奈良・東大寺の大仏殿へ。
平日の午後、複数の小学校が遠足で来ていた。
先生らもカメラで大仏殿を撮ってる。
此方も小学校以来かも知れない大仏殿。
40年ぶりかも。
近くの奈良博（奈良国立博物館）には、よく来ているのですが。
個人は団体とは別入口。
伽藍の西端から中へ。
現在の「大仏殿」は江戸時代に再建されたもの。国宝。
奈良時代に創建された大仏殿よりは間口は４間ほど狭くなっているそうですが、奥行き、高さは変わらないとのこと。
奈良時代に創建されてから何度か火災の被害にあっている。
木造軸組建築としては現在でも世界最大という。
中に入ると。
いきなり大仏さんが。フラッシュや三脚を用いない撮影は認められている。
大仏さんの正式な名前は「東大寺盧舎那仏像」。
東大寺ホームページには、奈良時代の建立とされているが、その後、何度か火災などで損傷など被害に遭っており、大仏さんの頭の部分は、江戸時代に鋳造、開眼供養されている。
堂の中は時計周りの１周で拝観する。
多聞天。
大仏殿の北東角に配置。
堂内一周。堂を出る際に。
大仏殿を遠望で。団体さんの列から離れると、ゆったりと撮影ができる。
伽藍に建立された往時が偲ばれ・・・往時知らんけど。
中門を出て外へ。
秋の日の奈良。若草山。
東大寺大仏殿
奈良市雑司町406-1
JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス「東大寺大仏殿・国立博物館」下車、または近鉄奈良駅から徒歩20分
拝観時間は季節に寄って異なりますので、東大寺ホームページなどで確認下さい
リンク：
・東大寺ホームページ
大仏殿と南大門の間にある「東大寺ミュージアム」。
東大寺の寺宝が保管、公開されています。
此方は館内の写真撮影はNGです。
東大寺ミュージアム
奈良市水門町100 東大寺総合文化センター内
リンク：
・東大寺ミュージアム
