MASARUのブログ

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林家花丸

第498回もとまち寄席恋雅亭@神戸元町・風月堂ホール(2020年2月10日) #恋雅亭 #桂米團治 #桂梅團治 #林家花丸 #桂南天 #桂壱之輔 #桂華紋 #神戸風月堂

2月10日月曜日は、神戸元町、風月堂ホールでの「もとまち寄席恋雅亭」へ。
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笑いのタニマチvol.111〜仁智の新作落語道場〜@谷町六丁目・薬業年金会館(2013年1月24日) #rakugo

1月24日金曜日は、谷六(谷町六丁目)薬業年金会館での笑福亭仁智さんの会へ。
笑いのタニマチ
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20130629繁昌亭朝席:特選!おはよう染丸一門会@天満天神繁昌亭 #rakugo

6月29日土曜日は、天満天神繁昌亭での朝席。「特選!おはよう染丸一門会」へ。
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201305くいだおれ太郎の道頓堀太郎寄席<花丸の会>@道頓堀ZAZA・POCKET'S(2013年5月28日) #rakugo

5月28日火曜日は、道頓堀・中座くいだおれビル内「道頓堀ZAZA」での林家花丸さんの会へ。
道頓堀太郎寄席中座食い倒れBLD
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第402回もとまち寄席恋雅亭@神戸元町・風月堂ホール

10日金曜日の夜は、神戸元町・風月堂ホールでの「もとまち寄席恋雅亭」へ。
神戸風月堂元町本店第402回もとまち寄席恋雅亭
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第563回田辺寄席@桃ヶ池公園市民活動センター

19日土曜日の夕方は、桃ヶ池公園市民活動センターでの「田辺寄席」弥生席の夜席へ。
第563回田辺寄席

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第81回出没!ラクゴリラ@ワッハ上方レッスンルーム

第81回出没!ラクゴリラ14日金曜日はワッハ上方レッスンルームでの「ラクゴリラ」へ。
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笑福亭小つる・シカク試験の会@天満天神繁昌亭

ad51f9ea.jpg29日金曜日の夜は、天満天神繁昌亭での笑福亭小つるさんの会に行ってきました。

小つるさんは来年師匠の名前である「笑福亭枝鶴(シカク)」を襲名するのですが、この日はその襲名までに開かれる会の2回目でした。
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桂つく枝独演会@心斎橋・そごう劇場

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24日金曜日の夜は、心斎橋そごう劇場での桂つく枝さんの独演会へ行ってきました。
5月に「五代目桂文三(ぶんざ)」を襲名するつく枝さんの今の名前での独演会は、この会が最初で最後だそうです。
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「第74回出没!ラクゴリラ」鑑賞レポ

モ〜やんさんが、先月30日の「出没!ラクゴリラ」@ワッハ上方レッスンルームを鑑賞され、そのレポートをmixiへアップされています。

公私多忙のため、落語鑑賞に時間が割けないので、こうしたレポートは貴重です。

なお、mixiの中に入るには、認証をクリアしなければなりません。


リンク:[mixi]モ〜やんさん|ラクゴリラ74
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=855240486&owner_id=2661188

20080113林家一門顔見世興行@天満天神繁昌亭

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13日夜は繁昌亭での林家一門会に行ってきました。
この会は毎年ワッハホールでやっていましたが、今年は会場はワッハより小ぶりな繁昌亭になったので、2日間に分けての開催。13日はその2日目でした。

13日の昼には、林家一門のファンクラブ「林染会(りんせんかい)」のイベントがあったようです。
イベントに参加されたLindaさんによると、大川で屋形船に乗って、焼酎と鍋をよばれたそうです。
#「よばれる」は「ご馳走を頂戴する」という意味。大阪弁かと。

それにしても屋形船・・・そそられるなあ。いっぺん乗ってみたいもんです。

この日の演目は以下の通り。
(事前ネタ出し無し)

つる』林家染吉
時うどん』林家卯三郎
お血脈(けちみゃく)』林家染二
高尾』林家染雀
(中入り)
仏師屋盗人』林家そめきち
「三題噺」林家花丸
ふぐ鍋』林家染丸

三味線:山澤由江、吉川絹代
お茶子:長嶺かほり



開口一番は染丸さんに入門して1年足らずの染吉(そめきち)さん。
『つる』をゆったりな口調で語られました。もってテンポあったらと思ったけど、これから、これからですね。

