MASARUのブログ

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桂まめだ

第696回田辺寄席〜文福一座の巻〜@桃ヶ池公園市民活動センター(2014年11月15日) #rakugo

11月15日の夜は「田辺寄席」での文福一座公演へ。
第696回田辺寄席(文福一座の巻)

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「田辺寄席」が600回

地域寄席の「田辺寄席」が18日の公演で、開催600回を達成。
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第439回田辺寄席@大阪市立阿倍野青年センター

第439回田辺寄席-120日土曜日は、田辺寄席の土曜夜席に行ってきました。

生で落語を聴くのは一ヶ月ぶり。本ブログにはレポートをアップしていませんが、先月の「島之内寄席」以来でした。

これから寒くなるので、じっくりのんびり聴くなら、混んでいる昼席より、夜席のほうが向いていると思います。



この日の演目は以下の通り。

開口0番〜文太の前噺 桂文太
十徳』桂ぽんぽ娘(ぽんぽこ)
動物園』桂まめだ
稽古屋』桂文太
(中入り)
腹話術 千田やすし
上燗屋』&相撲甚句 桂文福
抽選会 文太・ぽんぽ娘

会場には文太さんの「開口0番」が始まるまでに到着できました。
田辺寄席の事情を知らないかたは、開演時間(=前座の登場時刻)までに入ればいいやと思うかたがおられるかもしれませんが、それまでに文太さんが上げられて、前噺(といわゆる前説)を始められます。
前説とは事前説明。「携帯電話の電源切り方わからなかったら、つぶして下さい(笑)」と仰るアレです。

文太さんが下りられた後は、二番太鼓〜石段(前座の出囃子)と続いて、ぽんぽ娘さん登場。
「ぽんぽ娘」と書いて、「ぽんぽこ」と読むそうです。繁昌亭開席以降に弟子入りした「繁昌亭チルドレン」らそうです。ぽんぽ娘さんは文福さんに弟子入りする前は、東京で「メイド漫談」という風変わりな漫談を披露していたそうです。メイドなので「お帰りなさいませ、ご主人様」から始まるのだそうです。
話しっぷりからして、基礎はしっかりできている印象でしたが、後でプロフィールを確認して納得しました。文福さんに入門するまで8年のキャリアがあるそうです。話しっぷりから、タレントの山田花子さんを彷彿とさせます。
そのうち「メイド落語」も登場するかもしれません(笑)

二番手は「田辺寄席の人気者」桂まめださんです。
言葉では形容しようのない・・・・彼の挙動不審ぶりには。
一度、彼が出ている高座を聴いていただきたいです。言葉ではなんとも形容しようのない。
私は彼が前々から「安倍晋三氏」の頼りない感じが似ていると思っていたのですが、彼もついにネタにしていました!・・・しかし安倍さんは首相の座を降りたので、旬を外したような。

中トリは文太さん。
『稽古屋』を披露されました。今年、ABCラジオの『なみはや亭』でも文太さんご自身で一席演じられた噺です。文太さん好演でしたが、連日の残業の疲れがここに出て、後半の最後のほうは、半睡眠状態でした。痛恨でした。

第439回田辺寄席-2中入りは15分。
いつもの通り、田辺寄席世話人会の皆さんのご厚意で、お茶菓子が振る舞われました。

その間に舞台では、腹話術の千田やすしさんが立ちやすいように、高座を後ろに下げる作業を世話人会のかたがされていました。少々の動きにもびくともしないよう高座はとても重たく、何人かの男性の力で高座が後ろにずらされていました。大久保さんが後ろで見守っていました。


中入り明け、腹話術の千田やすしさん登場。
この道30年の千田さん。大きなスーツケースとスーツ姿で登場の千田さんは、お医者さんか、大学の教授っぽい雰囲気を漂わせていました。
スーツケースの中から出ていたのはかわいらしい子供でした。千田さんにより息が吹き込まれ、声を発してました。

トリは文福さん。
マクラは長め。小噺から相撲甚句。
そして本編は『上燗屋』。本編は10分ほど。もうちょっと聴きたかった。

最後は文太さんとぽんぽ娘さんによる抽選会。
ぽんぽ娘さんは、とても機転が聴いていました。若手とは思えないほどです。
本編の落語のほうは、これからを期待したいと思います。


終演後は、文福さんご自身でお客さんを見送られていました。
田辺寄席で、演者さんがお客さんを見送られるのは珍しいですね。


リンク:
田辺寄席
文福部屋

第411回田辺寄席@大阪市立阿倍野青年センター

第411回田辺寄席土曜日の昼は田辺寄席の昼席へ行ってきました。



演目は次の通り。

開口0番〜文太の前はなし〜 桂文太
「子ほめ」桂まめだ
講談「宮本無三四」旭堂花鱗
「シリーズ第411号笑呆亭〜『茶目八』から〜」桂文太
(中入り)
「ハル子とカズ子」桂かい枝
紙屑屋」桂枝光
抽選会 文太・まめだ

