は、５回を無失点。
初回先頭打者塩見泰隆選手に安打を打たれるも、その後は無安打に。
６回以降は継投に。
６回は宇田川優希投手。
７回は平野佳寿投手。
８回は山崎颯一郎投手。
９回はジェイコブ・ワゲスパック投手。
どの投手もスワローズ打線を無安打、無得点に抑え、リレーによる準完全試合でチーム３連勝。日本シリーズ制覇まであと一勝としました。
◆10月29日 明治神宮野球場
スワローズ ０−３ バファローズ
Ｂ ０００ ００１ ００２｜３
Ｓ ０００ ０００ ０００｜０
