笑福亭喬介
2013年06月08日23:52
2012年11月04日23:21
2012年02月03日23:31
2011年03月18日23:59
2010年03月22日23:06
2008年11月28日06:44
2008年11月04日23:59
2008年07月04日23:59
モ〜やんさんが、先月30日の「出没!ラクゴリラ」@ワッハ上方レッスンルームを鑑賞され、そのレポートをmixiへアップされています。
公私多忙のため、落語鑑賞に時間が割けないので、こうしたレポートは貴重です。
なお、mixiの中に入るには、認証をクリアしなければなりません。
リンク:[mixi]モ〜やんさん|ラクゴリラ74
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=855240486&owner_id=2661188
公私多忙のため、落語鑑賞に時間が割けないので、こうしたレポートは貴重です。
なお、mixiの中に入るには、認証をクリアしなければなりません。
リンク:[mixi]モ〜やんさん|ラクゴリラ74
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=855240486&owner_id=2661188
2008年05月20日00:52
2007年11月28日22:55

東心斎橋は大宝寺にある中国料理大成閣さんで平成15年から3ヶ月に1回の割合で続けてられてきたこの回。
三喬さん2席にお弟子さん1席、そして中華料理が付いて1500円。非常にお得な会でした。
三喬さんと大成閣さんのサービスだった会だったんですが、大成閣さんの店舗改装により、今回で最終回だそうです。
当日券は2000円でしたが、私は三喬さんからDMハガキを頂戴していたので、1500円で入場。
入り口は、三喬さんが受付。お弟子さんの喬若さんとお手伝いに来られていた桂二乗さんが呼び込みをやっていました。
この日の演目は以下の通り。
『みかん屋』笑福亭喬介
『首提灯』笑福亭三喬
『皿屋敷』笑福亭喬若
(中入り)
『崇徳院』笑福亭三喬
三味線:吉崎律子
※大成閣お食事券(1000円分)付き。
開口一番は三喬さん二番弟子の喬介さん。マクラもそこそこに『みかん屋』へ。
ところどころ噛み噛みだったものの、師匠の三喬さんに習われた通りに演じられていました。
話し方がプチ三喬だった。
二番手は三喬さん登場。
マクラでは受賞された第1回の「繁昌亭大賞」の話。
藝歴25年未満の噺家さんが対象で、それ以外の選考基準はわかりませんが、三喬さんが受賞されるのは申し分ないと思います。

10万円とは安いなあと思いましたが、おおきなスポンサーが付いている訳でないですし。
本編は『首提灯』。この噺の前半部分である『上燗屋』を三喬さんで聴いたことがありましたが、噺全体を聴くのは今回が初めてでした。三喬さんは酒を嗜まないそうですが、酒の呑み方が巧いかただと思います。酒呑みの様子を観察する眼をもっているのでしょう。
この噺、最後はシュールな展開になるんですね。斬られた自分自身の首(頭部)を持って歩くのです。三喬さんの口演を聴いているときもそうだったし、今、書いているときも気色悪いのですが(苦笑)
中トリは三喬さん一番弟子の喬若さん。
演目は、三代目春團治さんより稽古をつけてもらった『皿屋敷』でしたが、噺の後半は皿を数えるお菊さんでなく、睡魔のほうに襲われ、そちらとの闘いに気をとられてしまいました(苦笑)
なお、江戸落語の皿屋敷は「番町更屋敷」ですが、こちら(上方)は姫路が舞台になっています。
中入り明けて、トリは三喬さんで『崇徳院』。
30分以上の熱演でした。たっぷり笑わせていただきました。
噺の中で、お咲さんが縫い物をしながら、あきらめていくという下りは三喬さんオリジナルかな?
三喬さん『崇徳院』終演後、お弟子さんから花束が三喬さんに。「繁昌亭大賞」受賞に対してなんだろうけども。今回でサポートが終わる大成閣さんにも花束贈らないとね。落語とおいしい中華料理ありがとうということで。
三喬さんは今後この会を「三喬一門会」として継続開催したいそうです。ぜひそうなってほしいし、期待しております。
リンク:
・笑福亭三喬、第1回繁昌亭大賞に@日刊スポーツ
・中国料理大成閣@ぐるなび
2007年02月16日01:19
水曜日の夜は心斎橋の中国料理店「大成閣」での大成閣寄席に行って来ました。
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2006年11月24日01:01
水曜日の夜は「大成閣寄席」に行って来ました。
「大成閣寄席」とは心斎橋の大丸とそごうの間を東へ進んだところにある中国料理店の「大成閣」で年四回行われている笑福亭三喬さんの一門会で、今回は繁昌亭が出来たことを記念して、繁昌亭を貸し切られて行われました。
通常だと大成閣さんの広間で落語を聴いた後に、大成閣さんのお料理が食べられるのですが(豚まんや五目焼きそばなどが出る)、今回は繁昌亭開催のため、料理は出せないので、代わりに大成閣さんのお食事券を頂戴しました。
会場に着くと、すでに会が始まっていて、この会のプロデューサーさんと大成閣のかたが出られてて、挨拶されてました。
この会は当初は1年間の限定だったようですが、好評で3年続いたそうです。今後についても継続開催するそうです。
今後も2月、5月、8月、11月の第2水曜日に開催していくそうです。
演目は以下の通り。