会場に着くのが少し遅れて、着いたときには文太さんの前噺が終わってて、まめださんが高座に上がっていました。
次回からは遅れないように行きます。

まめださんの噺は何度か聴いていますが、この日も一本調子でした。
後ろで音を立てている人がいて、気が散ってしまいました。
次は女流講談師の旭堂花鱗さん。なんとも”ふくよか”なかたでした。宮本武蔵の二代目の噺でしたが、連日の残業の疲れがここにきて、つい集中力が途切れ、うとうと(大苦笑)
#気合いが足らん。

中トリは文太さんが登場し、タイコモチが登場する噺「茶目八」を披露されました。
軽妙な語り口の文太さんのタイコモチがぴったり。爆笑しながら聴きました。

中入りの休憩中には観客のみなさんにお善哉(ぜんざい)が振る舞われました。スポンサーがある訳でもなく、世話人ほかみなさんの善意のおもてなしです。
お善哉は久しぶりでしたが、とても美味しかったです。ご馳走様でした。

中入り明けは、かい枝さん登場。
マクラではいろいろ小噺をしながら、客の様子を伺っていました。
かい枝さんの本編は創作の「ハル子とカズ子」。大阪の2人のおばあちゃんの漫才のような掛け合いのやりとり。これで3人寄れば姦しい(かしましい)となるのですが。マクラと本編が同じくらいの時間配分。手短に噺を終えられた印象でしたが、この日は繁昌亭でご自身の公演があったので、その準備に急がれたのでしょうね。

トリは枝光さんが登場。枝光さんというより、かつての「桂小つぶ」さんと云ったほうが馴染みある人多いでしょう。土曜日のお昼にやっていた「ノンストップゲーム」にも出ていました。
枝光さんは桂小つぶ時代の甲高い声のままでした。
本編は「紙屑屋」。枝光さんの師匠である故・桂文枝さんの十八番だった噺だそうで、この日の枝光さんは文枝さんの形見である袴を着けて高座に登場されていました。昨年9月の「そごう寄席」で林家染丸さんが「浮かれの屑選り」として演じられていた噺でした。噺の中にお囃子やお芝居が登場。演者が袴姿で中腰で高座をうろうろ。大熱演でした。

最後は大抽選会。司会は文太さん、アシスタントはまめださんでした。
まめださんを知る人はわかっておられると思いますが、ずっとアタフタしておられました。上がり性なんでしょうか?
でも文太さんの弄りっぷりがよく、最後はまめださんの面白さが炸裂していました。「まめだ、何か面白いこと云うのだろう」という視線を送る観客もまめださんガンバレ状態でした(笑)

・・・そんな、まめださんを見て「安倍晋三を頼りなくした感じだ」と言っていた人がいたけど、誰が云ったかは憶えていません。
まあ本物の安倍さんが頼り甲斐があるかどうかは別な話として。。。


リンク:
田辺寄席
桂かい枝の〜さぁカイシでーす!!〜∂∂
安芸津姫御殿(旭堂花鱗さんの公式ホームページ)


追伸
寄合酒特別編集版入場時に受付で田辺寄席ニュース「寄合酒」の特別編集版を頂戴しました。
5年前に亡くなった二代目桂歌之助さんを偲んで、そのときに拵えられたものを再版されたもののようです。

先代歌之助さんは、独演会が開いた日に大惨事が起こり、それがネタになった人で、中島らもさんが小説「ねずの番」でもそのまま書かれています。
まさに”事実は小説より奇なり”。
「大惨事悲報のかげに歌之助」という川柳があるのですが、それが詠まれたのは桂文太さんだったんですね。
最後は歌之助さんを偲んで、先輩、後輩の噺家に関係者がコメント。シャイで優しい性格のかたやったんですね。

で明日(というか日付変わっているので、今日ですが)の昼席に新歌之助さんが登場されるようです。この日は何にも予定を入れていたのですが(仕事が忙しくて考えている間がなかった)新歌之助さんを拝みにいきたいと思います。

天満天神繁昌亭プレオープン公演

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10日日曜日は「天満天神繁昌亭」のプレオープン公演(夜の部)に行ってきました。
繁昌亭のこけら落とし興行は15日金曜日ですが、この土日のプレオープン興行は試験的意味合いがあるのでしょう。

17時開演の16時半開場。会場に着くと、外に長い列ができていました。
15日のこけら落としの日(全席完売だそうで)、雨にならなければいいですね。

この日、出演予定のみなさんが主任(定席でトリを務める人を主任と云う)の都丸さんはじめ、みなさん紋付きでお客さんにご挨拶されました。冷やかし程度で観に行った私なんぞ、恐縮です。

