桂歌之助
2019年08月02日00:47
2010年08月10日21:04
2010年01月02日20:05
2009年12月11日23:01
2009年03月29日11:11
2008年05月16日01:14

お客さんがとても多く、補助椅子も一杯でていました。80人くらいは入ったと思います。
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2008年02月17日20:16
NHK「文珍・南光のわがまま演芸会」が今月22、29日の午後8時からNHK総合テレビで放送(近畿のみ)。
当初は15、22日の放送予定だったけど、特別番組があったためか、一週放送がズレました。
前回と同じく、若手噺家をピックアップしようというもので、22日、29日の放送は以下の通り。
2月22日(金)午後8時〜8時45分
『コンパ大作戦』桂あやめ ゲスト:佐藤めぐみ(女優)
2月29日(金)午後8時〜8時45分
『野崎詣り』桂歌之助、『任侠伝』桂春菜 ゲスト:清水市代(棋士)
(29日は和歌山では別番組)
今回は、特別番組が入ることがないように。
リンク:番組情報 かんさい特集@NHK大阪放送局
当初は15、22日の放送予定だったけど、特別番組があったためか、一週放送がズレました。
前回と同じく、若手噺家をピックアップしようというもので、22日、29日の放送は以下の通り。
2月22日(金)午後8時〜8時45分
『コンパ大作戦』桂あやめ ゲスト:佐藤めぐみ(女優)
2月29日(金)午後8時〜8時45分
『野崎詣り』桂歌之助、『任侠伝』桂春菜 ゲスト:清水市代(棋士)
(29日は和歌山では別番組)
今回は、特別番組が入ることがないように。
リンク:番組情報 かんさい特集@NHK大阪放送局
2007年04月09日01:04
7日土曜日の夜は近鉄布施駅前ビブレの上で行われた露の都さんの落語会「スーパーらくご」に行って来ました。
会場には15分くらい前に入りましたが、客席の殆どは”東大阪マダム”により、埋め尽くされていました。
この日の演目は以下の通り。
『祝熨斗(いわいのし)』桂歌之助
『悲しみよありがとう』笑福亭鶴瓶
都噺と落語(題名不明)露の都
三味線:林家和女
この日は都さんの前噺はなく、開口一番には歌之助さん登場。真打ちクラスのキャリアなので、開口一番なれど、出囃子は『石段』でなかったです。
マクラでは、自身が双子(一卵性双生児)の噺。もう一人の双子は音楽活動しているそうで、ともに芸能人。
二番手、鶴瓶さんはトータル40分の長講。鶴瓶噺なマクラが長く続いた後に、本編。古典でなく、高校の同窓会をテーマにした所謂新作落語。鶴瓶さんの創作(私落語)でないように思いました。細かい笑いがちりばめられていたので、桂三枝さん作なのかも?
マクラの途中で、ハウリングがして場内のスピーカーを通じて、場内に甲高い音がしばらく続きましたが、これをさっとネタにして場内を沸かせていました。さすがは鶴瓶さん。
最後は都さん。占い師の出で立ちで登場。
「人情話をするで」と前振りしたあと、<都噺>に。30分以上はあったと思う。
<都噺>では「彦八まつり」で毎年やっているラベンダー占いの噺を。このラベンダー占いがあたるという噂で毎年長い列ができるのらしい。
本編は占い師の話。おそらく古典ですが、題はわかりませんでした。<都噺>に比べるとあっという間に終わった印象でした。
トータル1時間半の会でした。
この「スーパーらくご」を開く前は、近鉄永和駅近くのお風呂屋さんで、鶴瓶さんと入場料500円で落語会をしていたそうですが、そのときに来ていた常連さんの数、このスーパーらくごの回を重ねる度に少なくなっているのだそうな。
おそらく都さんのファンが増えているのだと思います。
<都噺>って何の脈絡もないマシンガントークが延々続くのですが、どこか品はあるんです。
全然下品やない。
東京のかたにも聴いてほしい噺家さんです。
テレビに出てないかたなので、ライヴしかないのだけども。
リンク:
・笑福亭鶴瓶さん公式サイト
・露の都さん公式サイト
(2011.8.19 追記)
鶴瓶さんの演目がわかりましたので、追記しました。
会場には15分くらい前に入りましたが、客席の殆どは”東大阪マダム”により、埋め尽くされていました。
この日の演目は以下の通り。
『祝熨斗(いわいのし)』桂歌之助
『悲しみよありがとう』笑福亭鶴瓶
都噺と落語(題名不明)露の都
三味線:林家和女
この日は都さんの前噺はなく、開口一番には歌之助さん登場。真打ちクラスのキャリアなので、開口一番なれど、出囃子は『石段』でなかったです。
マクラでは、自身が双子(一卵性双生児)の噺。もう一人の双子は音楽活動しているそうで、ともに芸能人。
二番手、鶴瓶さんはトータル40分の長講。鶴瓶噺なマクラが長く続いた後に、本編。古典でなく、高校の同窓会をテーマにした所謂新作落語。鶴瓶さんの創作(私落語)でないように思いました。細かい笑いがちりばめられていたので、桂三枝さん作なのかも?
