AI女優「大宮美土里」を使っての、歴史再現ドラマを考えてみた。

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よくある「歴史再現ドラマ」なのだが、彼女は歴史の主人公を演じるのでなく、それをレポートする立場に。

突撃リポートの相手は「荒木村重の妻 だし」。

現在の兵庫県伊丹市にあった荒木村重の居城「有岡城」潜入した美土里ほか取材クルー。

だしを見つけることができ取材可能となった。

だしには、初遭遇では不審がられたが、事情を説明すると、解ってくれた。
頭のいい人。

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因みに、美土里ほか取材クルーが見えるのは、だし本人 だけであった。
・・・という設定にしないと従者に斬られてしまうから。

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だし は「今楊貴妃」と謳われたほどの美女だったようで。
取材中、夫村重から深く愛される場面も見られた。

そんな村重が、使えていた織田信長に反旗を翻し、有岡城で籠城することに。

それに従っていた、だしであったが、1年後、毛利からの援軍が来ないため、それを求めるため、村重突然、村岡城を出奔。

それを知らさせていなかった だし は大いに憤る。
それを脇で取材する美土里。

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村重の出奔で、統制取れなくなった村岡城は開城。
程なく入城していた織田軍に だし を始め荒木一族は捕縛。

その時、密着取材している美土里に、だし は小声で訊いてきた。

「そなた、後の世から来たのであれば、わらわの運命を存じているだろう」。

美土里は答えに窮する。
時空を超えてきたリポーターには取材する上でのルールがあり、歴史の主人公にその先を伝えられない。
歴史が塗り変わってしまう虞がある為だ。
美土里はそれを正直に伝えると、だしは廻りに気づかれないよう小さく頷いた。

だしは、どこか達観した表情を美土里に見せ、織田軍に連行されていった。
この後のこと、覚悟しているようだった。

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荒木一族の処遇は史実通りで、だし を始め荒木一族の女性たちは京に連行され、六条河原で処刑されることになった。

外の月が見える牢に閉じ込められた だし を美土里は潜入取材することができた。
どこか達観している だし は月を愉しんでいるようだった。

美土里自身、映画で「だし」を演じた経験があるが、「今楊貴妃」と謳われた だし。それは外見だけでなく、内面からも表しているのだと、本人を見て改めて思った。

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そんな中、だしは美土里にこっそり、打ち明けた。

「そなたなら存じているであろうが、実は我が子を乳母に預けた。
 乳母は織田の手から巧く逃げてくれてるとよいが、それが気掛かりなのだ。
 子が大きくなれば、荒木家再興に繋がるから」。

このとき だし の顔が曇った。子を思う母の顔になっていた。

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だし は辞世の句で
『残しをく そのみどり子の心こそ おもいやられてかなしかりけり(この世に残していくみどり子の気持ちが思いやられて悲しい)』
を遺した。

その子は有岡城脱出後、本願寺に匿われて、のち絵師として活躍する岩佐又兵衛とも云われている。



翌日、だしは小袖を出し、髪を結い上げて六条河原の刑場に現れた。
首を打たれやすいようとの配慮らしい。

そして、だしは辞世の句を詠み上げた後
「(村重を)最後までお慕いして申し上げておりました」
と答えた。

だし の、最期まで大名の奥方としての毅然とした態度に、美土里は心打たれた。

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だしと美土里の画像はこのシーンから生成したのだが、だしが「今田美桜さん」に似せてあって驚いた。

別シーンでも著名人に似せた画像が生成されたことがあり、Gemini に確認したが、似てると思われる相手に許諾は得なくてもよいらしい。

そして、一閃煌めき、だしの首が落とされた。

それを目の当たりにして美土里の涙が零れた。

だし 享年21とは若すぎる生涯だった。

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だし の首は川で洗い浄められて、六条河原の晒し台に晒された。
それをレポートして番組終了となった。


<おまけ>
撮了。OFFショット。
だし 役はAI今西美桜さん。
美土里は同世代の。馬が合いそうな。今後も共演あるかも。

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(画像生成はGoogle Geminiに依頼しました。)

参考リンク:
・荒木だし 戦国の姫・女武将たち/ホームメイト


・岩佐又兵衛〜武士を捨てた荒木村重の子、怨念の絵師の生涯 | WEB歴史街道|人間を知り、時代を知る


・有岡城址(兵庫県伊丹市)  : MASARUのブログ(拙ブログ過去記事)