中は新建材の臭いが漂い、出来たての建物を感じさせます。新建材の臭いがダメな人は辛いかも。
席数は1、2階合わせて、250席程度(すべて椅子席です)。私は2階席に座りましたが、最上段(2階席は3段しかない)からでも演者の顔がはっきり拝めます。

公演中はマイクを通して、スピーカーで声を出力する必要はないかな?と思いましたが、公演の模様をWEB配信するんだそうで、それのためなんでしょうね。

椅子の座り心地は、豪勢に拵えてあるワッハホール@ワッハ上方に比べりゃ劣りますが、悪くなかったです。ただ前席との間隔がなくて、大きな男性は辛いでしょうね。

高座は一階席より四段くらい高い位置に。前2列の人は、公演ずっと聴いていると、首が痛くなるんやないかと思いました。

場内の天井には建設基金を出した人の名前が入った提灯(この作戦で基金を集めたのは成功のようですね(微笑))が吊されているのですが、残念ながらそれには灯が入りません。

中は公演中は携帯電話はもちろん、飲食はアカンようです。
#東京の寄席は大丈夫なんでしょうか?
ホールには売店があり、「上方落語家名鑑」や繁昌亭の名が入ったおみやげ物を売っていました。千社札は売らないんですね。
あと落語協会の会報によると、フジオフードがホール脇に和風のカフェ「天満茶寮」を出すようです。

あと「口上」のときに携帯電話が鳴って、進行役の三喬さんが鳴らした客を軽くいじっていました(笑)。
公演中は携帯電話は必ず切りましょうね。

この日の演目は以下の通り。

<口上>出演者全員 進行:三喬
桂二乗「つる
桂まめだ「寿限無(じゅげむ)
林家笑丸「時うどん」&バック転かっぽれ
笑福亭遊喬「犬の目
桂珍念「紙入れ
笑福亭三喬「蛇含草
(中入り)
笑福亭達瓶(題名失念)
桂福六「酒の粕
桂都丸「鯛」(桂三枝・作)

三味線:内海英華
鳴り物:林家染雀、笑福亭瓶成(へいせい)
笛:桂都んぼ
お茶子:桂吉の丞

緞帳が上がって口上。
まめださんは、例のペースなので、会場からくすくす笑いが。
口上も、マクラも、本編での「寿限無」の例の長い名前を唱えるときも、「中入り」のときに場内で会報を売っているときのかけ声も、全て「一本調子」でした。
。。。でも人を引きつける何かをもっていそうで、今後が気になる人です(微笑)

先日の彦八まつりRR−1グランプリで優勝した笑丸さんは、この日はとってもハイテンションに「時うどん」を演じた後、バック転かっぽれを披露されました。
笑丸さんは、なんでも藝をお持ちなようです。

珍念さんは本編では紙入れを演られたんですが、その噺の中に出てくる奥さんの描写がとっても妖気があり、観客を怖がらせていました。珍念さん「これは艶噺やから、怖がらんといて」と言ってましたが(笑)

中トリは三喬さん。マクラではホリエモンとドラえもんをひっかけた小咄などを軽くした後「蛇含草」の本編に。先日の雀々さんよりさらりと演じられましたが、餅を食い続ける男の描写がマクラの小咄に出てきたドラえもんが彷彿し、ドラえもんが餅食っているように見えました(笑)

中入りは10分。昼の部に出た笑福亭呂竹さんと桂まめださんが、協会会報「んなあほな」を手売りされました。2階席にも売りに来られたので、1部(300円)買いました。

中入り明けは鶴瓶門下の達瓶(たっぺい)さん。幇間(たいこもち)が出てくる古典噺でしたが、題名が失念。「愛宕山」でないのは確かなんですが。

トリは都丸さんの「鯛」(三枝さん創作)。以前テイジンホールでの落語会でも聴いた噺。それ以降も何度か演じられているようで、都丸さんの十八番(おはこ)になりつつあるのか。
爆笑を常に誘いながらも最後はとっても哀しい。思わず涙が(笑)

公演終了後、出演者のみなさん、出口で勢揃いのお見送りでした。


リンク:天満天神繁昌亭(http://www.hanjotei.jp/

15日から、こけら落とし公演で、実際の本公演は25日(月)から。定席は昼公演だけで、東京の寄席の10日単位と違い、7日単位の番組編成。10日単位だと放送局のレギュラー番組を抱えている噺家さんに影響が大きいからなのかと(曜日によっては週2回休む必要になる訳で)。
7日単位はNGKなんばグランド花月や松竹のB1角座も同じです。
夜は自主公演や噺家さん企画の公演など。
大人の事情もあるでしょうが、夜はもっと柔軟に編成してほしいです。
例えば立川流の一門会とか昇太さんのオレスタイルをやってみるとか(それはこちらが見たいからというのもあるのですが)。

P・S
9日土曜日に、みのさんが東京での落語会のはしご鑑賞をされてて、そのレポートを頂戴しています。月曜日以降に掲載する予定ですので。しばらくお待ちを。
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