マクラの途中で、ハウリングがして場内のスピーカーを通じて、場内に甲高い音がしばらく続きましたが、これをさっとネタにして場内を沸かせていました。さすがは鶴瓶さん。
最後は都さん。占い師の出で立ちで登場。
「人情話をするで」と前振りしたあと、<都噺>に。30分以上はあったと思う。
<都噺>では「彦八まつり」で毎年やっているラベンダー占いの噺を。このラベンダー占いがあたるという噂で毎年長い列ができるのらしい。
本編は占い師の話。おそらく古典ですが、題はわかりませんでした。<都噺>に比べるとあっという間に終わった印象でした。
トータル1時間半の会でした。
この「スーパーらくご」を開く前は、近鉄永和駅近くのお風呂屋さんで、鶴瓶さんと入場料500円で落語会をしていたそうですが、そのときに来ていた常連さんの数、このスーパーらくごの回を重ねる度に少なくなっているのだそうな。
おそらく都さんのファンが増えているのだと思います。
<都噺>って何の脈絡もないマシンガントークが延々続くのですが、どこか品はあるんです。
全然下品やない。
東京のかたにも聴いてほしい噺家さんです。
テレビに出てないかたなので、ライヴしかないのだけども。
リンク:
・笑福亭鶴瓶さん公式サイト
・露の都さん公式サイト
(2011.8.19 追記)
鶴瓶さんの演目がわかりましたので、追記しました。
2007年01月21日23:31

会場にはLindaさんやもーやんさんも来られていましたので、中入りのときにご挨拶しました。
この日の演目は以下の通り。
開口0番〜文太の前噺〜 桂文太
「立候補」(桂三枝・作)桂三幸
「幇間腹(たいこばら)」林家花丸
<口上>桂小米・桂あやめ・旭堂南左衛門・桂歌之助 司会:桂文太
「第413号笑呆亭」〜『悋気(りんき)の提灯』から〜 桂文太
(中入り)
「しびんの花活け」歌々志改め三代目桂歌之助
「幸助餅」林家花丸
きょうは文太さんの「開口0番」は「ヘタリ」についてのお話でした。
「ヘタリ」とは寄席でお囃子を担当される噺家さんのこと。噺家さんは売れてくるとあちこちの寄席・劇場を回るのだが、売れてないとそこに居続ける(ヘタっている)ので「ヘタリ」を呼ばれるようになったとか?
