MASARUのブログ

since2005。 from Osaka, Kyoto, etc.

林家うさぎ

第40回天神寄席〜めざせ!五代目林家染語樓〜市楼をしごく会@天満天神繁昌亭

e5d7038e.jpg25日木曜日の夜は、天満天神繁昌亭の夜席「天神寄席」へ。

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第26回吉例桂文珍独演会@なんばグランド花月

d9de0bbc.jpg8日金曜日の夜は、NGKなんばグランド花月での「吉例桂文珍独演会」に行ってきました。
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第445回田辺寄席@大阪市立阿倍野青年センター

3fb45c1d.jpg15日土曜日の夜は田辺寄席でした。
会場には花園から移動されたLindaさんご夫妻も来られていました。


この日の演目は以下の通り。

『開口0番:文太の前噺』桂文太
ふぐ鍋』林家市楼
借家借り』林家染左
天王寺詣り』桂文太
(中入り)
音曲漫才 姉様キングス(桂あやめ・林家染雀)
莨の火(たばこのひ)』林家うさぎ
抽選会 文太・市楼

後日、追記します。

(2007.12.26 22:00追記)
文太さんが登場する5分くらい前に会場に到着しました。
あとからお客さんが入ってきて、開演時刻までにはほぼ埋まりました。

文太さんの前噺は「緊張と緩和」について。
「緊張の緩和」は故・桂枝雀さんが提唱した笑いの構造についてのことで、緊張とは笑いの仕込みの部分で、緩和とは笑わせる部分。その緊張と緩和のバランスがとても大事なことなようです・・・落語論な話題でしたが、文太さんの説明がわかりやすかったです。

文太さんの後は、開演時刻となり、二番太鼓、出囃子『石段』でトップバッター林家市楼(いちろう)さんが登場。前座で出たとき芸名がそのまま”つかみ”になっているかたです(微笑)
最近知ったのですが『ふぐ鍋』は上方林家のお家芸なのだそうで。演者さんが美味しそうに「てっちり」を食べるシーンがあり、それを空きっ腹で聴くには堪らないですわ(笑)
市楼さんは地元東住吉の噺家さんなので、今後期待しております。

二番手は林家染左(そめざ)さん。
演じられた『借家借り』は、中川桂さん(染左さん実兄の落語研究家)の解説によると、もともと上方に『借家借り』という噺があったものの、演じ手がおらずに途絶えたのですが、桂雀三郎さんが江戸落語の『小言幸兵衛』をもとに、復活させたものだそうです。噺の中で小言を言い続ける家主(大家)と、家を借りに来た男とのいろいろなことが巻き起こるのですが、それを染左さんは、テンポよう演じられていました。

中トリ文太さんは、マクラに入らず、師匠文枝さんの十八番である『天王寺詣り』を。
四天王寺さん境内の縁日の光景を文太さんらしい軽快な語り口で演じられました。
この噺は演者によってなんぼでもおもしろさを膨らませることができるんやないかと思いました。
あと、お寿司の屋台とかあったのですね。

中入りは15分。
会場中庭で、世話人会のみなさんが準備された「田辺大根汁」が振る舞われました。
鶏肉、人参とともに地元野菜の田辺大根が大きく入っていました。
この日の大阪は風が強く、冷え込みましたが、とてもぬくもりました。
ごちそうさまでした。

田辺寄席の凄いところがこれがみなさんが、ボランティアでされているということ。
一流のホスピタリティだと思います。

中入り明けは、音曲漫才の「姉様キングス」。女流噺家の桂あやめさんと男性噺家の林家染雀(そめじゃく)さんが芸者さんの格好で登場され、音曲漫才を披露されました。
私が染雀さんを知ったのは、この「姉キン」、しばらくは女性の噺家やと思っていました(笑)
アホダラ教など賑やかに。
「姉キン」は噺家さんの余藝でなく、本藝。海外公演まで行っているほどです。

トリは林家うさぎさん。
演じられた『莨の火』は先代(三代目)林家染丸さんの十八番だったという。
その先代染丸さんに、文枝さんもそうでしたが、恰幅のいい噺家さんがゆったり語られるのが似合いそう。
泉州佐野の大家(たいか)である食(めし)の旦那の雰囲気や、幇間(たいこもち)もイヤミが出ないように描かなければならないし、聴く度に難しい噺やなあと思います。
うさぎさんは「安い株を買ったつもりで長い目で・・」とコメントされていたけど、長い時間かけて、十八番にしていってもらいたいと思います。

あと抽選会が終わって、終演。

02a14185.jpg会場を出るとき、細身の男性のかたから、ハガキサイズ大のチラシ(左画像)を頂戴しました。
「誰かな?」と思ったら、着替えが済んだ、素(す)の恰好の染雀さんでした。
頂戴したのはクリスマスイブに天満天神繁昌亭で行われる「姉様キングスクリスマスショー」と大晦日に新世界通天閣地下歌謡劇場での「オールナイトライブ」のチラシ。

年越し落語会は繁昌亭でも行われますが、姉キンほかヒロポンズ・ハイの面々は今年は繁昌亭でなく、新世界のほうに出るんですね。
同時間帯には鶴瓶師司会の「紅白歌合戦」があるけど、こちらのほうがおもしろそうやねえ(笑)



リンク:
田辺寄席
上方落語協会茶道部

20070905繁昌亭夜席・染丸一門会@天満天神繁昌亭

20070905繁昌亭-120070905繁昌亭-2


5日水曜日の夜は天満天神繁昌亭の夜席へ行ってきました。
この日の繁昌亭の夜席は、上方落語協会主催の「染丸一門会」でしたが、染丸一門会といっても、林家染丸さんご自身は出られませんでした。