「手水廻し」笑福亭喬介
「禁酒関所」笑福亭喬若
「花筏」笑福亭三喬
(中入り)
「看板の一(ぴん)」笑福亭三喬
喬介さんは手水廻しを前座らしくきびきびと。途中言い間違える所あったけど、悪くなかったです。
喬若さんは「禁酒関所」でした。喬若さんの酒の飲みっぷりがしっかりしていました。でも師匠の三喬さんも喬若さんもお酒は飲めないそうな。観察力がしっかりしているということなんでしょうね。
三喬さんは2席。「花筏」と「看板の一」を。
「看板の一」のマクラでは、抽選会の玉の話を。
よく歳末大売り出しで抽選会が開かれますが、その抽選会のガラガラ(正式の名前を知らない)をゆっくり回すと、いつも外れ(か末等)の玉が出る。
一等の玉が出ないのは、玉が穴より大きいのではないか?と高座で洒落で喋ったら、実はそうではなく、一等の玉が軽くできているのらしい。
ガラガラをゆっくり回すと、軽い玉(一等)は上に、重い玉(ハズレ)は下になるので、結果はハズレとなるんだそうです。
三喬さんの噺は(「看板の一」で言い間違えられる箇所がありましたが)2席ともにマクラから爆笑しました。
トリの三喬さんの一席が終わった後は、繁昌亭内の内覧会でした。
観客みなさんを、日頃拝めない楽屋や舞台に上がらせてもらうという趣向でした。
野辺の送りやないけど、ずっと長い列が連なり、楽屋や舞台(ヒノキで出来ているそうです)を見学させてもらいました。
楽屋には出番表が張ってあり、この日出番のなかった遊喬さん(三喬さんの弟弟子)が説明されました。楽屋へ向かう通路は人がひとり通れる程度の幅。
楽屋の狭かった八畳もなかったと思います。その後はお囃子場を抜けて上手(かみて)から舞台へ。
舞台には座布団と見台(けんだい)が置いてあり、座布団に実際に座ってみるお客さんもおられました。
そばには三喬さんが説明され、「客席から演者が見えやすいように、舞台からも全てのお客さんの動きがちゃんと解るんですよ。」旨の話をされていました。
確かに。舞台から2階席最後列のお客さんの顔が覗けますね。
お茶呑んでいるのも、欠伸しているのも丸わかりやな、と。
貴重な舞台裏の見学まで。有意義でした。
リンク:
・中国料理 大成閣@ぐるなび
・大成閣寄席(公式ページでない)
「大成閣寄席」とは心斎橋の大丸とそごうの間を東へ進んだところにある中国料理店の「大成閣」で年四回行われている笑福亭三喬さんの一門会で、今回は繁昌亭が出来たことを記念して、繁昌亭を貸し切られて行われました。
通常だと大成閣さんの広間で落語を聴いた後に、大成閣さんのお料理が食べられるのですが(豚まんや五目焼きそばなどが出る)、今回は繁昌亭開催のため、料理は出せないので、代わりに大成閣さんのお食事券を頂戴しました。
会場に着くと、すでに会が始まっていて、この会のプロデューサーさんと大成閣のかたが出られてて、挨拶されてました。
この会は当初は1年間の限定だったようですが、好評で3年続いたそうです。今後についても継続開催するそうです。
今後も2月、5月、8月、11月の第2水曜日に開催していくそうです。
演目は以下の通り。
「手水廻し」笑福亭喬介
「禁酒関所」笑福亭喬若
「花筏」笑福亭三喬
(中入り)
「看板の一(ぴん)」笑福亭三喬
喬介さんは手水廻しを前座らしくきびきびと。途中言い間違える所あったけど、悪くなかったです。
喬若さんは「禁酒関所」でした。喬若さんの酒の飲みっぷりがしっかりしていました。でも師匠の三喬さんも喬若さんもお酒は飲めないそうな。観察力がしっかりしているということなんでしょうね。
三喬さんは2席。「花筏」と「看板の一」を。
「看板の一」のマクラでは、抽選会の玉の話を。
よく歳末大売り出しで抽選会が開かれますが、その抽選会のガラガラ(正式の名前を知らない)をゆっくり回すと、いつも外れ(か末等)の玉が出る。
一等の玉が出ないのは、玉が穴より大きいのではないか?と高座で洒落で喋ったら、実はそうではなく、一等の玉が軽くできているのらしい。
ガラガラをゆっくり回すと、軽い玉(一等)は上に、重い玉(ハズレ)は下になるので、結果はハズレとなるんだそうです。
三喬さんの噺は(「看板の一」で言い間違えられる箇所がありましたが)2席ともにマクラから爆笑しました。
トリの三喬さんの一席が終わった後は、繁昌亭内の内覧会でした。
観客みなさんを、日頃拝めない楽屋や舞台に上がらせてもらうという趣向でした。
野辺の送りやないけど、ずっと長い列が連なり、楽屋や舞台(ヒノキで出来ているそうです)を見学させてもらいました。
楽屋には出番表が張ってあり、この日出番のなかった遊喬さん(三喬さんの弟弟子)が説明されました。楽屋へ向かう通路は人がひとり通れる程度の幅。
楽屋の狭かった八畳もなかったと思います。その後はお囃子場を抜けて上手(かみて)から舞台へ。
舞台には座布団と見台(けんだい)が置いてあり、座布団に実際に座ってみるお客さんもおられました。
そばには三喬さんが説明され、「客席から演者が見えやすいように、舞台からも全てのお客さんの動きがちゃんと解るんですよ。」旨の話をされていました。
確かに。舞台から2階席最後列のお客さんの顔が覗けますね。
お茶呑んでいるのも、欠伸しているのも丸わかりやな、と。
貴重な舞台裏の見学まで。有意義でした。
リンク:
・中国料理 大成閣@ぐるなび
・大成閣寄席(公式ページでない)
2006年01月17日00:32
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