京都・鹿ヶ谷 法然院17日月曜日は繁昌亭での染二さんの会の後は、京都へ移動。
左京区は鹿ヶ谷(ししがだに)にある「法然院」さんの桂都丸さんの会に行ってきました。

京阪電車出町柳駅から今出川通りを路線バスで東へ。「銀閣寺道」で降りて、哲学の道を10分くらい南禅寺方面に歩き、途中で左折し、山(大文字山)のほうへ向かってしばらく歩くと法然院さんの入り口(画像)。さらにそこからきつい坂を上ると会場の本坊が見えました。

あとで地図で確認したら、大文字山の麓辺りにあります。

入り口ではお弟子さんのさん都さんらがお手伝いされてました。

本坊の中は入り組んでて、奥へ進むと会場の広間が。
冷房はないので左右の戸は開け放たれてました。この日の京都市内は9月半ばとは思えないほどとても暑かったのですが、開け放たれた戸からは山からの風がときおり入り、涼しく過ごせました。

この日の演目は以下の通り。

七度狐』桂吉の丞
『宿題』(桂三枝・作)桂都丸
(中入り)
座談会「桂都丸を語る」司会:桂都んぼ
寝床』桂都丸

開口一番の前に、法然院のご住職が口上(ご挨拶)されました。話し方がとても落ち着いていて、かつしゃれたことも仰られるかたでした。
開口一番は吉の丞さんの『七度狐』。開口一番らしく、元気よく場を暖められました。
吉の丞さんですが、初めてみたときは丸刈りで眉毛が薄く、準構成員ぽかったです(笑)
今は若手の噺家さんらしい風貌になりましたが、それでもワイルドな雰囲気を残してて、有名大学の落研出身者のいわゆる秀才が多い中で、なかなかいい感じです。

吉の丞さん(舞台番を兼ねている)の後は、都丸さん登場。
一席目は『宿題』。子供の宿題に悩むお父さんの悲哀(おもろおかしいところ)が出てて。桂三枝さんの創作ですが、今や都丸さんの十八番のひとつやと思います。

中入り明けては、『都丸さんを語る』との題の座談会。
司会は一番弟子の都んぼさんとKBS京都で都丸さんとラジオ番組を担当されているアシスタント氏(名前は失念)による進行でした。落語ではマイクが使われず地声でしたが、この座談会ではマイクあり。都んぼさんはテンション高く声量があるので、聴いているほうとしてはしんどかったです。都んぼさんはマイクは必要ないと思いました。
座談会は都丸さんの京都での縁(ゆかり)のかたが一人ずつ呼ばれインタビュー形式で進められました。
そのうちの一人であり、KBS京都の都丸さんのラジオ番組のプロデューサー氏は、プロ並みの三味線弾きを披露されました。
法然院のご住職も登場され、都丸さんの誠実な人柄がわかるエピソードを話されていました。

座談会の後は、都丸さんの二席目『寝床』。
じっくり聴かせていただきました。


リンク:
都丸倶楽部
法然院
桂都丸のサークルタウン@KBS京都