地域寄席の草分け「田辺寄席」が2023年3月席で、50年近い歴史の幕を閉じるそうです。
2月28日付の毎日新聞・夕刊で一面で取り上げられていました。
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創設は1974年。
JR阪和線南田辺駅前のパン屋さんの上階で。
そこから足掛け50年近く。
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(上の画像は2015年1月、鶴瓶一門会開催時の)

1995年「阪神淡路大震災」発生翌日にも、月例席が開催。
その後被災地に支援に出かけ、現地で「出前田辺寄席」を開催された。

比較的廉価で落語が楽しめた。
毎回手弁当で、運営された。
その情熱が凄かった。

新型コロナ禍になり、開催されない会が続いた。
再開されても、予約制になったのこともあり足が遠のいた。会員更新に至らなかった。

記事にも観客減に新型コロナ禍が響いたとあった。
長年見てこられた「席亭」大久保敏さんが2月に亡くなったのが大きかったようだ。

2月の定例会後の世話人会で「終了」が決まったとのこと。
偉大すぎて誰も引き継げなかったのか。

私に取ったら地元で続けてこられてきた田辺寄席。
当時、落語の定席が大阪に無く、サンケイホールでの米朝さん以外でなかなか落語を聴く機会かあるのを知らなかったので、貴重な存在でした。

ありがとうございました。
「田辺寄席」場内


なお3月席は残席なしとのこと。


リンク:
・田辺寄席