５月８日日曜日は、仙台市のユアテックスタジアム仙台（仙台スタジアム）で行われたラグビーのリーグワン（D1）最終節、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安×コベルコ神戸スティーラーズ戦へ。
リーグ初年度のリーグワンの最終節は、仙台でのシャイニングアークス戦（フルネーム長いの何とかしてほしい）。
会場の「ユアテックスタジアム仙台（仙台スタジアム）」にはサッカーJリーグ観戦で訪れたことありますが、ラグビーでは初めて。
キャパ２万人弱のスタジアムはスタンド全部屋根に覆われ、その姿が美しく、
このスタジアムをホームにしているチームを羨ましく思っています。
スティーラーズについては、一度、トップリーグ時代にシャイニングアークス戦を此処でやった記憶があり。それ以来の試合かと。
シャイニングアークスは関東が地盤ですが、年一で仙台（東北地域？）でのホストゲーム開催を振ってて、今季はスティーラーズ戦が。
その日程が決まった時点で旅程を決め、仙台観光を兼ねて前日に仙台入りしてこの日に臨みました。
試合前には陣太鼓を打ち鳴らす趣向。
メンバーは。
試合はスティーラーズが先制。
開始２分。相手陣内で相手の反則を誘って、ペナルティ。
これをSO李承信選手がキックをきっちり決めて先制します。
しかし、６分には自陣ゴール前でペナルティを献上。
キッカーはスコットランド代表グレイグ・レイドロー選手。
きっちり決められました。
その後、スティーラーズペースで連続トライに。
前半10分。相手陣でのモールから左に展開し、最後は左WTB山下楽平選手。
コンバージョンは失敗するも、その３分後に得点機。
右に展開すると、アタアタ・モエアキオラ選手が大きく前進。
最後は李承信選手がトライに結びつけました。
李承信選手がキックもきっちりと決め。
ええ面構えです。
徐々にリードを拡げていきました。
その後も攻撃を緩めないスティーラーズ。
前半22分には、南アフリカ代表ルカニョ・アム選手がトライ。
すがる相手を振り切ってボールをゴール中央へ。
前半24分には、山下楽平選手がこの日２本目のトライ。
その後、シャイニングアークスのジミー・トゥポウ選手に１トライを返されます。
グレイグ・レイドロー選手のコンバージョンキック。
連続写真で置いておきます。
前半33分には、相手ゴール目の前での攻撃から李承信選手が左へキックパス。
これを山下楽平選手が受け、この試合ハットトリックとなる３トライ目を決めました。
更に前半終了間際には、アタアタ・モエアキオラ選手がゴール中央に飛び込み、トライ。
スティーラーズは前半６トライを挙げ、シャイニングアークスを圧倒。
ハーフタイムに入りました。
後半もスティーラーズ攻勢。
相手陣内でルカニョ・アム選手が相手ボールをジャッカルすると、井関信介選手を介して、
李承信選手へ。
彼はそのまま独走し、トライ。インゴールまで運びました。
李承信選手のコンバージョン。
その２分後には、南アフリカ出身の2m超大型FWのJD・シカリング選手がこれまた自陣から独走。
そのままトライへ。
この後もトライを続けてスティーラーズ。
相手のシャイニングアークスにも得点入って（省略）
ゲームの趨勢が決まった後半30分すぎ。
山下裕史選手が「呼ばれた」と思い、フィールドに入っていくと。
主審から「君、呼ばれてへんから帰り」とのポーズ。
大量点差ちゅうこともあり。珍プレーな。
ノーサイド。
結局、スティーラーズが前後半合わせて11トライでシャイニングアークスを圧倒。
今季開幕戦で敗戦した雪辱を果たしました。
最優秀選手には、４トライを決めた山下楽平選手が選ばれました。
◆５月８日 ユアテックスタジアム仙台（仙台スタジアム）
浦安 34−74 神戸
（前半10−41）
（後半24ｰ33）
観衆：3.911人
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これでスティーラーズは今季シーズン終了。
プレーオフに行けないのが残念です。４強入りしてほしい。
以上、仙台からこのへんで。
＜おまけ＞
試合終わると、スタジアムを早々後に。
仙台空港からの伊丹行き全日空機で帰阪したのですが。スティーラーズ選手たちと同便でした。。
大柄選手がエコノミーとは気の毒でしたが。
