MASARUのブログ

since2005。 from Osaka, Kyoto, etc.

旭堂南海

第24回彦八まつり奉納落語会楽日夜の部・織田作之助銅像建立記念落語会@生國魂神社

9月7日日曜日の夜は、福岡から大阪に戻って、生玉さんでの「彦八まつり」の奉納落語会へ。
第24回彦八まつり第24回彦八まつり奉納落語会
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201003田辺寄席in寺西家@地下鉄昭和町・寺西家住宅

a3ff70bb.jpg26日金曜日の夜は地下鉄御堂筋線昭和町駅近く(阿倍野区阪南町)にある国、登録有形文化財「寺西家住宅」での「田辺寄席in寺西家」へ。
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大阪大学同窓落語会@天満天神繁昌亭

66ea2c34.jpg19日月曜日は、天満天神繁昌亭での夜席へ行ってきました。
この日の夜席の催しは「大阪大学同窓落語会」。

大阪大学文学部出身の噺家さんの会でした。
繁昌亭支配人である恩田氏の企画とのこと。

月曜日の夜にしては、結構な客の入り。7〜8割くらい埋まっているかと思いました。



この日の演目は以下の通り。

みかん屋』林家染左(そめざ)
掛け取り』林家染雀(そめじゃく)
講談 旭堂南海
(中入り)
座談会 南海・染雀・染左 司会:中川桂(大阪大学講師)
『葬儀屋さん』(創作)笑福亭福笑

三味線:寺西美紀



トップバッターは染左さん。
『みかん屋』をそつなくキッチリ演じられましたが、会場なかなか温もらず。
阪大関係者などインテリ客が多いためか、お客さんの反応が鈍かったです。おもろかったら笑わな。

二番手は染雀さんの『掛取り』。大晦日の噺ですが、もうこの噺が出てくる時期になったのですね。

中トリは講談の旭堂南海さん。
落語で云うマクラでは南海さんが阪大時代にしでかしたIQ高き(笑)悪戯やエピソードを話されました。
ここにきて会場がようやく温もったような。お客さんの反応もよかったです。

本編は赤穂義士に纏わる講談を一席。

中入り明けは座談会。
司会の中川桂さんは染左さんの実兄で阪大の講師。

御三人の入門時のエピソードなど。
染雀、染左さんは入門時、師匠の染丸さんから親の同伴を求められたとか。
自らの噺で客を納得させなければならない噺家を志すのに、入門を関して親を納得させられないようでは駄目だから・・・とか。同感です。

御三人とも、阪大出身だから仕事にもらえた・・・というのは無かったとか。
学歴ではなく、あくまで自身の藝で勝負しなければならないからね。

座談会の最中、染雀さんの”ボケ”に対し、先輩の南海さんが扇子で染雀さんの頭をはたいていました。
それは非常に間の良いものでした(笑)

座談会のあとは、トリとしてゲストの福笑さんが登場。
阪大OB落語会になんで福笑さんかと思ったら、(以下リンク先の恩田さんのコラムによると)福笑さんの娘さんが阪大大学院生だそうな。だからか。
ネタは創作の『葬儀屋さん』。
ブラックユーモアもたっぷりで、インテリな阪大関係者からも笑いを誘っていました。

午後9時ごろ終演。


リンク:
新しい伝統、阪大からも育つか@朝日新聞(繁昌亭支配人恩田雅和氏のコラム)
卒業生の活躍@大阪大学/文学部

【再掲】第395回田辺寄席

45d24514.jpg
田辺寄席ですが、16日の昼の部も聴きに行ってきました。

演目は以下の通り。

「開口0番(文太の前はなし)」桂文太
「みかん屋」桂ひろば
「厩火事(うまやかじ)」桂文太
講談「難波戦記」から『木村重成』旭堂南海
(中入り)
「カラクゴボックス」桂文鹿(ぶんろく)
「居残り佐平次」桂文太

文太さんの「開口0番」は”メリハリ”についてのお話。”メリハリ”のメリは邦楽の「めらす」という篳篥(ひちりき)の奏法から来ているそうで、文太さん自ら笛を吹いて説明されました。
”トップバッター”のひろばさんは「みかん屋」を披露。前座噺として悪く無いけど、季節外れかと。今なら「西瓜屋」のほうが合っているでしょうね(そんな古典噺ないけど(笑))

この日は文太さんがメインで2席を披露しました。
一席目は「厩火事」。ざこばさんの口演をよく聴きましたが女性のしぐさとかは文太さんのほうが様になっていたように思いました。
「厩火事」は昨年に放送されたTVドラマ「タイガー&ドラゴン」でも取り上げられましたので、噺を憶えているかたもおられると思います。

中トリは旭堂南海さんの講談。「難波戦記」から『木村重成』の下りが披露されました。講談って眠くなるのですが(汗)、この日は聴き入りました。
敵に背を向けて逃げる武将いる中で、兜に香を焚いて、壮絶な覚悟で戦いに臨んだ重成。その生き様(死に様というべきか)に敵将家康も感心したそうです。
なお、南海さんは、弟弟子の南湖さんと谷町六丁目の直木三十五記念館で、今月7月一杯「文月毎日亭」と題した一ヶ月の連続公演を行っているそうです。そこで南海さんは「難波戦記」の続き読みを行っているそうです。
それにしても「難波戦記」の最後って真田幸村や秀頼・淀殿は死ななくて、生き延びるんですよね。大阪方から書いた物語で、アンチ徳川ということもあり、そんな結末になっているのかと。

中入り明けは、文鹿さんの「カラクゴボックス」。落語は聴くより演じるほうが面白いということで、街のそこいらにカラオケボックスならぬ「カラクゴボックス」が出来ていって・・・・。でも落語は演者の腕によって面白さが大きく変わってくると思うのですが。カラオケのように字幕を読んでいるだけでは、周りは笑うのかどうか?
文鹿さんは元ボクサーで鋭い顔つきでした。天国の文枝師匠に悪いのですが、文鹿より「文狼」のほうが合っていると思いました。

トリは文太さんが「居残り佐平次」を披露していました。「居残り佐平次」といえば江戸落語の有名な噺ですね。上方の噺家さんが演じられているのを聴いたことがないのですが、文太さんが「明烏」同様に独自に上方風にアレンジされたのかな?
江戸版だと主人公佐平次は品川の遊郭で居残って・・ですが、文太さんのは、佐平次は大阪の遊郭では悪さし放題で(笑)遊べなくなって、兵庫の福原の遊郭まで遠出して、そこで居残り・・・になっていました。
#「ヨイショ、ズド〜ン」のかけ声は談志さんを思い出させました(笑)

それにしても文太さんの話しっぷりは、とても軽妙で聴きやすいですね。
肩がこりません。ファンになりそうです。


参考リンク:
田辺寄席
雅楽について(篳篥)
日本史人物列伝【木村重成】
直木三十五記念館
大阪の下町に1カ月連続公演の講釈場 60年ぶり復活@朝日新聞
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