MASARUのブログ

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桂珍念

第425回もとまち寄席恋雅亭@神戸元町・風月堂ホール(2014年1月10日観賞) #rakugo

1月10日金曜日は、神戸元町、風月堂ホールでの「もとまち寄席恋雅亭」へ。
第425回もとまち寄席恋雅亭
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「第28回吉例桂文珍独演会@なんばグランド花月」の演目

2010年8月8日()19時半開演

某サッカーゲームとバッティング(笑)
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第441回田辺寄席@大阪市立阿倍野青年センター

ae41555a.jpg17日午後は、田辺寄席の土曜昼席へ行ってきました。
それまで雑事があったのですが、ついたのが開演時間過ぎてから。三幸さんがマクラを振っているときでした。文太さんの前噺が聞けなかったのは痛恨。
次回からは必ず前噺の文太さんが登場するまでに着けるようにします。


この日の演目は以下の通り。

「開口0番〜文太の前噺」桂文太
『How To プレイボーイ』(桂三枝・作)桂三幸
『生中継・源平』(桂三枝・作)桂三扇
不動坊』桂文太
(中入り)
代脈』桂珍念
花筏』桂楽珍
抽選会 文太・三幸

三味線:桃音会
お茶子:上垣麻衣子

この回は文枝一門会でしたが、文太さんより前は三枝門下の三扇さん、三幸さん。中入り後は文珍門下の楽珍さん、珍念さんでした。
トップバッターは三幸さん。
発声もよく、噺っぷりから機転が利きそうなタイプ。
師匠から直伝されたであろう噺に、旬なネタをアドリブで織り交ぜて進められました。
現代調な創作落語だから旬なネタを入れやすくはあるんでしょうが。

二番手は三扇さん。京都は福知山在住という女流の噺家さん。
いっぺんテレビの「平成紅梅亭」@読売テレビで大喜利に出られているのは拝見したのですが、高座を聴くのははじめてでした。
いわゆる”大阪のおばちゃん”とは違って、師匠の三枝さん曰く「ほのぼのとした語り口」のかたでした。
噺は題の通り、源平の戦いをスポーツ番組のように中継したらどうなるかというもの。
屋島の戦いで的を射る那須与一を”ダルビッシュ風”にしたのは師匠三枝さんの直伝でなく、三扇さんのアイデアなんでしょう。
初めて聴く噺でした。後半はじけるかなと思いましたが、消化不良でした(苦笑)
あと、戦国絵巻に旬なギャグを入れるのは興が醒める怖さがあるな、と。噺の中に入りこんでいたのを醒めてしまうな。と。

中トリは文太さん。マクラは短く、本編の『不動坊』へ。
文太さん演じるアホがほんまうまくてニンかと思うほど(もちろん文太さんのニンではなく好演であるんですが)。あのアホでなかったら「完全犯罪」は成立していたんだろうな・・・でもそれだったら、落語にならないですね。

中入りは15分ほど。
桃ヶ池を臨む中庭でお茶菓子が振る舞われました。
Lindaさんご夫妻にご挨拶できました。

中入り開けは珍念さん。
文珍門下のお弟子さんは現在2人。本当は弟弟子に文春(ぶんしゅん)さんがいて、3人でしたが、文春さんは繁昌亭オープン直後に急逝。これから・・・だったのにね。
珍念さんは22年のキャリアという。本編は『代脈』でした
ただアホの驚きぶりや口調は文珍さん風だったので、師匠から口伝された通り演じられていると思いました。

トリは楽珍さん。鹿児島県徳之島出身の楽珍さんは中学時代は相撲部でインターハイに出場するほどの腕前だったそうな。相撲を愛する楽珍さんはマクラでは当然大相撲の話題にも触れられましたが・・・。相撲に関しては競技者人口の減少が心配。モータリゼーションの進化もあって、今の子供は足腰を鍛えるところがないですね。小学校へは車で送り迎えというところもあるし・・・。
本編は『花筏』。花筏の対戦相手「千鳥が浜」の父親が息子を諭す場面は、実感こもっていました。
ぜひ十八番にしていってほしいです。


リンク:
田辺寄席
桂三扇@桂三枝の落語的日常(ブログ)

20070808吉例桂文珍独演会@なんばグランド花月5

20070808吉例桂文珍独演会-120070808吉例桂文珍独演会-2


8日水曜日の夜は、NGKなんばグランド花月での「吉例桂文珍独演会」に行ってきました。
「8・8文珍デー」という名前のときから毎年8月8日に開かれたこの会は、今年で25年になるのだそうです。35歳のときに始められたのですね。今の噺家でいえば、桂吉弥さんや林家染左さんより下(の年齢)ですね。あのときは髪の毛を染めてて、シンセサイザー落語なんてされていたことを覚えています。そんな文珍さんは来年で還暦なんだそうです。

今年も満員でした。客層は圧倒的におばあちゃん。おばちゃんやおじいちゃんもいましたが、圧倒的におばあちゃん率の高い文珍さんの会です。これは毎年だいたい同じです(微笑)。