入場時には沢山のかたがたが正面で列をつくってらっしゃいました。

私は当日券(JAF会員証提示で500円割引の2000円)を買って、その方々より先に中に入ることができました。
おそらく長蛇の列は、招待券のかたがたなようでした。
あとから入ってこられたかたには、今の染丸さんがまだ染二さんだと思っていたり(今の染丸さんが染二さん時代に出られていた「モーレツしごき教室」が懐かしい)、「林家うさぎ」さんは女流だと思ってらっしゃるかたがおられました。林家一門には「林染会(りんせんかい)」というファンクラブ組織があり、普段の林家の会には、熱心なファンのかたが多いのですが・・・。

この日の演目は以下の通り。

時うどん』林家市楼
花色木綿』林家染左
厩火事(うまやかじ)』林家花丸
浮かれの屑選り』林家染二
(中入り)
青菜』林家そめすけ
莨(たばこ)の火』林家うさぎ

開口一番は、市楼さん。『時うどん』は後半のほうがよくウケてました。

2番手は染左さん。
マクラでは世界陸上から彦八まつりでの「落語家世界陸上」の話。どんな種目をやったのかは触れられませんでした。
本編は『花色木綿』。きっちりと演じられてました。

3番手は花丸さん。
『厩火事』では女性の顔の表情の変化にコミカルに出されてて、観客の私のまわりの招待券なみなさんにもウケがよかったです。
花丸さんの語りでいろんな人情話を聴いてみたいです。

中トリは染二さんの『浮かれの屑選り』。
たっぷりの声量。下座と一体となって歌舞伎や踊りなど演じられました。大いに爆笑しました。
途中からは座布団なしで。歩くポーズは中腰で。私にはとてもできません(苦笑)
マクラではお弟子さんが辞められた噺。染二さんにとっては初めてのお弟子さんやし気合いが入ってはったのに。

中入り明けはそめすけさん。
マクラでは物真似を披露。オール巨人さんがとても似ていました。
噺のほうは『青菜』。おちつきのない噺っぷり。「あおな」が普通の大阪弁のイントネーションやなくて、最後まで気になりました。

トリはうさぎさんが『莨(たばこ)の火』。先代の染丸さんの十八番だそうで。
じっくり聴かせていただきましたが、うさぎさんが途中で声が枯れたのは残念でした。


終演後は一門のみなさんでお見送りされてました。


月例島之内寄席二月席@千日前・ワッハホール(2007年2月10日)

827d6256.jpg金曜日の夜は千日前ワッハホールでの「月例島之内寄席」へ。

会場は半分も入っていない入り。繁昌亭が出来た影響なのか?
今後が心配な入りでした。


演目は以下の通り。

鉄砲勇助」露の団姫(まるこ)
牛ほめ」笑福亭喬若
ふぐ鍋」林家うさぎ
浮世床」露の五郎兵衛
(中入り)
「ロボG」(桂三枝:作)桂三風
「鼓ヶ滝」笑福亭仁勇

三味線:中田まなみ
舞台番:笑福亭松五

開口一番は女流の露の団姫さん。「団姫」と書いて「まるこ」と読む。團四郎門下の20歳で最年少の女流落語家さんだそうです。
元気よく、発声はよく、明瞭。これが何より。今後を期待したいと思います。
三番手の林家うさぎさんの噺は初めて聴きました。
うさぎさんは、月亭八天さんや林家市楼さん、三味線の内海英華さんとともに全国で開かれている「文珍一門会」の前座&お囃子としても活躍されています。
ご本人曰く「インド人」の風貌ながら、語り口は師匠の林家染丸さんに似ていました。染丸さんがきっちり稽古つけてはるのやなと思いました。
空きっ腹なので、目の前で美味しそうに”てっちり”を食べるのを聴くのは、たまらないです。もちろんうさぎさんは実際に食べているのではなく、仕草だけですが。

中トリは露の五郎兵衛さん。
五郎兵衛さんは、膝が悪いのか、腰掛ける姿で口演されました。
五郎兵衛さんの噺は久しぶりでしたが、舌が回らないところがみられました。
中入り明けは桂三風さん。
「客席参加型落語」かと思ったら、普通に創作落語を演じられました。
「ロボG」は三風さんの師匠である桂三枝さんの創作で、女子高生の娘の情操教育のために父親が老人型ロボットを購入。家族の一員として迎え入れるという噺。通販で買った老人型ロボットが進化型でなく、退化型ロボット。段々物忘れが酷くなり、家族のイライラが募るのかと思ったのですが、癒し系になるとは。癒し系になるエピソードがもっと詳しくあればと思いました。なぜそうなるのかがわからなかった。

トリは笑福亭仁勇(にゆう)さんで「皷ヶ滝」。
今の兵庫県川西市を流れる猪名川(いながわ)の流れの音が滝に似ているから「皷ヶ滝」と名付けられた謂われがあり、近くを走る能勢電の駅名にもなっています。
平安時代の歌人・西行さんが旅の途中に皷ヶ滝に来て歌を詠む噺なんですが、今は傍の能勢街道(国道173号)が4車線となり騒音が五月蠅くて、とても滝の音で歌を詠むなんてにはいかないでしょうね。


参考リンク:
Kaden魂!! ロボットは人を癒せるか?@松下電器
いつか見た街(鼓ヶ滝周辺)@川西市ホームページ
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