３月８日土曜日は、ヨドコウ桜スタジアム（長居球技場）でのサッカーJ1第５節、セレッソ大阪×名古屋グランパス戦へ。
セレッソのホーム、ヨドコウ桜スタジアムでの今季２戦目。
個人的にはホーム開幕戦（２月22日、vsベルマーレ戦）は観戦を休んだので、この試合がホーム開幕戦な気分。
セレッソは吹田での開幕戦「大阪ダービー」を快勝後、２敗１分けと勝てておらず12位。
是非とも勝って勢いをつけてほしいところ。
降水確率20％予報だった大阪。
僅かながら微量の小雨が降り続けておりました。
選手登場。
エスコートするのはタレントのタージンさん。
試合前のイベントに呼ばれていたようです。
タージンさんきたー！ pic.twitter.com/HEv3S7fdH1
— ふみこ (@fumiko235) March 8, 2025
タージンさんは、GAORAでのアメフトNFLの中継で実況を担当するほどのアメフト通ですが、サッカーの試合に来られるのは珍しい。
メンバーは。
セレッソは、�盒郷慮奸覆砲魁冒�手がJリーグ初先発。
登里享平選手がベンチメンバーに。
ヨドコウ桜スタジアムのビジョンが更新。
45分計、時間表示が単独の時計表示だったのが、ビジョンの中に組み込まれてました。
以前より高い位置に。
以前のは。
これまではビジターチームのサポーターが振るフラッグに時間表示が邪魔されることがあったのですが、高い位置での標示に変えたことで、それが解消されてました。
試合は開始早々からセレッソがボールを握って試合を支配する展開。
開始１分には、北野颯太選手がグランパスPA内にボールを運びあわやのシーン。
ゴールはならず。
前半10分ごろ、グランパス山岸祐也選手が負傷。
マテウスカストロ選手への交替を余儀なくされました。
前半12分には、グランパスに逆襲。
永井謙佑選手（18番）にドリブルで運ばれ、角度のない位置からシュートを放たれましたが、
ここはGK金鎮鉉選手が防ぎ、失点には至りませんでした。
スーパージンヒョン！
セレッソは圧しながらも得点できない状況が続きましたが、前半のアディショナルタイムに均衡が破られました。
畠中槙之輔選手からの縦パス。これを喜田陽選手がワンタッチでさらに縦へ。
これに中島元彦選手が背後に抜けて、折り返すと、
北野颯太選手がダイレクトに蹴り込みました。
待望の先制ゴールが飛び出して、前半を折り返し。
後半に入ると、ルーカスフェルナンデス選手（77番）が後半10分ごろ、立て続けに決定機を迎えましたが、
シュートはいずれも枠外に。ゴールは成らず。
後半15分すぎに、３枚代えで流れを変えに来たグランパスに対し、セレッソは柴山昌也選手に香川真司選手を投入。
後半30分ごろからCKでグランパスゴールを脅かしたセレッソでしたが。
高橋二胡選手のCK。
なかなか追加点が奪えず。
セレッソが幾度となく迎えた追加点の機会を逃すと、流れはグランパスに。
後半40分。味方からのパスを受けた浅野雄也選手からのクロスに、マテウスカストロ選手（背番号10）に合わせられました。
まだ時間が5分以上ありましたが。
逆襲も得点には結びつかず。
試合終了。
今季ホーム初白星とは、なりませんでした。
試合は圧していたのに。
悔しい勝ち点−2です。
◆３月８日 ヨドコウ桜スタジアム（長居球技場）
Ｃ大阪 １−１ 名古屋
（前半１−０）
（後半０−１）
【得点者】北野颯太（Ｃ大阪）マテウスカストロ（名古屋）
観衆：17,171人
リンク：試合結果（Ｊリーグ公式）
試合後の、アーサーパパス監督の話（Ｊリーグ公式より。）
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[ アーサー パパス監督 ]
パフォーマンス自体は良いものを出せました。90分出し続けるという部分でも良かったと思います。後半、少しオープンな状況になる時間帯もありましたが、名古屋さんもトランジションは早いチームです。ただ、そういう展開になったとしても、自分たちがしっかり試合をクローズできる展開にはなっていたと思います。最後の締めがうまくできなかった。すごく良いプレーをした試合でしたが、今週はあのような失点をしないために練習してきたので、その点では少し失望しています。
−−前後半を含めてボールを握り、良い内容の試合だったと思う。後半は特に相手の背後を取って再三ゴールに迫っていたが、２点目を奪うために足りなかったと思うことは？
点を取ることは難しいですが、最後の最後ですね。もちろん選手たちは得点しようとプレーしてくれたので、そこに対して何かを言うことはないですが、最後の最後、技術的な部分はもっと落とし込まないといけないと思います。20本近く（公式記録では16本）シュートを打ちながら１点しか取れなかったということは、向上する余地があると感じています。質を高めていかないといけないと思っています。
−−西尾 隆矢選手を右SBで起用された狙いは？
守備的なことより、ビルドアップを助ける役割として起用しました。名古屋さんがマンツーマンで来ることは分かっていたので、ディフェンスラインからつなぐこと、相手をはがすこと、中盤でスペースを作ること、そこも狙いでした。あとはボランチのところでも力を発揮してくれるだろうと思って起用しました。
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パフォーマンス自体は良いものを出せました。90分出し続けるという部分でも良かったと思います。後半、少しオープンな状況になる時間帯もありましたが、名古屋さんもトランジションは早いチームです。ただ、そういう展開になったとしても、自分たちがしっかり試合をクローズできる展開にはなっていたと思います。最後の締めがうまくできなかった。すごく良いプレーをした試合でしたが、今週はあのような失点をしないために練習してきたので、その点では少し失望しています。
−−前後半を含めてボールを握り、良い内容の試合だったと思う。後半は特に相手の背後を取って再三ゴールに迫っていたが、２点目を奪うために足りなかったと思うことは？
点を取ることは難しいですが、最後の最後ですね。もちろん選手たちは得点しようとプレーしてくれたので、そこに対して何かを言うことはないですが、最後の最後、技術的な部分はもっと落とし込まないといけないと思います。20本近く（公式記録では16本）シュートを打ちながら１点しか取れなかったということは、向上する余地があると感じています。質を高めていかないといけないと思っています。
−−西尾 隆矢選手を右SBで起用された狙いは？
守備的なことより、ビルドアップを助ける役割として起用しました。名古屋さんがマンツーマンで来ることは分かっていたので、ディフェンスラインからつなぐこと、相手をはがすこと、中盤でスペースを作ること、そこも狙いでした。あとはボランチのところでも力を発揮してくれるだろうと思って起用しました。
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以上。
