東京国際女子マラソン : MASARUのブログ

「東京国際女子マラソン」が30回で幕を閉じました。
35km付近の四谷の坂など名物コースがあり、興味深いレースでしたが。

開催終了について、開催地の東京都から要請で「東京マラソンと統合したい」というのはわかるのですが、警視庁から「年２回のマラソン開催は困難」との要請には疑問符が。

年２回のマラソン開催程度が困難なら、東京五輪開催は果たして大丈夫なのか？と。

来年は横浜市に場所を移して開催されるそうです。

リンク：東京国際女子マラソン大会の終了について

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きのう、神戸からの帰りにワンセグ生中継で確認しました。
ラジオは東京では文化放送が中継していましたが、大阪での放送はありませんでした。朝日新聞社主催の大会でしたが、系列のＡＢＣラジオは自局のイベント中継でお茶を濁していました。五輪選考を兼ねたレースなのに、報道機関としてもその模様を伝えない（生中継しない）のはおかしいですな。

レースは戦前、アテネ五輪金メダリストの野口みずき選手と渋井陽子選手の一騎打ちになることを予想されるとの報道がありましたが、蓋を開けてみると、レース折り返した後の後半に、渋井選手は脱落しました。ここんとこ彼女は同じパターンのレースが目立ちます。

35Ｋｍ過ぎの白山通りで野口選手はスパートをかけ、後に付けていたコスゲイ選手を引き離すと、外堀通りの四谷見附（よつやみつけ）交差点までの急な上り坂を、ペースを上げたまま駆け上がり、そのまま国立競技場のゴールへ。山口衛里選手（当時）のもっていた大会記録をクリアしました。
おそるべき”末脚”（競走馬ではないが（笑））でした。

アテネでの走りを見ていたので、彼女の復活は愉しみでした。
北京五輪行きは内定ではないそうですが、ほぼ決まりで間違いないでしょう。

リンク：
・野口Ｖ　北京『確実』　東京国際女子マラソン　けが、欠場乗り越え　２年ぶり復活＠東京新聞
・東京国際女子マラソン大会公式サイト＠朝日新聞

タグ：: 東京国際女子マラソン; 野口みずき; 渋井陽子

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「東京国際女子マラソン」30回で終了

2007東京国際女子マラソン