「開口0番」では文太さんが新人修業時代にお世話になった道頓堀中座のお囃子さんとのエピソードを話されました。
トップバッターの三幸さんは師匠である三枝さんの創作『立候補』を。子供が小学校の児童会選挙の噺なんですが、立会演説会で出てきた対立候補の名前が現役政治家がモデル。
その名も「安倍」君「小沢」君(笑)。そして「安倍」君の演説が見事に”本物”をパロディ化したものでした。政治家の名前と演説は、三幸さんのアレンジなんでしょう。
花丸さんの一席目は『幇間腹』。林家の十八番だそうです。
”ラグゴリラ”の生喬・つく枝・こごろう・花丸の各師のうち、花丸さんの高座はまだ聴いたことがありませんでした。この日が初めてでした。
花丸さんに限らずですが、林家の噺家さんは師匠の染丸さんにしっかりスジよく稽古つけられてるいるという印象があるんですが、花丸さんもそうでした。
声も通りもよかったです。
花丸さんの後は、桂歌々志改め三代目桂歌之助さんの襲名披露口上でした。
この口上は予定に書かれていませんでした。
土曜日昼席のときに世話人のかたから、「日曜日はサプライズがありますよ」と伺っていたんですが、これのことやったんですね(微笑)
「田辺寄席」には師匠である二代目桂歌之助さんがよく出られていたようで、会場には「桂歌之助」と書かれた提灯も吊られています。「田辺寄席」と縁のあった先代歌之助さん。その歌之助さんの名前を継ぐ新・歌之助さんの襲名を祝おうということやったんでしょうね。
口上ではそれぞれ先代・歌之助さんとのエピソードを語られていました。
なお桂あやめさんは前日土曜日の出演の予定だったそうですが、現在出演しているNHK朝ドラの収録がどうしても外せなかったそうで、キャンセルしたのだそうです。
その、あやめさんは「(新・歌之助さんには)創作にもチャレンジしてほしい。うだつの上がらないサラリーマンが似合いそう」と云ってました(笑)
中トリは文太さん登場。最後列から「待ってました!」との声がかかってました。
その声に
本編で演じられた『悋気の提灯』は文太さんが江戸落語の『権助提灯(ごんすけぢょうちん)』をアレンジしたものだそうです。
表向きは相手を立てようとする本妻と妾であるが、しかしその腹にはジェラシーが満ちてて・・・。
そして、その両方をウロウロさせられる旦那。羨ましい限りですが、ウロウロさせられるのは自業自得で(微笑)
文太さんは、江戸の噺をこちら(上方)に持ってこられておられますね。他の噺も聴いてみたいです。
中入り休憩時は前日に続いて、桃ヶ池を望む中庭にて、お善哉が振る舞われました。
この日も朝からお餅をつかれたのでしょう。ごくろうさんです。
中入り明けは新歌之助さんが登場されました。
この日は見かけない顔、いつもの田辺とは違う雰囲気のお客さんを見かけました。
新歌之助さんの追っかけのかたもおられたんでしょうか?
噺は師匠の先代歌之助さんの十八番「しびんの花活け」を披露されました。
実直な侍とずる賢い商売人。二人の気性までも演じられていると思いましたが、
少々早口で台詞が聞きづらかったのが残念でした。
トリは花丸さんが「幸助餅」を披露されました。
タチマチの度が過ぎて家を潰しそうになる和菓子屋さんや、悪人ぶる相撲取りの人物描写もよく、少々長めの人情噺をみごと熱演されました。こちらは話に引き込まれ、最後は涙ぐんでしまいました。
#他の3師とともに「恐るべしラクゴリラ」だと思いました。
最後は抽選会。
アシスタントの三幸さんは愛媛出身で大阪の地理は解らないのはいいんですが、国立の愛媛大学OBな三幸さん、漢字が苦手ってどこまでホンマなのか?
#いくら何でも「千種(ちぐさ)」を「せんたね」とは読まないだろう・・・。
アドリブがバンバンとんでたので、頭の回転は早そうだとは思いました。
リンク:田辺寄席
2007年01月06日08:53

前売りを買っていたのですが、仕事が延び、会場に着いたのは、中入りの頃でした(苦笑)
補助席まで満席でしたので、立ち見で見ました。
この日の演目は以下の通り。
『平林(たいらばやし)』桂まん我
『書き割り盗人』桂米左
『さくらんぼ』桂雀々
『子ほめ』桂ざこば
(中入り)
<襲名披露口上>桂ざこば・桂雀松・桂小米朝 司会:桂米左
「曲独楽」桂米八
<追加口上>桂米朝
『寝床』歌々志改メ三代目桂歌之助
中入り明けは口上でした。
元々は、口上に米朝さんが入り、司会は小米朝さんが務める予定でしたが、米朝さんが自宅で目眩したそうで。それで遅れての到着となり、口上には間に合わずで、司会は米左さんでしたが、米左さんは”そつなく”司会を務められました。