なお染吉さんから染二さんまでネタは短めでした。7席を3時間弱でおさめようと思ったら、そういう時間配分になったのでしょう。

染雀さんは染二さんより弟弟子ですが、この日は中トリ。尼崎の米朝一門の勉強会と同じく、兄弟子が前に出てしっかり笑いととって、弟弟子をしごくという意図があるのでしょう。
染雀さんは、三代目春團治師の十八番という『高尾』を。春團治師に直接稽古をつけてもらったという。
ちなみに春團治さんは、NHKの朝ドラ『ちりとてちん』を観ているそうですが、師匠の草若が普段着(しかも横になって)で、稽古をつけているのが気になって仕方がないそうです。本当は師匠も正座して稽古を付けるそうです。
で肝心の染雀さんの噺のほうは・・・すいません。暖房がよく効いてて、睡魔に襲われました。
この公演のチラシには染雀さんの演目については「(おたのしみ)」とあったので、おそらくネタおろし(初演)だったんですね。

中入り明けて、緞帳が上がる前に、上方落語協会の法被姿の笑丸(えみまる)さんと染太さんが登場。立ち見のかたを空席に誘導されてました。立ち見のかたは全員、着席されました。この公演では立ち見席を売らなかったのですね。
それにしても、繁昌亭の座席は非常に小ぶりで冬の着ぶくれた状態で詰めるとホントきついのですが(苦笑)

中入り明けは、そめすけさんの後は、花丸さん。
「三題噺」を。観客から3つの題を頂戴して、それを噺の中に入れて、即興で一つの噺にするというものです。かつてのテレビ番組『ざこば・鶴瓶らくごのご』でざこば、鶴瓶両師が毎回挑んでられてましたね。
ネタは「朝青龍」「成人式」「ハニカミ王子」でした。
もっと違う題が挙がれば、話ができる範囲が広がるのにと・・・と思いましたが、花丸さんはうまく纏められて、サゲも違和感のないものでした。

トリは染丸さん。
マクラでは落語指導と監修を担ってる朝ドラ『ちりとてちん』のこと。
朝から夜遅くまで脚本のチェックから本番の立ち会いまで、非常に激務だようです。
キッチリしておられる染丸さんなので、話の中に出てくる違和感なシーンなどは、かなりの指摘をしたそうですが、時間の関係もあり、改善できなかったようです。そうやろうなと思いました。
本編は『ふぐ鍋』を。この噺は二代目染丸師の作で、林家のお家藝とか。
噺の中に出てくる「大橋さん」とは三代目染丸師の本名だそうですが。ちなみに今の染丸さんは四代目。
『ふぐ鍋』は生では前座クラスのかたでしか聴いたことがなかったのですが、染丸さんクラスだとさすがの語り口でした。フグが旨そうでした(笑)
#それにしても、あんなに旨いフグを拒否するなんて、考えられない(笑)

最後は一門のみなさんやお囃子さんも舞台に登場して手締めを。「大阪締め」で締められました。

「打〜ちましょう(パンパン)。も一つせ(パンパン)。祝おうて三度(パパンパン)」。


リンク:
染丸@web
林家染二オフィシャル・ホームページ
手締め
ふぐ鍋@上方落語のネタ

落語の定九日11@鶴橋・雀のおやど

鶴橋・雀のおやど2日金曜日の夜は、鶴橋・雀のおやどでの桂九雀さんの会にいってきました。

「落語の定九日」は落語作家の小佐田定雄さんが書かれた新作や掘り起こされた作品を九雀さんとゲストが口演するというもの。



この日の演目は以下の通り。

『ハカバの女(ひと)』(小佐田定雄・作)桂九雀
『お父つぁんは魔法使い』(小佐田定雄・作)林家花丸
鼎談 小佐田定雄・桂九雀・林家花丸
(中入り)
『三十石夢通路(さんじっこく・ゆめのかよいじ)』桂九雀