この日の演目は以下の通り。

延陽伯』桂珍念
『マニュアル時代』(創作)桂文珍
『紙屑屋』林家たい平
『茶屋迎い』桂文珍
(中入り)
<だんじり囃子>上方落語少年隊(桂米左、林家うさぎ、林家市楼)
包丁間男』桂文珍

三味線:内海英華
鳴り物:桂米左、林家うさぎ、林家市楼
笛:月亭八天
お茶子:西田晶子

(お囃子場の担当者の名前は、月亭八天さんのブログより。)

開口一番は、珍念さん。今年で芸歴20年だそうで。マクラでは入門時の文珍さんとのエピソードを。本編は新妻の延陽伯さんの「あ〜ら我が君。わらわ〜」の声色に色気たっぷりでした。
15分ほどで、珍念さんが降りて、文珍さん登場。
長めのマクラの後にいつの間にか『マニュアル時代』へ。題の通り、何でもマニュアルな現代を風刺しているのですが、前回聴いたときより、台詞が替わっていました。いろいろ調整されているようで。満場の観客をわかせていました。
私の隣席は、高齢のおばあちゃんでしたが、珍念さんのときは寝ていた彼女を、しっかり起こして笑わしていました(笑)

文珍さん一席目の後は、東京から林家たい平さんがゲストで登場。
NGKに出るのは初めてというたい平さん。「驚いたのは楽屋に設置されているテレビを鎖でぐるぐると固定していました。あれには驚いた」とか。
その噺は、以前別の東京の噺家さんの口からも聴いたことがあります(笑)
本編の『紙屑屋』はこちら(上方)の『浮かれの屑選り』と同じでしたが、テイストは江戸のものに。
噺の中に舞台を足で叩いて花火の音を出したり(これは以前テレビ中継で見たことがあります。彼の十八番なんでしょうね)。観客からみて視覚的にもわかりやすい演出でした。文珍さんも云っていましたが、美術大学出身(武蔵野美術大学)というのがあるのかもしれません。
また噺を聴いてみたいかたでした。

中トリは文珍さんの2席目。『茶屋迎い』は聴いたことがない噺でした。
文珍さん曰く、「もともと上方がルーツにあった噺を先祖返りさせた」とのこと。しかし上方でも林家染丸さんが前名の染二時代に口演されたものがCD化されていたり、演じられているかたがおられるようですね。
噺は、茶屋に居続ける若旦那を迎えに、奉公人を次々と行かせるが、みんな茶屋にハマってしまい返ってこない。そこで親旦那が奉公人の扮装をして迎えに行くのだが・・・・。大人の情愛も絡む噺でした。子供には解りづらいと思います(笑)

15分ほどの中入り明けは場内が暗くなって、舞台左端にスポットライトが。3人の男たちにより「だんじり囃子」が披露されました。夏の彩りを加えてという文珍さんの粋な構成。
あのお囃子は心を躍らせるものがありますね。
客に背を向けて演奏に集中する彼らの姿はとても精悍でした。
そして演奏が終わり、正面を向くと、林家うさぎさんに林家市楼さん、そして桂米左さんでした。
米朝一門である米左さんは、NGK初出演なのでは?

トリは『包丁間男』。これも元々は上方の噺を文珍さんが先祖帰りさせたもの。上方では廃れていた噺を文珍さんが再構成したようです。文珍さん演じる噺には、こうした先祖帰りの作品が多いですね。『御神酒徳利』もそのうちの一つですね。
この『包丁間男』に出てくるアホの寅公のキャラクターが好きです。決して文珍さんのニンではないんでしょうが、そして噺の最後に寅公と辰五郎の立場が逆転するシーンがあるのですが、その描写がとても鮮やか。

熱演だったので、午後9時半を過ぎての終演。
いったん、緞帳が下がろうとするのを文珍さんが制して、観客に挨拶されました。
その中で、来年の還暦を前に今年10月から全都道府県を回る落語ツアー公演を行うと発表されました。そしてそのツアー公演の最終は、来年4月にNGK(夜公演)で1日2席ずつの10夜連続で公演を行うそうです。
10日だったら、20席ですね。
NGKの通常公演は、漫才と漫才や新喜劇に挟まれ、落語を聴く環境としては厳しいと思います(集中しずらいので)、その中でいつも900人近い観客を沸かせるのは、力がないとできないわけで。文珍さん曰く「NGKでウケる噺は、全国どこでも通用する」といってもいました。
この日も3席ともよくわかせていました。

リンク:
NGKなんばグランド花月オフィシャルサイト

天満天神繁昌亭プレオープン公演

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10日日曜日は「天満天神繁昌亭」のプレオープン公演(夜の部)に行ってきました。
繁昌亭のこけら落とし興行は15日金曜日ですが、この土日のプレオープン興行は試験的意味合いがあるのでしょう。

17時開演の16時半開場。会場に着くと、外に長い列ができていました。
15日のこけら落としの日(全席完売だそうで)、雨にならなければいいですね。

この日、出演予定のみなさんが主任(定席でトリを務める人を主任と云う)の都丸さんはじめ、みなさん紋付きでお客さんにご挨拶されました。冷やかし程度で観に行った私なんぞ、恐縮です。