小米朝さんは繁昌亭のこけら落とし公演で、東京から来演の桂歌丸さんを”三遊亭・・”と紹介してしまったそうで(圓楽さんとイメージが重なったのか?(笑))。今回、どないトチられるのか心配であり、且つ楽しみでもあったのですが(笑)
口上では、みなさん新・歌之助さんの師匠である先代歌之助さんのエピソードを紹介。歌之助さんの独演会の日に”事件”が起こるのですが、中島らもさんがそのエピソードを小説『寝ずの番』の中で披露されています。・・・そんなエピソード、フィクションではなかなか思いつかないですからね(笑)
そんな中、ざこばさんだけは「歌之助の独演会の日に事件が起こるのは、偶然や。そやから気にするな。だからここで米朝が死んでも偶然や(笑)」旨のことを話されてました。
雀松さんは大学(千葉大学工学部)を出た新・歌之助さんから知人を通じて「雀々さんの弟子になりたいので紹介してほしい」と云われたそうですが、当時30歳代の雀々さんは色々な事情があって弟子入りが叶わなかったとのこと。・・で暫くしてたら先代歌之助さんの弟子に入ったのだそうです。
口上の締めは大阪締めでした。
かけ声は小米朝さん。「では米朝の名代として・・」にざこばさん「オマエは名代やない!米朝の息子としてや!」。「では米朝の愚息として」に変えると、ざこばさん「そうや愚息や!」・・・そのやりとりに会場は大爆笑。
舞台真ん中の新・歌之助さんの両端をざこばさんと小米朝さんが大声で掛け合うものだから、頭を下げたままの新・歌之助さんは可哀想やったなあ(笑)
なお大阪締めを行うときに「打ちましょう!」と手を挙げなければならないそうです。
米八さんの曲独楽の後は、米朝さんが登場。遅れての口上。介添えさんには小米朝さん。間に合って何より。正座から立たれるときがしんどそうでした。
トリは新・歌之助さん。
『寝床』をたっぷりと。アクションやくすぐり入れて会場を沸かせていました。
演じきると、緞帳が下がっても会場は万雷の拍手。先代のファンの人も多く来られていたでしょう。新・歌之助さんを暖かく見守っていたようでした。
なお新・歌之助さんの襲名披露は、今月22日から天満天神繁昌亭の昼席で一週間。3月1日は東京の内幸町ホールで開かれるそうです。
リンク:
・「三代目歌之助襲名へ現実感」 桂歌々志が本社来訪@朝日新聞
・歌々志が3代目桂歌之助を襲名@日刊スポーツ
・桂歌之助の千社札@京の噺家 桂米二でございます
2005年07月18日23:09
月曜日は落語鑑賞の梯子でした。
昼は米朝一門会だったのですが、夜は野田阪神の「やまばそば」というお蕎麦屋さんでの「第327回おそばと落語の会」に行ってきました。
阪神電車の高架下にあるお蕎麦屋さんの2階の広間で、毎月第3月曜日におこなわれている笑福亭一門の若手主体の勉強会のようで、木戸銭1500円で落語4席とお蕎麦(今月は蕎麦ではなく、梅干しが入ったぶっかけ素麺。)がついているそうです。
会場はぎっしり満員。足の踏み場も内ほど。座敷なので、みな膝をたたんで座っていました。
題目は以下の通り。
『犬の目』笑福亭呂竹
『閑所板』笑福亭遊喬
『青菜』桂歌々志
『饅頭こわい』笑福亭三喬
お囃子の太鼓も笛もテープでなく生演奏。間近でお囃子と生の落語が聴け、しかも蕎麦付き。落語は手が届くくらいの位置に高座があり、とても近い。
これで1500円なら、噺家さんの出演料は出ているのか?と余計な心配をしてしまうのですが(笑)
会場が阪神電車高架下のお蕎麦屋さんということで、落語の途中で頭の上を通過する電車の音が響きますが、それはお愛嬌(微笑)
昼は米朝一門会だったのですが、夜は野田阪神の「やまばそば」というお蕎麦屋さんでの「第327回おそばと落語の会」に行ってきました。
阪神電車の高架下にあるお蕎麦屋さんの2階の広間で、毎月第3月曜日におこなわれている笑福亭一門の若手主体の勉強会のようで、木戸銭1500円で落語4席とお蕎麦(今月は蕎麦ではなく、梅干しが入ったぶっかけ素麺。)がついているそうです。
会場はぎっしり満員。足の踏み場も内ほど。座敷なので、みな膝をたたんで座っていました。
題目は以下の通り。
『犬の目』笑福亭呂竹
『閑所板』笑福亭遊喬
『青菜』桂歌々志
『饅頭こわい』笑福亭三喬
お囃子の太鼓も笛もテープでなく生演奏。間近でお囃子と生の落語が聴け、しかも蕎麦付き。落語は手が届くくらいの位置に高座があり、とても近い。
これで1500円なら、噺家さんの出演料は出ているのか?と余計な心配をしてしまうのですが(笑)
会場が阪神電車高架下のお蕎麦屋さんということで、落語の途中で頭の上を通過する電車の音が響きますが、それはお愛嬌(微笑)
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