19時開演だったのですが、仕事が定時で終わらず、会場についたのが、1席目の九雀さんの話が終わってて、2席目の花丸さんがマクラをしゃべっていたときでした。

借金を抱えた主人公が父親に相談すると、父親が魔法使いであることがわかり、父親の魔法によって解決しようとするもの。父親のとぼけっぷりが花丸さんのニンに合っていると思いました。魔法かけるときには、タイムリーなギャグをポーズとしてアドリブでいろいろ入れていました(笑)

あとの鼎談で触れられていましたが、『お父つぁんは魔法使い』は小佐田さんが花丸さんのために、書き下ろした作品。

中入り後は、九雀さん二席目は『三十石夢通路』。
この噺は古典落語の『三十石』を小佐田さんが再構成されたものだそうですが、私は古典落語の『三十石(さんじっこく)』をきちんと聴いたことがなかったので(勉強不足なので)、そのへんがわかりませんでした。


リンク:
落語工房
雀のおやど・落語会情報

染丸ワイワイ一座最終回「芝居噺特集」@天満天神繁昌亭

be96ee22.jpg7日夜は天満天神繁昌亭での「染丸ワイワイ一座」に行ってきました。

4月から毎月第一金曜日の夜に続けられてきたこの企画は今月が最終回。
今回は芝居噺の特集でした。

チケットは前売りが買えなかったのですが、余裕で当日券が買え(協会主催の会ではないので、JAF会員割引は無し)で2階席の最後列で鑑賞しました。

会場前では笑福亭喬介さんに、先日染丸さんに入門したばかりの林家染吉さんが呼び込みと整理券を配布されておりました。染吉さんは舞台番も担当されました。初めての繁昌亭の舞台だそうで、緊張していたようす。座布団返しに見台や膝隠しのセッティングは慣れてなくて、舞台袖からの兄弟子の声でのアドバイスにより、時間がかかりましたが無事やりおえると、客席から拍手が起こっていました。



演目は以下の通り。

『開口一番:延陽伯』林家卯三郎
染丸のおもしろ落語講座「落語と歌舞伎」林家染丸
寄席の踊り『五段返し』林家染雀
七段目』桂小米朝
本能寺』林家染丸
(中入り)
軽口『新町橋』林家染二、林家花丸
昆布巻芝居』林家染丸

三味線:山澤由江
鳴り物:林家染左
舞台番:林家染吉

開口一番は卯三郎さん。きれいな丸刈り頭で登場された卯三郎さん、2階席からも頭がぴかぴかなのがよくわかりました(苦笑)

卯三郎さんが『延陽伯』を15分できっちり終えられた後、染丸センセご登場でした。
ホワイトボードをバックに、落語と歌舞伎についてのお話でした。

・江戸末期から明治にかけて歌舞伎の全盛期で、その人気に肖ろうと取り入れられたのが芝居噺。
・歌舞伎の一幕を口演した芝居噺はいろいろあったようです。それは本物の芝居を見るには高い木戸銭を払わなければならないのに対し、落語は安い木戸銭で済むので。入場料に関しては今も同じですが。
・もともと数多くあった芝居噺も時代とともに廃れ、数少なくなったという。噺の題が書面で見ても、その中身まで書かれていないので、再現することができないのだそうです。
・芝居噺には2つあり「正本芝居噺」と「滑稽芝居噺」があるそうです。芝居の一幕を鳴り物や囃子をつかってそのまま喋るのが前者。この日演じられた『本能寺』がこれにあたる。一方、普通の噺の中で「芝居の物真似をしてみよう」というのが後者。『七段目』や『昆布巻芝居』がこれにあたるそうです。

染雀さんの踊りの後は、ゲストの小米朝さん登場。
『七段目』聴かせていただきました。来年の襲名を控え、決意を感じる気迫の熱演でした。

中トリは染丸さんによる『本能寺』。
下座(お囃子)と染丸さんの身振り手振りで噺が薦められました。
『仮名手本忠臣蔵』もそうですが、実在の人物をそのままの名前で使っていないんですね。でもそれは体裁で、実際は「あいつのことやろ」とわかっていたはずですが。
大ホールと違う最後列でも演者の身振り手振りが分かるので、染丸さんの細かい仕草や仕掛けも十分楽しめました。

