東京は六本木ヒルズ「森美術館」で開催中の「シアスター・ゲイツ展：アフロ民藝」へ。
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米国出身で在住の現代アーティスト、シアスター・ゲイツ氏の日本で初の個展。

陶芸、音楽、建築など多方面で作品を産んでいるゲイツ氏の過去作から新作まで一堂に展示されていました。

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ゲイツ氏が20年ほど前、陶磁器で有名な愛知県常滑市にホームステイ。
それ以降も地元の陶芸家のかたがたと交流あるという。
今回の展覧会では、自身の作品のほか、交流のある常滑の陶芸家の作品も紹介されていました。
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展覧会名に含まれている「アフロ民藝」はゲイツ氏による造語で、黒人文化を象徴する「アフロ」と日本に古くからある哲学「民藝」を合わせている。

またゲイツ氏のベースである黒人文化の歴史について、常滑の陶磁器の歴史とともに年表で振り返られるようになっていました。
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会場では毎週金曜日には地元ラジオ局とのコラボで、音楽イベントが開催されているようです。
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音声ガイドは無料。
森美術館学芸員さんによる解説でした。
ＱＲコードをスマホで読み取って聴くようになっていました。
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森美術館での「シアスター・ゲイツ展」は９月１日（日）までです。
その後、全国の美術館を巡回するかは確認していません。


リンク：
・シアスター・ゲイツ展：アフロ民藝 | 森美術館 - MORI ART MUSEUM




「森美術館」は六本木ヒルズ森タワーの53階にあります。
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表側の六本木通りではなく裏側から入ったので、森美術館に向かう為の案内がわかりづらかったです。
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３階にチケットカウンターがあり鑑賞券を購入。
2200円。同じ高層階にある「スカイビュー」という展望台と同じ値段でした。

チケット購入後はＱＲ改札を通過し、エレベーターで52階へ。
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52階でさらにエスカレーターで会場へ。の経路でした。
スカイビューや隣のモンスト展をやっている会場は列ができていましたが、森美術館は空いていました。おちついて観賞できました。
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展示室の一部が外へのガラス張りになっていて、森タワーから南側が一望でした。
資料とか置かれた部屋でソファで寛ぎながら、資料を閲覧できました。
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出口から３階に降りてから、入口とは経路別になっていました。一人だけ通れる自動ドアで外に出ました。
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森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階


リンク：
・森美術館


・森ビル会長が六本木ヒルズ最上階に美術館を創ったわけ | NIKKEIリスキリング

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