6月18日、札幌ドームで行われたサッカーJ1第18節、北海道コンサドーレ札幌×セレッソ大阪戦は、セレッソが4本のゴールを決め、コンサドーレを圧倒。前回対戦(第7節)敗戦の雪辱を果たしました。



試合は開始早々の2分にセレッソが先制。

ゴール前に挙げられたクロスにレオセアラ選手が合わせてゴールを決めると、

前半17分には、相手のパスミスを捉えた加藤陸次樹選手が、ゴールに蹴り込み、2−0。

前半38分には相手陣内での零れ球に反応した喜田陽選手が強烈なミドルシュートをたたき込み、自身J初弾を決めました。

後半は守勢のセレッソは後半20分過ぎに、怪我による離脱から戻ってきたマテイヨニッチ選手を投入し、守備を安定させると、後半30分過ぎに、駄目押しの追加点。
ロングボールからカウンターを発動。レオセアラ選手が走りこみ、その折り返し、後方から走り込んだ香川真司選手がワンタッチでコンサドーレゴールに流し込みました。

結果、4−1。
セレッソはリーグ戦4連勝。勝ち点を32に伸ばし、暫定順位を4位に挙げました。


画像は試合後、インタビューに応じる香川選手(DAZNより。)

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◆6月24日 札幌ドーム

札幌 1−4 C大阪
(前半1−3)
(後半0−4)

【得点者】レオセアラ、加藤陸次樹、喜田陽、香川真司(C大阪)荒野拓馬(札幌)


リンク:試合結果@Jリーグ公式サイト


試合後の小菊昭雄監督の話(Jリーグ公式サイトより。)
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[ 小菊 昭雄監督 ]
Jリーグ屈指の攻撃力を誇る札幌ですが、攻撃だけではなく、守備でも重心を前に強く来るチームです。そうした相手に私たちはどのようなゲームプランで臨むのか。その共有が非常に大事なポイントでした。その中で、われわれは出どころにしっかりとプレスを掛ける。上下左右、ラインをコンパクトに、強気のライン設定で、蹴られたときはしっかりセットする。チャレンジ&カバー。プレスバックまで。そういったことを90分、18人全員がやり通すことができるか。そこが大きなポイントでしたが、まっとうした選手たちを誇りに思います。今日の勝因はたくさんある中でも、そこが一番大きかったと思います。ゲームコントロールのところも選手は柔軟にゲームの流れを読みながら、いろいろなシステムにも対応してくれました。相手の変化を見ながら攻撃でスピードアップするところ、ボールを奪いにいくところ、ゴールを取りにいくところ、そういった成長が見られたことも大きかったです。また、若い選手たち、出番をつかんだ選手たちが躍動して勝利に貢献してくれたこともうれしく思います。

−−献身性と攻撃力は両立することが難しい部分もあるかと思うが、今節の両サイドハーフはプレスバックも含めてチームのために戦いながらも攻撃力を発揮していた。どのような指導をした?
ルヴァンカップの“大阪ダービー”でもジョルディ(クルークス)とカピ(カピシャーバ)を起用したのですが、私が求める[4−4−2]の守備で、クローズのところであったり、SBとの距離感であったり、そういったところを強く求め過ぎたことで、彼らの良さである攻守で前に行くところ、守備でジャンプする、攻撃で仕掛ける。そういったところが、私の注文が強過ぎて、良さを出し切れていなかった。今節、札幌をスカウティングした中で出どころへ行くためには、2トップはしっかりボランチをクローズしながら、サイドのところでいかにジャンプできるか。彼らの良さをまず生かしていこうと考えました。そこではがされたら、しっかりプレスバックする。優先順位を整えて、彼らには要求しました。彼らも戦術理解が高い選手で、この1週間の練習でしっかり自分の役割をまっとうしてくれました。今後も相手のやり方、戦術に応じて使い分けていきたいと思います。

−−快勝の要因は2トップが収めるプレーと決定力を発揮したことも大きいと思うが、レオ セアラ選手と加藤 陸次樹選手の評価は?
マンツーマンで強く来る相手に対し、今節は2トップにして、彼ら2人の関係でインアウトしながら、いかにボールを引き出すか。そして、そこから2列目、3列目が関わっていくか。そういったトレーニングもしてきました。1点目もチームでデザインした形がうまく表現できた素晴らしいゴールでした。選手の素晴らしい集中力、決定力に感謝しています。
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以上。