中入り明けは、「軽口」。『新町橋』という明治時代に流行った芝居を漫才形式で演じられました。

トリは染丸さん。『昆布巻芝居』は店子の若い男が、大家の家でたいている昆布巻きの鍋の蓋を空けさせおうと、大家の前で芝居を打つものでした。その芝居は宮本武蔵が山中で異人と出会い闘う・・・ものでした。噺は馴染みのないものでしたが、非常に愉しめました。
と同時にこの噺は、噺家に非常に力量が必要だと感じました。


リンク:
染丸@web林家染丸公式ホームページ
本能寺・・・上方落語の芝居噺

20070905繁昌亭夜席・染丸一門会@天満天神繁昌亭

20070905繁昌亭-120070905繁昌亭-2


5日水曜日の夜は天満天神繁昌亭の夜席へ行ってきました。
この日の繁昌亭の夜席は、上方落語協会主催の「染丸一門会」でしたが、染丸一門会といっても、林家染丸さんご自身は出られませんでした。

入場時には沢山のかたがたが正面で列をつくってらっしゃいました。

私は当日券(JAF会員証提示で500円割引の2000円)を買って、その方々より先に中に入ることができました。
おそらく長蛇の列は、招待券のかたがたなようでした。
あとから入ってこられたかたには、今の染丸さんがまだ染二さんだと思っていたり(今の染丸さんが染二さん時代に出られていた「モーレツしごき教室」が懐かしい)、「林家うさぎ」さんは女流だと思ってらっしゃるかたがおられました。林家一門には「林染会(りんせんかい)」というファンクラブ組織があり、普段の林家の会には、熱心なファンのかたが多いのですが・・・。

この日の演目は以下の通り。

時うどん』林家市楼
花色木綿』林家染左
厩火事(うまやかじ)』林家花丸
浮かれの屑選り』林家染二
(中入り)
青菜』林家そめすけ
莨(たばこ)の火』林家うさぎ

開口一番は、市楼さん。『時うどん』は後半のほうがよくウケてました。

2番手は染左さん。
マクラでは世界陸上から彦八まつりでの「落語家世界陸上」の話。どんな種目をやったのかは触れられませんでした。
本編は『花色木綿』。きっちりと演じられてました。

3番手は花丸さん。
『厩火事』では女性の顔の表情の変化にコミカルに出されてて、観客の私のまわりの招待券なみなさんにもウケがよかったです。
花丸さんの語りでいろんな人情話を聴いてみたいです。

中トリは染二さんの『浮かれの屑選り』。
たっぷりの声量。下座と一体となって歌舞伎や踊りなど演じられました。大いに爆笑しました。
途中からは座布団なしで。歩くポーズは中腰で。私にはとてもできません(苦笑)
マクラではお弟子さんが辞められた噺。染二さんにとっては初めてのお弟子さんやし気合いが入ってはったのに。

中入り明けはそめすけさん。
マクラでは物真似を披露。オール巨人さんがとても似ていました。
噺のほうは『青菜』。おちつきのない噺っぷり。「あおな」が普通の大阪弁のイントネーションやなくて、最後まで気になりました。

トリはうさぎさんが『莨(たばこ)の火』。先代の染丸さんの十八番だそうで。
じっくり聴かせていただきましたが、うさぎさんが途中で声が枯れたのは残念でした。


終演後は一門のみなさんでお見送りされてました。


第69回出没!ラクゴリラ@ワッハ上方レッスンルーム

第69回出没!ラクゴリラ10日金曜日の夜は、千日前・ワッハ上方レッスンルームでの「出没!ラクゴリラ」に行ってきました。


この日の演目は以下の通り。

道具屋』桂ひろば
青菜』桂こごろう
高津(こうづ)の富』笑福亭生喬
(中入り)
うんつく屋』林家花丸
口入屋』桂つく枝

三味線:花登益子
舞台番:桂ひろば

開口一番は、ざこば門下のひろばさん。
後ろで登場する先輩のみなさんや、お囃子さんまで持ち上げた後(笑)、噺へ。20分ほどで終えられ、こごろうさんにバトンタッチでした。