中は新建材の臭いが漂い、出来たての建物を感じさせます。新建材の臭いがダメな人は辛いかも。
席数は1、2階合わせて、250席程度(すべて椅子席です)。私は2階席に座りましたが、最上段(2階席は3段しかない)からでも演者の顔がはっきり拝めます。

公演中はマイクを通して、スピーカーで声を出力する必要はないかな?と思いましたが、公演の模様をWEB配信するんだそうで、それのためなんでしょうね。

椅子の座り心地は、豪勢に拵えてあるワッハホール@ワッハ上方に比べりゃ劣りますが、悪くなかったです。ただ前席との間隔がなくて、大きな男性は辛いでしょうね。

高座は一階席より四段くらい高い位置に。前2列の人は、公演ずっと聴いていると、首が痛くなるんやないかと思いました。

場内の天井には建設基金を出した人の名前が入った提灯(この作戦で基金を集めたのは成功のようですね(微笑))が吊されているのですが、残念ながらそれには灯が入りません。

中は公演中は携帯電話はもちろん、飲食はアカンようです。
#東京の寄席は大丈夫なんでしょうか?
ホールには売店があり、「上方落語家名鑑」や繁昌亭の名が入ったおみやげ物を売っていました。千社札は売らないんですね。
あと落語協会の会報によると、フジオフードがホール脇に和風のカフェ「天満茶寮」を出すようです。

あと「口上」のときに携帯電話が鳴って、進行役の三喬さんが鳴らした客を軽くいじっていました(笑)。
公演中は携帯電話は必ず切りましょうね。

この日の演目は以下の通り。

<口上>出演者全員 進行:三喬
桂二乗「つる
桂まめだ「寿限無(じゅげむ)
林家笑丸「時うどん」&バック転かっぽれ
笑福亭遊喬「犬の目
桂珍念「紙入れ
笑福亭三喬「蛇含草
(中入り)
笑福亭達瓶(題名失念)
桂福六「酒の粕
桂都丸「鯛」(桂三枝・作)

三味線:内海英華
鳴り物:林家染雀、笑福亭瓶成(へいせい)
笛:桂都んぼ
お茶子:桂吉の丞

緞帳が上がって口上。
まめださんは、例のペースなので、会場からくすくす笑いが。
口上も、マクラも、本編での「寿限無」の例の長い名前を唱えるときも、「中入り」のときに場内で会報を売っているときのかけ声も、全て「一本調子」でした。
。。。でも人を引きつける何かをもっていそうで、今後が気になる人です(微笑)

先日の彦八まつりRR−1グランプリで優勝した笑丸さんは、この日はとってもハイテンションに「時うどん」を演じた後、バック転かっぽれを披露されました。
笑丸さんは、なんでも藝をお持ちなようです。

珍念さんは本編では紙入れを演られたんですが、その噺の中に出てくる奥さんの描写がとっても妖気があり、観客を怖がらせていました。珍念さん「これは艶噺やから、怖がらんといて」と言ってましたが(笑)

中トリは三喬さん。マクラではホリエモンとドラえもんをひっかけた小咄などを軽くした後「蛇含草」の本編に。先日の雀々さんよりさらりと演じられましたが、餅を食い続ける男の描写がマクラの小咄に出てきたドラえもんが彷彿し、ドラえもんが餅食っているように見えました(笑)

中入りは10分。昼の部に出た笑福亭呂竹さんと桂まめださんが、協会会報「んなあほな」を手売りされました。2階席にも売りに来られたので、1部(300円)買いました。

中入り明けは鶴瓶門下の達瓶(たっぺい)さん。幇間(たいこもち)が出てくる古典噺でしたが、題名が失念。「愛宕山」でないのは確かなんですが。

トリは都丸さんの「鯛」(三枝さん創作)。以前テイジンホールでの落語会でも聴いた噺。それ以降も何度か演じられているようで、都丸さんの十八番(おはこ)になりつつあるのか。
爆笑を常に誘いながらも最後はとっても哀しい。思わず涙が(笑)

公演終了後、出演者のみなさん、出口で勢揃いのお見送りでした。


リンク:天満天神繁昌亭(http://www.hanjotei.jp/

15日から、こけら落とし公演で、実際の本公演は25日(月)から。定席は昼公演だけで、東京の寄席の10日単位と違い、7日単位の番組編成。10日単位だと放送局のレギュラー番組を抱えている噺家さんに影響が大きいからなのかと(曜日によっては週2回休む必要になる訳で)。
7日単位はNGKなんばグランド花月や松竹のB1角座も同じです。
夜は自主公演や噺家さん企画の公演など。
大人の事情もあるでしょうが、夜はもっと柔軟に編成してほしいです。
例えば立川流の一門会とか昇太さんのオレスタイルをやってみるとか(それはこちらが見たいからというのもあるのですが)。

P・S
9日土曜日に、みのさんが東京での落語会のはしご鑑賞をされてて、そのレポートを頂戴しています。月曜日以降に掲載する予定ですので。しばらくお待ちを。
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