大阪のABC朝日放送でその昔、テレビとラジオのスポーツ中継（野球に限らず）に使われていたテーマ曲。
オーストリアのヴァイオリン奏者「ヨハン・シュランメル」が1877年（明治10年）に作曲。
後に吹奏楽に編曲されたもの。
テレビ朝日系のスポーツ中継をABC（朝日放送）で放映する場合、オープニングテーマは、この曲に差し替えられてました（テレビ朝日系にネットチェンジする前のTBS系列時代からだったらしい）。
ABCのスポーツ中継ではオープニングにいつの間にか使われなくなりましたが、
今でもラジオの野球中継「フレッシュアップベースボール」では５回終了後の告知コーナーや、スペシャルウィーク（聴取率調査週間）の番宣で使われています。
因みに、この曲はABCのほか、名古屋の東海ラジオでも「ガッツナイター」でテーマとして使われているらしいです。
ABCで使われている音源は「ボストン・ポップス・オーケストラ」演奏のもの。
こちらは2019年、大阪は大東市住道（すみのどう）の商業施設「ポップタウンすみのどうオペラパーク」での「オペラパーク楽友アンサンブル」による演奏。
リンク：
・ウィーンはいつもウィーン：WikiPedia
https://www.youtube.com/watch?v=FIJp7FB44OU