2番手はこごろうさん。
マクラでは「言葉の使いかたが間違っている」というひろばさんのこれまでのエピソードを披露。「料理」は「奮う」でなく「振る舞う」。「腕を”奮って”料理を”振る舞う”」だろと。ほかにも彼の言葉の間違いがつきないようです。。。。
本編は『青菜』。先日の「べにこご」ではさらりと演じられていましたが、今回は所々にギャグが散りばめられていました。
演じながら「いくらでもギャグを詰めて、噺を自在に伸ばすことできまっせ」と言いたげでした(笑)
因みに、私はあす12日の米朝一門会@ヒルトン大阪の夜の部へ行くのですが、そこでもこごろうさんの『青菜』が聴けるようです。個人的には別の噺が聴きたかったが(苦笑)。さて、どないに演じられるのやろうか?

3番手は生喬さん。
高座に上がってすぐ、舞台番のひろばさんがセッティングした見台と膝隠しを位置を調整した後「同じ大きい体だが、私は細かいほうなので」。・・・確かに細かいことですが、そこをキチッとやるかやらないかで、藝に対する取り組みかたを先輩や観客に見られてしまうのか?と。
マクラでは弟子の生寿さんが食べ物に中って(あたって)体調を崩し、豊中での九雀の会にちゃんと出られるか心配になった噺。
(→某ブログによると、九雀さんの会に行かれた方のコメントが出てて、無事『つる』を演じきられたようです。)
本編は『高津(こうづ)の富』。安定した語り口。自称・鳥取の豪商の主人のイメージがニンに合っていました。

中入り明けは、花丸さん。
高座に上がられるとき、高座への階段を壊してしまって、そのときに足を痛めた様子。それを堪えながらの口演でした。
旅噺の『東の旅』シリーズのひとつである『うんつく酒』は初めて聴きました。花丸さんが云うには、林家で『東の旅』を演ることになって、師匠の染丸さんから「おまえは『うんつく酒』をやれ」と。
誰も演じる機会が少ない珍しい噺なので、それは何故かと師匠に聴けば「だって噺がおもしろくないんだもん(笑)」。
実際に聴いてみれば、確かに笑いは少ない噺でありましたが、造り酒屋の主人がすごむ場面とか、すごまれたときに咄嗟の判断で嘘話を作り上げて話すシーンなど、聴き所はありました。
あと花丸さんはマクラでは、松江での落語会の仕事に行ったときのエピソードを。花丸さんて、容姿と違い、うっかりキャラだったとはね(微笑)

トリはつく枝さん。
『口入屋』を披露。
噺の中で現在では使わない言葉が沢山出てくるので、説明に時間を割かれていました。
実際に噺を聴いてみると、粗い印象。ネタおろしに近い状態なのか?と。
つく枝さん自体もよく分かっていたようで、口演された後、観客に謝っておられました。
今後に期待したいと思います。

終演は午後9時を回りました。

リンク:出没!ラクゴリラ

20070716大銀座落語祭「小佐田定雄の世界2」鑑賞レポ

16日まで行われていた「大銀座落語祭2007」では、落語作家の小佐田定雄(おさだ・さだお)さんの会がJUJIYAホールで開かれていたようです。昨年に続き2年目で今年は2日連続。

1日3席2日間に渡り、小佐田さんの作品が口演されたようです。
今年の演目は・・・。

1日目(7月15日)「小佐田定雄の世界2・その一」
対談:桂雀松/小佐田定雄
『月に群雲』笑福亭三喬
『産湯狐』桂九雀
『般若寺の陰謀』桂雀松

2日目(7月16日)「小佐田定雄の世界2・その二」
対談:桂都丸/小佐田定雄
『お父っつぁんは魔法使い』林家花丸
『鶴亀捕物帳』桂都丸
『G&G』桂雀三郎

でタイトルの鑑賞レポとあるのは、私が現場で鑑賞したわけでなく、みのさんが鑑賞されました。
2日目の16日に鑑賞されたようですが、千葉マリンでの試合が盛況だったようで、大幅に遅刻されたようです。

