b8b2397d.jpg23日火曜日の夜は、京橋・ビギンホールでの「ビギン寄席」へ行ってきました。
「ビギンホール」は国道1号線のJR大阪環状線のガード下より北へ延びている「新京橋商店街」へ。商店街の中を進んで右側の「業務スーパー」左側のエスカレータを上り、右側の部屋の中にある階段を上ると、会場があります。とてもわかりづらい場所です。
うっかりしていると、会場の前を通りすぎてしまいます(苦笑)


この日の演目は以下の通り。

稲荷俥』笑福亭由瓶(ゆうへい)
客席参加型落語『テレショップパニック』(創作)桂三風
眼鏡屋盗人』露の都
『葬儀屋さん』(創作)笑福亭福笑

開口一番ながら、由瓶さんはマクラもたっぷり降って、本編へ。のべ30分くらいあったと思う。
最後列でありながら、演者の表情がはっきり分かるほどのスペース(16畳くらい? 50人くらいあればびっしりな会場でした)なので、目のきょろきょろするところまで。
兵庫県氷上(ひかみ)郡(現・丹波市)出身の彼は、この日は訛りは感じなかったですが、「正一位稲荷大明神様」のところが滑舌が悪く・・・・いいづらいのかな?

2番手は三風(さんぷう)さん。
三風さんオリジナルの「客席参加型落語」の。
噺の途中に、三風さんの合図にしたがって、声を出すわれわれと一体に。「おもろいやないか。のってやろう」というノリのよいお客さんで埋まった会場の雰囲気もあって。
ちなみに「桂三風の客席参加型落語」は登録商標だそうで(微笑)

3番手はこの「ビギン寄席」主宰の都さん。
いつもの通り、<みやこ噺>をたっぷりと。都さんは「おなかが緩い」(都さんは別の言い回しをしていたが、私はその表現が好きではないので・・)ので、早めに上がるといっていたが、噺が始まると気分が乗るのか? やはりあのいつもの通り、機関銃トーク(笑)
で本編は『眼鏡屋盗人』。噺の途中で、詰まるところもあり、「おなかが緩い」ので集中が欠けたか?
それと早口でしたが、後半はきっちりしてはったと思いました。

トリは福笑さん。
演目は8月の「秋桜寄席」と同じく『葬儀屋さん』。年配者(60歳以上)が殆どなこの会場で、この噺はブラックだし、きついかな?と思ったら、関係ない。ちゃんと聴かせてくれました。

それにしても私の後ろでよく笑う客がいました。そないに面白いところでもないところでも。
多少の笑いがないと演者も観客も気分が乗らない訳ですが、しかし笑いすぎると、こちらの気分が引けてしまいますね。

終演後、都さんと三風さんがお客さんを見送られていました。


リンク:
ビギン寄席のご案内@新京橋商店街振興組合
日本で第1号の女性落語家「露の都」
桂 三風の さん風のたより


おまけ
95578cc6.jpg今朝のNHK朝ドラ「ちりとてちん」(23日放送分)にビギンホールが登場していました。
ビギンホールが若手落語会の会場としてロケーション。今回の「ビギン寄席」の案内ハガキには、開演日が放送日と書いてあったようです。