４月12日に行われたJ1第10節、セレッソ大阪×鹿島アントラーズ戦について。
（2025.4.14 23:59追記）
都合あって、会場での観戦ができず。DAZNにて。
15位のセレッソ対４位のアントラーズ。
苦戦が予想されたが、蓋をあければ、セレッソが試合の主導権を掌握。前半は０−０で折り返すものの、シュート数で相手を上回ったとのこと。
さて後半に入り、立ち上がり失点の危機が。
ゴールキックから繋がれたボールを最後は師岡選手に渡るも、師岡選手はこれを外し、事なきを得ました。
この後、セレッソの得点機が続きました。
後半10分、ルーカスフェルナンデス選手のクロスにラファエルハットン選手が合わせて先制かと思われ
ましたが、
VAR審議によってオフサイドとなり、ノーゴール。
その後、北野颯太選手が高い位置で奪い、ショートカウンターからルーカス フェルナンデス選手がシュートをアントラーズゴールに収めましたが。
アシストしたラファエルハットン選手が北野颯太選手からパスを受けた瞬間に、わずかにオフサイドラインより前に出ていることが判明。ノーゴール。
後半20分すぎには、ルーカスフェルナンデス選手のFKに進藤亮佑選手が頭で合わせて、ネットを揺らしたが、
ここもVAR審議によりオフサイド。ノーゴールに。
この流れは、後半アディショナルタイムに入っても変わらず。
この流れは後半アディショナルタイムに入っても変わらない。
セレッソは二度、アントラーズのゴールを割りましたが、
いずれもオフサイド判定で無得点。
後半だけで５度のオフサイド。
後半57分には、ルーカスフェルナンデス選手が、アントラーズPA内で倒され、PK獲得。
しかし、PKはラファエルハットン選手が放ったシュートをアントラーズGK早川友基選手が弾いて失敗。
呆然のハットン選手。
PKを防がれた直後に待望の決勝点。
ルーカスフェルナンデス選手からのキック。
これをセレッソからアントラーズに移籍したレオセアラ選手がクリアしきれず。
ファーに流れたところを進藤亮佑選手が押し込みました。
土壇場で決まった決勝ゴール。
セレッソは、リーグ戦でのホーム、対アントラーズ戦勝利は2010年以来、15年ぶり。
ホームゲームは連勝。
対してアントラーズはリーグ戦３連敗。公式戦４連敗。
（画像は４月14日放送のABC「おはよう朝日です」より。）
◆４月12日 ヨドコウ桜スタジアム（長居球技場）
Ｃ大阪 １−０ 鹿島
（前半０−０）
（後半１−０）
【得点者】進藤亮佑（Ｃ大阪）
リンク：試合結果＠Ｊリーグ公式サイト
試合後のアーサーパパス監督の話（Jリーグ公式より。）
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[ アーサー パパス監督 ]
今日の選手たちのパフォーマンスは最高でファンタスティックでした。相手も素晴らしいチームでしたが、自分たちはボールを持っても、持っていなくても、一貫性を持ったサッカーができたと思います。今まで苦しい試合も続きましたが、今日こうした形で終われてうれしく思います。
−−VARでの取り消しも含め、五度オフサイドで得点が無効になりました。下を向いてもおかしくない状況の中、前向きに戦い続けた選手たちについて。
難しい状況が何回繰り返されても立ち向かっていく姿勢は素晴らしかったです。苦難を乗り越えることが学びにつながります。乗り越えることができたからこそ、引き分けではなく、勝利で終えることができたと思います。
−−「失点しないためには敵陣でプレーを続けること」という話を常々おっしゃっていますが、まさに今日の試合は試合開始から終了まで、攻撃でも守備でも攻め続けた試合になりました。監督の理想が体現された試合になったのでは？
自分たちが掲げるアタッキングフットボール、「こういった攻撃、守備がしたい」という思いがプレーにつながって、それを選手たちが体現してくれたと思います。相手は素晴らしいチームでしたが、そうしたチーム相手にもアグレッシブに攻撃、アグレッシブに守備をすること。それを貫くことができました。（リーグ戦における）ホームでの鹿島戦の勝利は15年ぶりということですが、なかなか勝てなかった相手にこうして勝利を収めることができて、うれしく思います。
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今日の選手たちのパフォーマンスは最高でファンタスティックでした。相手も素晴らしいチームでしたが、自分たちはボールを持っても、持っていなくても、一貫性を持ったサッカーができたと思います。今まで苦しい試合も続きましたが、今日こうした形で終われてうれしく思います。
−−VARでの取り消しも含め、五度オフサイドで得点が無効になりました。下を向いてもおかしくない状況の中、前向きに戦い続けた選手たちについて。
難しい状況が何回繰り返されても立ち向かっていく姿勢は素晴らしかったです。苦難を乗り越えることが学びにつながります。乗り越えることができたからこそ、引き分けではなく、勝利で終えることができたと思います。
−−「失点しないためには敵陣でプレーを続けること」という話を常々おっしゃっていますが、まさに今日の試合は試合開始から終了まで、攻撃でも守備でも攻め続けた試合になりました。監督の理想が体現された試合になったのでは？
自分たちが掲げるアタッキングフットボール、「こういった攻撃、守備がしたい」という思いがプレーにつながって、それを選手たちが体現してくれたと思います。相手は素晴らしいチームでしたが、そうしたチーム相手にもアグレッシブに攻撃、アグレッシブに守備をすること。それを貫くことができました。（リーグ戦における）ホームでの鹿島戦の勝利は15年ぶりということですが、なかなか勝てなかった相手にこうして勝利を収めることができて、うれしく思います。
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以上。