レポートを頂戴しましたので、以下にアップします(ノーカット)。
===
「大銀座落語祭」最終16日はJUJIYAホールの「小佐田定雄の世界2(その2)」…落語作家の小佐田氏の作品を対談付で、という企画でしたが…すみません!ごめんなさい!大遅刻しました。反省…
(だから千葉マリンから直行すればいいものを、試合後ステージのラップ・ダンス・グループなんかに足を止めるから…)
「遅刻ごめんなさい」を繰り返しながら席についた時には(幸い他のお客さんに被害少なめの最も後ろの列)、最後から二番目の桂都丸さんの「鶴亀捕物帳」のおしまいの方でした…。反省。

でトリの桂雀三郎さんの「G&G」なんですが…とても面白かったんですよ。はい。お年寄りがハードで過激なロックバンドをやっちゃうという楽しいお噺を巧みにされて。
ただ…このお噺の設定って、泉昌之の漫画「ジジメタル・ジャケット」とクリソツな気が(汗笑)…たぶん偶然なんでせうね。どちらが先なんでしょ。
てな訳で球場で飲みまくって時間感覚を無くしてはイケナイと強く反省しました。ごめんなさい。
みの拝
===

最後の雀三郎さんしか聴かれなかったのですね。
こちらとすれば、都丸さんとの対談は私も聴きたかったし(笑)、この日のトップの林家花丸さんは、Lindaさんやもーやんさんが一押しの方でね。
私は昨年の田辺寄席で、花丸さん口演の古典『幸助餅』を聴きましたが、とても絶品でした。
(その日の模様についてはブログに書いてあります。)

花丸さんの噺も聴いてほしかったですねぇ。


小佐田さんは、今まで桂枝雀さん(故人)ほいろんな噺家に噺を提供されています。
桂都丸さんには近鉄バファローズとパ・リーグを題材にした噺も提供されています。都丸さんがその噺を高座にかけるときには、上山元オーナーより頂戴した猛牛マーク入りの紋付で高座に上がられます。
因みにその噺は近鉄バファローズの消滅で、封印したと聴きましたが。

そんな小佐田さんは、落語作家になって30年なんだそうです。
サラリーマンとの二足のわらじのあと、会社を辞められて20年。それまで専業の落語作家はいなかったのだそうです。会社を辞めるときは、大きな決断だったと思いますね。


リンク:
大銀座落語祭2007〜銀座イベントガイド
都丸倶楽部(都丸さんのホームページ)
銀座十字屋(この会の会場)



で、みのさんが聴いた雀三郎さん口演の噺ですが、私は指摘の「ジジメタル・ジャケット」とともに両方とも聴いたことがないのですが、おそらく、小佐田さんがみのさん指摘の作品に大きく影響を受けたのでしょう(笑)

第66回出没!ラクゴリラ@ワッハ上方レッスンルーム

第66回出没!ラクゴリラ20日火曜日の夜は、ワッハ上方レッスンルームでの「出没!ラクゴリラ」に行ってきました。

この回は、平成3年入門のつく枝、花丸、こごろう、生喬の4人の噺家さんが開いてる勉強会のような会。隔月開催で66回ということは11年続いているということですね。

この日の演目は以下の通り。

動物園』笑福亭呂竹
手水(ちょうず)廻し』笑福亭生喬
へっつい幽霊』桂こごろう
(中入り)
鷺捕り』林家花丸
悋気(りんき)の独楽』桂つく枝

この日の前座は呂竹さん。
今週はつく枝さんとともに繁昌亭の昼席に出ていて、その終演後、ラクゴリラの会場であるワッハ上方まで来る途中で、つく枝さんに「メシ食いにいかへんか?」と誘われ、天神橋筋商店街の洋食屋さんでカレーを食べた話をされました。
カレーには発汗作用があるそうで、それを気にしていた呂竹さんでありましたが・・・噺の途中から呂竹さんの額に汗らしきモノが見えたような(微笑)
まるで虎のかぶりものを、実際は被っていないのに被ったかのようでした(笑)

『動物園』は主人公が移動動物園でのアルバイトで虎のかぶり物をして、虎になりすます噺。天満天神繁昌亭の通常公演では前座噺として一、二を争うほど高座によくかかるそうです。(落語が初めてなお客さんに)ウケやすいからだそうです。

