３月22日土曜日は、東京・秩父宮ラグビー場でのリーグワンD1第12節、ブレイブルーパス東京×埼玉ワイルドナイツ戦へ。
元々23日のサンゴリアス×スティーラーズ戦を観戦予定で、前日から東京入りを考えていたところ、このカードの開催を知り、前売り券を購入しました。
前売り券は「チケットラグビー」の一般発売と、この試合ホストのブレイブルーパス会員向けのチケットサイトがあり、後者のほうがハーフライン近くの座席を押さえられることがわかり、ブレイブルーパスの無料会員に入会し、前売り券を購入しました。
前売り券は紙チケットしかなく、コンビニでの発券が必要でした。
昨年のプレーオフ決勝カード。
リーグワン上位2チームによる直接対決というともあり、15000人を超える入り。
試合前にはブレイブルーパス荒岡社長の挨拶。
元々ラグビーとは違う畑を歩まれたかた。挨拶が独特でした。
社長の挨拶をこうした形で聴くのは初めてでした。
他のホストゲームでは見たこと無いです。意気込みを感じます。
この他、ブレイブルーパスでは試合前からファンたちを鼓舞する応援、コールが続けられてました。
トップリーグまでは無料招待客や関係者でふんぞり返っていた秩父宮メインスタンドが、ブレーブルーパスを熱心に応援されているファンで埋まるとは。
スクラムでは、スクラム第一列の選手名を連呼し、鼓舞する「スクラムコール」。
静かに見守るのが当たり前だったので、スクラムで掛け声で鼓舞するのは驚きでした。
試合途中からは観客の自然発生的なコールが出てました。
試合は、ブレイブルーパスが最後まで試合を有利に。
開始５分に、リッチー・モウンガ選手（10番）からシャノン・フリゼル選手（６番）のパスが決まり、先制。
キッカーは松永拓朗選手。スティーラーズ松永貫汰選手のお兄さん。
トライ後のコンバージョンはいずれも成功させてました。
一方ディフェンスは粘りを見せ、ワイルドナイツの攻撃の芽を摘んでました。
ノーサイド。
リーグワンD1の首位がワイルドナイツからブレイブルーパスに入れ替わりました。
因みにサンゴリアスのリーグ戦連敗は、トップリーグ時代以来19年ぶりのこと。
プレイオブマッチはリーチマイケル選手でした。
◆３月22日 東京・秩父宮ラグビー場
ＢＬ東京 42−31 埼玉
リンク：
・試合結果＠リーグワン公式
・「敏腕営業マン」から「ラグビーチーム運営会社社長」に…異色の経歴・荒岡義和社長の「次なる挑戦」（向 風見也） | マネー現代 | 講談社
