京都は四条大橋西詰にある北京料理店「東華菜館」です。
東華菜館（京都・四条大橋西詰）
四条大橋西詰に聳える洋館のビル。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計。来年（2026年）で丁度、築100年。
店内。大丸心斎橋店ほかで見られるヴォーリズらしい意匠が此処でも。
日本最古のエレベーター。今も稼働。米OTIS（オーチス）製。
中の仕掛けが見たかった。
開店当時は西洋料理の店でしたが、1945年北京料理店に転換。今に至る。
店内のほか、外（納涼床）があるというので、外を選択。
納涼床は９月末までかと思ったら、10月６日時点で営業してました。
納涼床へ。チャージ料なし。
MacOSの機能で人クリーンアップしてます（消しています）。
お店の従業員は支配人クラス以外はすべて外国人でしたが、
接客は素晴らしく、しっかり教育されてる。
さすが名店。
メニュー。
コースメニューとアラカルト（単品）のみ。それなりの値段。
普段の王将や���Δ里茲Δ砲蝋圓�ない。
まずビール🍺。
ここはメインはサントリー（プレミアム・モルツ）。
折角なので、青島啤酒を選ぶ。
目当ての炸春巻（ハルマキ）。2200円。炸は揚げ物の意味。
一皿12個。３〜４人分相当。
ちょっと厚めの薄皮の卵の皮で巻かれた中は、豚や筍などしっかり詰まってある。
風味の強い揚げ油が使ってあるのか、強い味わい。
筍のシャキシャキ感は最後まで。
家族向けにテイクアウトしても行けそうな。
ほか、五色炒飯（五目炒飯）を。1000円。
炒飯の上で春巻をつぶして食べても旨かった。
トータル。それなりの値段になったが（汗）
鴨川の納涼床で本格中華。そして中秋の名月。鴨川越しの東の空に、月。
世界中からの観光客も、鴨川の風に吹かれながら、料理を愉しんでました。
東華菜館 本館
京都市下京区西石垣（さいせき）通四条下ル斎藤町140-2（四条大橋西詰南側）
電話075-221-1147
11:30-21:30（21:00ラストオーダー）
京阪電車「祇園四条」駅から徒歩３分
阪急京都線「京都河原町」駅から徒歩１分
京都市バス「四条河原町」駅から徒歩３分
地図リンク：
・東華菜館（お店公式）
・HOT PEPPERグルメ
・食べログ
・東華菜館 本店｜【京都市公式】京都観光Navi
・［東華菜館］でヴォーリズ建築の魅力に迫る京都の建築美 | Leaf KYOTO
・西石垣（さいせき）通（京都市下京区）ｰ岸本信夫スケッチ紀行