呂竹さんに替わって生喬さん登場。
マクラでは山形で合宿免許を取った話を。地方で合宿免許をとった人って、仮免許までは道が空いている地方の道を走って、いざ免許をとってみても、大阪の道になかなか慣れない人が多いんじゃないでしょうか?
とくに平日の運転が慣れた営業車ばかりでイケイケの大阪市内は大変だと思いますね。阪神高速の進入もビビるでしょうね。

で、生喬さんは免許はとったものの、ペーパードライバーだそうです。
生喬さんの本編は『手水廻し』。なかなかでした。
野太い声で男が長い頭を回すとき、生喬さんちょっと流し目でした(笑)

生喬さんに替わって、こごろうさん。
呂竹さんに「『動物園』のオーソリティ」と紹介されたこごろうさんが、自らが初めて米朝さんの前で『動物園』を演じたときのことを思い出したそうです。そのときは米朝さんに厳しく指摘されたそうですが、呂竹さんの『動物園』を見て、そのときの米朝さんの気持ちが判ったそうです。
こごろうさん、『動物園』での虎の歩く仕草を演りたそうでしたが、堪えてはりました(微笑)
私はこごろうさんの『動物園』は聴いたことないのですが、いっぺん聴いてみたいものです。

こごろうさんの本編は『へっつい幽霊』。
「へっつい」とは竈(かまど)ことだそうです。「へっつい」自体、死語だし、「かまど」も日常生活で使っているお家は、どこにもないでしょうから、イメージが沸きづらいです。
#私の親は農村出身なので「かまど」を使っていたそうですが。

こごろうさんのおどおどした幽霊キャラが気に入りました。痩せ身のこごろうさんだから、似合っていたのかも?

中入り明けでは花丸さん。
「中入り後はラクゴリラ純情編で…」と入られた花丸さんは、マクラでは大学時代のエピソードを話されました。因みに出身大学は、中入り前の生喬さんとこごろうさんが大阪芸大、中入り後の花丸さんとつく枝さんは桃山学院大だそうです。
本編では『鷺捕り』を。花丸さんいろいろアレンジされて挑戦されましたが、正直今回はイマイチでした(苦笑)。
今後練られて、スケールアップするのを期待。

『鷺捕り』は噺の最後で、現在福島区の堂島川に架かる「玉江橋」から、四天王寺の五重塔のてっぺんにいる男が見えるというシーンがあるのですが、当時は高い建物がなかったから、考えられるんでしょうが、今なら考えられませんね(笑)

トリはつく枝さん。
マクラでは生喬さんにお弟子さんがついた噺をされました。”真打ちクラス”になったラクゴリラのみなさんなので、お弟子さんがつくのは当然ですね。
来月につく枝さんの師匠である五代目桂文枝さんの三回忌追善興行が繁昌亭であり、その宣伝も兼ねて、師匠とのエピソードから、師匠文枝さんの十八番であった『悋気の独楽』の本編へ。
つく枝さんのご寮はんの仕草に色気があり、丁稚の定吉もよかったんですが、つく枝さんのご寮さんの声質が高くて、ご寮はんの台詞を聴くのがちょっとしんどかった(苦笑)


次は二ヶ月後の四月。
平日夜は仕事が忙しくなるとなかなかいけないのですが、時間を空けて行きたい会でした。


リンク:出没!ラクゴリラ

第413回田辺寄席@大阪市立阿倍野青年センター5

第413回田辺寄席日曜日の昼は田辺寄席の昼席へ行ってきました。
会場にはLindaさんやもーやんさんも来られていましたので、中入りのときにご挨拶しました。


この日の演目は以下の通り。

開口0番〜文太の前噺〜 桂文太
「立候補」(桂三枝・作)桂三幸
幇間腹(たいこばら)」林家花丸
<口上>桂小米・桂あやめ・旭堂南左衛門・桂歌之助 司会:桂文太
「第413号笑呆亭」〜『悋気(りんき)の提灯』から〜 桂文太
(中入り)
しびんの花活け」歌々志改め三代目桂歌之助
幸助餅」林家花丸

きょうは文太さんの「開口0番」は「ヘタリ」についてのお話でした。
「ヘタリ」とは寄席でお囃子を担当される噺家さんのこと。噺家さんは売れてくるとあちこちの寄席・劇場を回るのだが、売れてないとそこに居続ける(ヘタっている)ので「ヘタリ」を呼ばれるようになったとか?
「開口0番」では文太さんが新人修業時代にお世話になった道頓堀中座のお囃子さんとのエピソードを話されました。

トップバッターの三幸さんは師匠である三枝さんの創作『立候補』を。子供が小学校の児童会選挙の噺なんですが、立会演説会で出てきた対立候補の名前が現役政治家がモデル。
その名も「安倍」君「小沢」君(笑)。そして「安倍」君の演説が見事に”本物”をパロディ化したものでした。政治家の名前と演説は、三幸さんのアレンジなんでしょう。

花丸さんの一席目は『幇間腹』。林家の十八番だそうです。
”ラグゴリラ”の生喬・つく枝・こごろう・花丸の各師のうち、花丸さんの高座はまだ聴いたことがありませんでした。この日が初めてでした。
花丸さんに限らずですが、林家の噺家さんは師匠の染丸さんにしっかりスジよく稽古つけられてるいるという印象があるんですが、花丸さんもそうでした。
声も通りもよかったです。

花丸さんの後は、桂歌々志改め三代目桂歌之助さんの襲名披露口上でした。
この口上は予定に書かれていませんでした。
土曜日昼席のときに世話人のかたから、「日曜日はサプライズがありますよ」と伺っていたんですが、これのことやったんですね(微笑)

「田辺寄席」には師匠である二代目桂歌之助さんがよく出られていたようで、会場には「桂歌之助」と書かれた提灯も吊られています。「田辺寄席」と縁のあった先代歌之助さん。その歌之助さんの名前を継ぐ新・歌之助さんの襲名を祝おうということやったんでしょうね。

口上ではそれぞれ先代・歌之助さんとのエピソードを語られていました。

なお桂あやめさんは前日土曜日の出演の予定だったそうですが、現在出演しているNHK朝ドラの収録がどうしても外せなかったそうで、キャンセルしたのだそうです。
その、あやめさんは「(新・歌之助さんには)創作にもチャレンジしてほしい。うだつの上がらないサラリーマンが似合いそう」と云ってました(笑)


中トリは文太さん登場。最後列から「待ってました!」との声がかかってました。
その声に
本編で演じられた『悋気の提灯』は文太さんが江戸落語の『権助提灯(ごんすけぢょうちん)』をアレンジしたものだそうです。
表向きは相手を立てようとする本妻と妾であるが、しかしその腹にはジェラシーが満ちてて・・・。
そして、その両方をウロウロさせられる旦那。羨ましい限りですが、ウロウロさせられるのは自業自得で(微笑)

文太さんは、江戸の噺をこちら(上方)に持ってこられておられますね。他の噺も聴いてみたいです。

中入り休憩時は前日に続いて、桃ヶ池を望む中庭にて、お善哉が振る舞われました。
この日も朝からお餅をつかれたのでしょう。ごくろうさんです。


中入り明けは新歌之助さんが登場されました。
この日は見かけない顔、いつもの田辺とは違う雰囲気のお客さんを見かけました。
新歌之助さんの追っかけのかたもおられたんでしょうか?
噺は師匠の先代歌之助さんの十八番「しびんの花活け」を披露されました。
実直な侍とずる賢い商売人。二人の気性までも演じられていると思いましたが、
少々早口で台詞が聞きづらかったのが残念でした。

トリは花丸さんが「幸助餅」を披露されました。
タチマチの度が過ぎて家を潰しそうになる和菓子屋さんや、悪人ぶる相撲取りの人物描写もよく、少々長めの人情噺をみごと熱演されました。こちらは話に引き込まれ、最後は涙ぐんでしまいました。
#他の3師とともに「恐るべしラクゴリラ」だと思いました。

最後は抽選会。
アシスタントの三幸さんは愛媛出身で大阪の地理は解らないのはいいんですが、国立の愛媛大学OBな三幸さん、漢字が苦手ってどこまでホンマなのか?
#いくら何でも「千種(ちぐさ)」を「せんたね」とは読まないだろう・・・。

アドリブがバンバンとんでたので、頭の回転は早そうだとは思いました。



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